2012/01/11(水) - 15:58
女子自転車ロードレースチーム「Ready Go JAPAN」が2012年の所属選手を発表した。加入する選手を選考する「トライアウト」を12月25 日に行い、新たに4人の選手を追加。2名がチームを離れ、今期を8人の選手で活動する。
チーム活動3年目となる「Ready Go JAPAN 。千葉県成田市の「フレンドリーパーク下総」において実施した第4回トライアウトを経て、下記の4名がチームのサテライト選手として合格。今季より活動を開始する。
トライアウト合格者のプロフィール
伊藤 杏菜(イトウ アンナ)
1995 年12 月3 日生まれ(15 歳)
居住地:愛知県大府市
職業:高校1 年生(学生)※トライアウト受験当時
スポーツ歴:バトミントン、
自転車(年少時よりBMX・ロード・MTB・シクロクロス)
主な自転車戦歴:
バイクナビGP2011 2 時間エンデューロWomen ソロ優勝
犬山クリテリウム 女子優勝
平田クリテリウム 女子2 位
第7 回全国ジュニアロードレース A-3・8 位
ツール・ド・ジャパン西湖 女子3 位
JBCF 知多半島美浜クリテリウム 女子5 位
坂口 楓華(サカグチ フウカ)
1997 年10 月1 日生まれ(14 歳)※正選手・坂口聖香の妹
居住地:兵庫県加古郡
職業:中学2 年生(学生)※トライアウト受験当時
スポーツ歴:陸上、自転車(ロード・トラック・シクロクロス)
主な自転車戦歴:
加東ジュニアロードレース 優勝
第7 回全国ジュニアロードレース B-8・優勝
※2011-2012 シーズン関西シクロクロスL2 に参加
寺田 有希(テラダ ユキ)
1997 年4 月21 日生まれ(14 歳)
居住地:愛知県名古屋市
職業:中学2 年生(学生)※トライアウト受験当時
スポーツ歴:水泳、自転車(ロード・MTB・シクロクロス)
主な自転車戦歴:
シマノ鈴鹿ロードレース インターミディエイト5 位
第7 回全国ジュニアロードレース B-8・3 位
ワールドサイクルクリテリウム C4W・優勝
第10 回全国小中学生MTB 大会 中学生女子・優勝
全日本MTB 選手権オープンゲームス 優勝
※2010-2011 シーズン関西シクロクロスL2 に参加
土屋 尚子(ツチヤ ナオコ)
1974 年10 月生まれ(37 歳)
居住地:埼玉県和光市
職業:会社員 ※トライアウト受験当時
スポーツ歴:バレーボール、自転車(ロード)
主な自転車戦歴:
日の出町ヒルクライムオータムステージ 優勝
第7 回もてぎエンデューロ180km ロード チーム3 位
まえばし赤城山ヒルクライム 女子2 位
第10 回龍勢ヒルクライム 女子8 位
<2012 シーズンReady Go JAPAN チーム体制>
*正選手(4 名)※各選手年齢は2011 年末現在のものです。
佐藤 咲子(神奈川・33 才)
米田 和美(北海道・42 才)
坂口 聖香(兵庫県・15 才) 正選手に昇格
赤塚 友梨恵(埼玉県・25 才) 正選手に昇格
※坂口と赤塚はサテライト選手から昇格
■2011年12月31日でチーム退団をする選手
・堀 友紀代(神奈川・28 才)
オランダ女子チーム「NWV Groningen」に移籍するため。
(2012 年から弊NPO 法人の国際交流事業として選手活動を支援)
・村岡 優美(茨城県・15 才)
高校進学に伴い、陸上競技活動に移行するため。
<NPO 法人サイクリスト国際交流協会会長・須藤むつみさんのコメント>
2011 年につきましては、弊法人支援事業「Ready Go JAPAN」チーム活動の3 年目となりました。その中では3 月の東日本大震災や夏の関西地方での集中豪雨などの影響により、レース遠征などチーム活動計画も影響をうけました。
さらに、前代未聞の大震災で平常の生活にも影響を受けた選手もおりました。しかし、その気持ちを少しずつ切り替えて再びレース遠征を中心にした活動をおこなえたことは、Ready Go JAPAN チーム所属選手たちの目指すところが1 つだったこと、そのことに尽きると思います。
そして、その後はスポーツ自転車の普及とともに「東日本大震災・復興応援」を胸にレースで活躍することを中心に活動し、多くの方々からチーム所属選手たちへ、たくさんのご声援をいただきましたことを、この場をお借りして御礼申し上げます。
来年は、サテライト選手4 名を加えてチーム最大所属選手数である「8 名体制」で多くのご期待とご声援に応えていきたいです。さらに正選手はより一層の強化をおこない、新加入のサテライト選手のうち、ジュニア女子選手は成長期にあわせた育成プランを実施していきます。
一方、2011 年でチームを去る選手たちもいますが、Ready Go JAPAN チームをここまで飛躍させた実績と、チームで出会った選手仲間達との交流は、一生の誇りにして欲しいと願っております。
何より、チーム設立時から所属していた堀選手が、長年の願いであった海外女子チームへの移籍を果たしたことは、弊チームだけでなく日本女子自転車選手たちの誇りであると思います。今後も何卒、Ready Go JAPAN チームの活躍にご期待くださいませ。
チームサプライヤー
株式会社ASK TRADING(BOMA):ロードレースフレームおよびホイール
Champion System Japan:チームオリジナルジャージ
ミシュラン(株式会社日直商会):タイヤ
株式会社オージーケーカブト:ヘルメット、アイウエア、ボトル、バーテープなど
パワープロダクション(江崎グリコ株式会社):サプリメント一式
FALCON(パワーアップジャパン株式会社):整備ケミカル用品
コーワ株式会社:自転車専用輸送箱「BTB輪行箱」
有限会社セブスポーツ:アスリートデバイス一式
武田レッグウェア(株)、エムエムプランニング(株):高機能ソックス
チーム活動3年目となる「Ready Go JAPAN 。千葉県成田市の「フレンドリーパーク下総」において実施した第4回トライアウトを経て、下記の4名がチームのサテライト選手として合格。今季より活動を開始する。
トライアウト合格者のプロフィール
伊藤 杏菜(イトウ アンナ)
1995 年12 月3 日生まれ(15 歳)
居住地:愛知県大府市
職業:高校1 年生(学生)※トライアウト受験当時
スポーツ歴:バトミントン、
自転車(年少時よりBMX・ロード・MTB・シクロクロス)
主な自転車戦歴:
バイクナビGP2011 2 時間エンデューロWomen ソロ優勝
犬山クリテリウム 女子優勝
平田クリテリウム 女子2 位
第7 回全国ジュニアロードレース A-3・8 位
ツール・ド・ジャパン西湖 女子3 位
JBCF 知多半島美浜クリテリウム 女子5 位
坂口 楓華(サカグチ フウカ)
1997 年10 月1 日生まれ(14 歳)※正選手・坂口聖香の妹
居住地:兵庫県加古郡
職業:中学2 年生(学生)※トライアウト受験当時
スポーツ歴:陸上、自転車(ロード・トラック・シクロクロス)
主な自転車戦歴:
加東ジュニアロードレース 優勝
第7 回全国ジュニアロードレース B-8・優勝
※2011-2012 シーズン関西シクロクロスL2 に参加
寺田 有希(テラダ ユキ)
1997 年4 月21 日生まれ(14 歳)
居住地:愛知県名古屋市
職業:中学2 年生(学生)※トライアウト受験当時
スポーツ歴:水泳、自転車(ロード・MTB・シクロクロス)
主な自転車戦歴:
シマノ鈴鹿ロードレース インターミディエイト5 位
第7 回全国ジュニアロードレース B-8・3 位
ワールドサイクルクリテリウム C4W・優勝
第10 回全国小中学生MTB 大会 中学生女子・優勝
全日本MTB 選手権オープンゲームス 優勝
※2010-2011 シーズン関西シクロクロスL2 に参加
土屋 尚子(ツチヤ ナオコ)
1974 年10 月生まれ(37 歳)
居住地:埼玉県和光市
職業:会社員 ※トライアウト受験当時
スポーツ歴:バレーボール、自転車(ロード)
主な自転車戦歴:
日の出町ヒルクライムオータムステージ 優勝
第7 回もてぎエンデューロ180km ロード チーム3 位
まえばし赤城山ヒルクライム 女子2 位
第10 回龍勢ヒルクライム 女子8 位
<2012 シーズンReady Go JAPAN チーム体制>
*正選手(4 名)※各選手年齢は2011 年末現在のものです。
佐藤 咲子(神奈川・33 才)
米田 和美(北海道・42 才)
坂口 聖香(兵庫県・15 才) 正選手に昇格
赤塚 友梨恵(埼玉県・25 才) 正選手に昇格
※坂口と赤塚はサテライト選手から昇格
■2011年12月31日でチーム退団をする選手
・堀 友紀代(神奈川・28 才)
オランダ女子チーム「NWV Groningen」に移籍するため。
(2012 年から弊NPO 法人の国際交流事業として選手活動を支援)
・村岡 優美(茨城県・15 才)
高校進学に伴い、陸上競技活動に移行するため。
<NPO 法人サイクリスト国際交流協会会長・須藤むつみさんのコメント>
2011 年につきましては、弊法人支援事業「Ready Go JAPAN」チーム活動の3 年目となりました。その中では3 月の東日本大震災や夏の関西地方での集中豪雨などの影響により、レース遠征などチーム活動計画も影響をうけました。
さらに、前代未聞の大震災で平常の生活にも影響を受けた選手もおりました。しかし、その気持ちを少しずつ切り替えて再びレース遠征を中心にした活動をおこなえたことは、Ready Go JAPAN チーム所属選手たちの目指すところが1 つだったこと、そのことに尽きると思います。
そして、その後はスポーツ自転車の普及とともに「東日本大震災・復興応援」を胸にレースで活躍することを中心に活動し、多くの方々からチーム所属選手たちへ、たくさんのご声援をいただきましたことを、この場をお借りして御礼申し上げます。
来年は、サテライト選手4 名を加えてチーム最大所属選手数である「8 名体制」で多くのご期待とご声援に応えていきたいです。さらに正選手はより一層の強化をおこない、新加入のサテライト選手のうち、ジュニア女子選手は成長期にあわせた育成プランを実施していきます。
一方、2011 年でチームを去る選手たちもいますが、Ready Go JAPAN チームをここまで飛躍させた実績と、チームで出会った選手仲間達との交流は、一生の誇りにして欲しいと願っております。
何より、チーム設立時から所属していた堀選手が、長年の願いであった海外女子チームへの移籍を果たしたことは、弊チームだけでなく日本女子自転車選手たちの誇りであると思います。今後も何卒、Ready Go JAPAN チームの活躍にご期待くださいませ。
チームサプライヤー
株式会社ASK TRADING(BOMA):ロードレースフレームおよびホイール
Champion System Japan:チームオリジナルジャージ
ミシュラン(株式会社日直商会):タイヤ
株式会社オージーケーカブト:ヘルメット、アイウエア、ボトル、バーテープなど
パワープロダクション(江崎グリコ株式会社):サプリメント一式
FALCON(パワーアップジャパン株式会社):整備ケミカル用品
コーワ株式会社:自転車専用輸送箱「BTB輪行箱」
有限会社セブスポーツ:アスリートデバイス一式
武田レッグウェア(株)、エムエムプランニング(株):高機能ソックス