いいよねっとがEdge800Jの機能を改善する日本版ソフトウェア ver2.90を公開

GARMIN社日本正規代理店のいいよねっとより、Edge800Jの改善ソフトウェア（ver2.90）が公開された。既に使用しているユーザーを含めて利便性を向上できる日本版ならではのアフターサービスだ。

新入力方法 (c)いいよねっと従来入力方法 (c)いいよねっと今回のバージョンアップソフトには、目的地検索やポイント名登録の際に使用する文字入力ソフトが、携帯電話の入力方法に似たものとされた。

従来は、ひらがな及びカタカナの50音文字、及び小文字の全てが複数ページに渡って配置されており、一文字一文字の選択ごとにページを変える必要があったが、今回の日本語入力ソフトでは携帯電話のように同じ場所（行）を繰り返し押すことで「あ→い→う→え→お」と文字切替えができるようになった。入力時間の短縮やストレス軽減にも繋がるだろう。

アルファベット・カタカナ、数字や記号を組み合わせる際には別ページとされ、下段の「←→」もしくは画面を左右にスワイプ（撫でる）ことでページの切り替えができる。

ソフトウェアはいいよねっとのEdge800Jソフトウェアダウンロード詳細ページより入手することができる。Edge800Jユーザーはぜひともアップデートを実行してみよう。


▼ソフトウェアVer.2.90で変更される内容

・新日本語入力システム ( 撫でる事でスクロールが可能)
・「ページ表示設定」ページ内の「ラップ詳細」を「ラップデータページ」に変更
・ラップデータページの「オン/オフ(表示/非表示)」機能追加
・ラップデータページのデータ項目数の選択機能追加
・急に速度を落とした場合、自動ポーズがかかる問題の修正
・ワークアウトトレーニング作成時に距離を選択した場合、64.37km以上設定できない問題の修正
・ACアダプターを接続した際に、充電モードに移行しない問題の修正

その他詳しくはダウンロード詳細ページをご参照下さい。