UCIトラックワールドカップ第3戦のオムニアムで兒島直樹が優勝を果たした。自身にとって同種目初の金メダル獲得だ。

UCIトラックワールドカップ第3戦に参戦中の日本ナショナルチームメンバー photo:JCF
4月24日から26日までの3日間、マレーシア・ニライで開催されているUCIトラックワールドカップ第3戦。4月17日から19日にかけて香港で行われた第2戦に続く、シリーズ最終戦だ。
日本勢は第2戦でメダルを獲得した太田海也や中野慎詞が出場を見送っているものの、連戦メンバーも数多い。そんな中、2日目に開催された男子オムニアムで兒島直樹が同種目自身初となる金メダルを獲得した。
スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースの順に1日で4種目を競い、その合計点で争うオムニアム。兒島はスクラッチを7位で終えたものの、続くテンポレースでは1周追い抜きを達成するなど1位選手から1ポイント差の2位でエリミネーションへ。早めに除外され9位に終わったものの、上位選手も軒並み順位を上げられず総合成績3位で最終ポイントレースへと挑んだ。

1日で4種目を競い、その合計点を争うオムニアム。兒島直樹が参戦した photo:UCI

優勝争いを繰り広げた兒島直樹とグラント・クーンツ(アメリカ) photo:JCF
250mトラックを100周回、合計25kmで争われるポイントレースで兒島は積極的に動いた。総合成績3位タイのグラント・クーンツ(アメリカ)と共にアタックを決めて、ポイント周回の1・2着を分け合いながらラップ達成(+20ポイント)。2人が同率1位に浮上し、ポイント差を抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げながら残り20周のポイントで逆転。ラスト2回のポイントでは総合成績に関係のない選手が分け合ったことで、兒島が僅か1ポイント差の総合優勝に輝いた。

オムニアムで自身初となる金メダルを獲得した兒島直樹 photo:UCI
「1種目目で足を削られる展開になってしまったんですが、でもそれが良い刺激になって2種目目から集中して臨めました」と語る兒島にとって、ワールドカップでの同種目金メダルは初の快挙。「最後は上位陣が僅差だったのでどこで抜け出してやろうと考えていました。それができて良かったです。上位陣と逃げることはお互いにメリットがあるし、結果的に集団ラップができた。有利な展開に持ち込めたのは本当に良かったです。途中まではクーンツ選手にリードされていましたが、養成所で培ったスプリントを活かしてポイントを取ることができた。この先色々大会が続きますが、1番の目標にしている世界選手権に向けてステップアップしていきたいと思っています」と、JCFのインタビューに対して答えている。

4月24日から26日までの3日間、マレーシア・ニライで開催されているUCIトラックワールドカップ第3戦。4月17日から19日にかけて香港で行われた第2戦に続く、シリーズ最終戦だ。
日本勢は第2戦でメダルを獲得した太田海也や中野慎詞が出場を見送っているものの、連戦メンバーも数多い。そんな中、2日目に開催された男子オムニアムで兒島直樹が同種目自身初となる金メダルを獲得した。
スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースの順に1日で4種目を競い、その合計点で争うオムニアム。兒島はスクラッチを7位で終えたものの、続くテンポレースでは1周追い抜きを達成するなど1位選手から1ポイント差の2位でエリミネーションへ。早めに除外され9位に終わったものの、上位選手も軒並み順位を上げられず総合成績3位で最終ポイントレースへと挑んだ。


250mトラックを100周回、合計25kmで争われるポイントレースで兒島は積極的に動いた。総合成績3位タイのグラント・クーンツ(アメリカ)と共にアタックを決めて、ポイント周回の1・2着を分け合いながらラップ達成(+20ポイント)。2人が同率1位に浮上し、ポイント差を抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げながら残り20周のポイントで逆転。ラスト2回のポイントでは総合成績に関係のない選手が分け合ったことで、兒島が僅か1ポイント差の総合優勝に輝いた。

「1種目目で足を削られる展開になってしまったんですが、でもそれが良い刺激になって2種目目から集中して臨めました」と語る兒島にとって、ワールドカップでの同種目金メダルは初の快挙。「最後は上位陣が僅差だったのでどこで抜け出してやろうと考えていました。それができて良かったです。上位陣と逃げることはお互いにメリットがあるし、結果的に集団ラップができた。有利な展開に持ち込めたのは本当に良かったです。途中まではクーンツ選手にリードされていましたが、養成所で培ったスプリントを活かしてポイントを取ることができた。この先色々大会が続きますが、1番の目標にしている世界選手権に向けてステップアップしていきたいと思っています」と、JCFのインタビューに対して答えている。
photo:JCF、UCI
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