2009/04/25(土) - 17:32
イエローのニュートラルサポートカーでおなじみのマヴィックが、国内で新たに“SSCチーム”を結成してサポート活動を行うことを発表した。
マヴィックが行うニュートラルサービスは、パンクやホイールトラブルなどのメカニカルトラブルで遅れる選手に対して、チームに関係なく公平に器材サポートを行うサービスだ。”SSC"とは、「スペシャル・サービス・コース」の略称。
歴史的には、1973年、レース中にマヴィックのブルーノ・ゴーマン社長がチームのスポーツマネージャーに自分のクルマを貸したことがきっかけとなり始まった。このニュートラルサービスは、チームや国籍、レースでのポジションに関係なく、ニュートラル(中立)な立場でサポート。レース中は主要集団に随行し、チームカーからのアシストが受けれない状況の際にもホイールや代替バイクを迅速に選手に供給する役割を果たす。
日本でも富士重工業㈱とスズキ㈱の協力により、マヴィックイエローにカラーリングされた“マヴィックカー”とオートバイタイプの“モトマヴィック”が、国内の主要レースやイベントで活躍している。
新体制でニュートラルサービスを専門に行う“SSCチーム”には、今季よりスバル・エクシーガがニュートラルカーに新規導入される。
5月28~31日に開催されるTOUR de 熊野では、初のフルサポート体制である2台のマヴィックカーとモトマヴィック、そしてSSCチームによるニュートラルサービスが実施される。
28日にはSSCチーム発足・記者発表会も行われる予定だ。
マヴィックが行うニュートラルサービスは、パンクやホイールトラブルなどのメカニカルトラブルで遅れる選手に対して、チームに関係なく公平に器材サポートを行うサービスだ。”SSC"とは、「スペシャル・サービス・コース」の略称。
歴史的には、1973年、レース中にマヴィックのブルーノ・ゴーマン社長がチームのスポーツマネージャーに自分のクルマを貸したことがきっかけとなり始まった。このニュートラルサービスは、チームや国籍、レースでのポジションに関係なく、ニュートラル(中立)な立場でサポート。レース中は主要集団に随行し、チームカーからのアシストが受けれない状況の際にもホイールや代替バイクを迅速に選手に供給する役割を果たす。
日本でも富士重工業㈱とスズキ㈱の協力により、マヴィックイエローにカラーリングされた“マヴィックカー”とオートバイタイプの“モトマヴィック”が、国内の主要レースやイベントで活躍している。
新体制でニュートラルサービスを専門に行う“SSCチーム”には、今季よりスバル・エクシーガがニュートラルカーに新規導入される。
5月28~31日に開催されるTOUR de 熊野では、初のフルサポート体制である2台のマヴィックカーとモトマヴィック、そしてSSCチームによるニュートラルサービスが実施される。
28日にはSSCチーム発足・記者発表会も行われる予定だ。
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