2012/06/03(日) - 04:47
全日本選手権の決戦前に世界のクロスカントリーを闘う日本のエリートライダーたちのバイクを紹介する。海外遠征を中心に活動する選手たちは、メインに29erバイクを使用している。今後は650Bバイクも登場するのか興味深いところだ。
山本幸平のスペシャライズドS-Works Stumpjumper Carbon29
ワールドチームで走る山本幸平(スペシャライズドレーシングチーム)はスペシャライズドS-Works Stumpjumper Carbon29を八幡浜で使用した。。これとは別にフルサスのエピックも海外では使用している。コンポはスラムXX、ペダルはクランクブラザーズエッグビータを使用する。他のパーツは全てスペシャライズド製品となっている。
山本和弘のキャノンデール フラッシュカーボン29
山本和弘(キャノンデールレーシングチーム)の海外遠征の相棒は、キャノンデールフラッシュカーボン29だ。26のフラッシュとは違い、フレームパイプが太くマッシブな印象だ。ホイールは北海道は釧路のショップ「サイクルガレージ パズ」がサポートする、NOTUBES ZTR 29er RACE GOLDリムを使用したハンドビルドのスペシャルホイールだ。スポークは一部キャノンデールグリーンで塗装されて、山本和弘専用を印象づける。
沢田時のブリヂストン・アンカー29erプロト
ジュニアチャンプとして海外遠征をする沢田時(ブリヂストン・アンカー)は、発売未定の29erのプロトモデルを駆る。チームメイトの平野星矢も29erを使用している。
フォークはSRサンツアー・AXON、ハンドル等はシマノ・PRO。タイヤはサポートメーカーが無いため、選手の好みやコースによってあらゆる銘柄のタイヤをしているのがチームの特徴と言える。
片山梨絵のスペシャライズドFate Carbon29
片山梨絵(SPECIALIZED)も29erのスペシャライズドFate Carbon29で世界のレースを走っている。中込由香里(team SY-Nak)ほどハンドルを下げる事はしていないようだ。それでも違和感はないとしている。特徴なのはクランクのギア板がシマノXTを加工して取り付けられている。
text&photo:Akihiro.NAKAO
山本幸平のスペシャライズドS-Works Stumpjumper Carbon29
ワールドチームで走る山本幸平(スペシャライズドレーシングチーム)はスペシャライズドS-Works Stumpjumper Carbon29を八幡浜で使用した。。これとは別にフルサスのエピックも海外では使用している。コンポはスラムXX、ペダルはクランクブラザーズエッグビータを使用する。他のパーツは全てスペシャライズド製品となっている。
山本和弘のキャノンデール フラッシュカーボン29
山本和弘(キャノンデールレーシングチーム)の海外遠征の相棒は、キャノンデールフラッシュカーボン29だ。26のフラッシュとは違い、フレームパイプが太くマッシブな印象だ。ホイールは北海道は釧路のショップ「サイクルガレージ パズ」がサポートする、NOTUBES ZTR 29er RACE GOLDリムを使用したハンドビルドのスペシャルホイールだ。スポークは一部キャノンデールグリーンで塗装されて、山本和弘専用を印象づける。
沢田時のブリヂストン・アンカー29erプロト
ジュニアチャンプとして海外遠征をする沢田時(ブリヂストン・アンカー)は、発売未定の29erのプロトモデルを駆る。チームメイトの平野星矢も29erを使用している。
フォークはSRサンツアー・AXON、ハンドル等はシマノ・PRO。タイヤはサポートメーカーが無いため、選手の好みやコースによってあらゆる銘柄のタイヤをしているのがチームの特徴と言える。
片山梨絵のスペシャライズドFate Carbon29
片山梨絵(SPECIALIZED)も29erのスペシャライズドFate Carbon29で世界のレースを走っている。中込由香里(team SY-Nak)ほどハンドルを下げる事はしていないようだ。それでも違和感はないとしている。特徴なのはクランクのギア板がシマノXTを加工して取り付けられている。
text&photo:Akihiro.NAKAO
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