ツアー・オブ・ジ・アルプス2日目をレッドブル・ボーラ・ハンスグローエが支配。数的優位を得たジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)がステージ優勝を挙げ、総合首位浮上を叶えた。

獲得標高2,600m超のアルプス2日目。リーダージャージを着るのは前日勝者トンマゾ・ダティ(イタリア、チーム右京) photo:Tour of the Alps
平坦ステージ一切なし。その名の通りオールラウンダーやクライマーが活躍する登坂コース目白押しの「ツアー・オブ・ジ・アルプス」第2ステージは、150km弱で獲得標高2,600mオーバーで争われた。序盤に1級、中盤にダラダラ登りの3級山岳を超え、最後は登坂距離5km/平均勾配9%の登坂上でフィニッシュする。

9名の逃げグループが形成され、最終盤まで逃げ続けた photo:Tour of the Alps
昨日の開幕ステージでトーマス・ピドコック(イギリス、ピナレロQ36.5プロサイクリング)を破ったトンマゾ・ダティ(イタリア、チーム右京)がリーダージャージ姿でスタート。レース序盤には9名の逃げグループが形成され、エマヌエル・ザンガーレ(オーストリア、チームフォラールベルグ)が山岳賞の大量加点に成功する。
ザンガーレたちは快調に逃げ続けたものの最終登坂でメイン集団に引き戻され、ここから各チームのエースナンバーを張るクライマー勢による山岳勝負がスタート。中でも攻勢に出たのは若手クライマーを揃えたレッドブル・ボーラ・ハンスグローエだった。

U23世界王者、ロレンツォ・フィン(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)がアシストに回る photo:Tour of the Alps

アレンスマンを下したジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) photo:Tour of the Alps
ボーラは昨ブエルタ・ア・エスパーニャでグランツール初ステージ優勝を挙げたジュリオ・ペリツァーリ(イタリア)と、普段は育成チームメンバーとして走る現U23ロード世界王者のロレンツォ・フィン(イタリア)をアタックさせて精鋭グループを作り、さらにアレクサンドル・ウラソフ(ロシア)も合流。数的有利に持ち込んだレッドブル勢が、イネオス・グレナディアーズのテイメン・アレンスマン(オランダ)やエガン・ベルナル(コロンビア)、マッティア・ガッフーリ(イタリア、ピクニック・ポストNL)らと共に最終登坂を登り切り、最後はペリツァーリがアレンスマンをスプリントで下して勝利。22歳の注目クライマーが今季初勝利を挙げた。
チームメイトとともにレースを作り、数的優位をステージ優勝に繋げたペリツァーリは「素晴らしい一日だ。このレースにはこれまで2回出場していて、その時はステージ3位と2位。だからこそ、今日の勝利は格別だよ。チームの皆に感謝しなければいけない。全員が素晴らしい仕事をしてくれました」と振り返る。ダティに代わって総合首位浮上に成功するとともに、ポイントランキングと新人賞ランキングでも首位に立ったほか、チームはチームランキングでも首位に。若きクライマーを揃えるレッドブルの強さが際立つ1日となった。

総合首位に立ったジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) photo:Tour of the Alps

平坦ステージ一切なし。その名の通りオールラウンダーやクライマーが活躍する登坂コース目白押しの「ツアー・オブ・ジ・アルプス」第2ステージは、150km弱で獲得標高2,600mオーバーで争われた。序盤に1級、中盤にダラダラ登りの3級山岳を超え、最後は登坂距離5km/平均勾配9%の登坂上でフィニッシュする。

昨日の開幕ステージでトーマス・ピドコック(イギリス、ピナレロQ36.5プロサイクリング)を破ったトンマゾ・ダティ(イタリア、チーム右京)がリーダージャージ姿でスタート。レース序盤には9名の逃げグループが形成され、エマヌエル・ザンガーレ(オーストリア、チームフォラールベルグ)が山岳賞の大量加点に成功する。
ザンガーレたちは快調に逃げ続けたものの最終登坂でメイン集団に引き戻され、ここから各チームのエースナンバーを張るクライマー勢による山岳勝負がスタート。中でも攻勢に出たのは若手クライマーを揃えたレッドブル・ボーラ・ハンスグローエだった。


ボーラは昨ブエルタ・ア・エスパーニャでグランツール初ステージ優勝を挙げたジュリオ・ペリツァーリ(イタリア)と、普段は育成チームメンバーとして走る現U23ロード世界王者のロレンツォ・フィン(イタリア)をアタックさせて精鋭グループを作り、さらにアレクサンドル・ウラソフ(ロシア)も合流。数的有利に持ち込んだレッドブル勢が、イネオス・グレナディアーズのテイメン・アレンスマン(オランダ)やエガン・ベルナル(コロンビア)、マッティア・ガッフーリ(イタリア、ピクニック・ポストNL)らと共に最終登坂を登り切り、最後はペリツァーリがアレンスマンをスプリントで下して勝利。22歳の注目クライマーが今季初勝利を挙げた。
チームメイトとともにレースを作り、数的優位をステージ優勝に繋げたペリツァーリは「素晴らしい一日だ。このレースにはこれまで2回出場していて、その時はステージ3位と2位。だからこそ、今日の勝利は格別だよ。チームの皆に感謝しなければいけない。全員が素晴らしい仕事をしてくれました」と振り返る。ダティに代わって総合首位浮上に成功するとともに、ポイントランキングと新人賞ランキングでも首位に立ったほか、チームはチームランキングでも首位に。若きクライマーを揃えるレッドブルの強さが際立つ1日となった。

ツアー・オブ・ジ・アルプス2026第2ステージ結果
| 1位 | ジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | 3:28:17 |
| 2位 | テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ) | |
| 3位 | マッティア・ガッフーリ(イタリア、ピクニック・ポストNL) | |
| 4位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
| 5位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | |
| 6位 | ロレンツォ・フィン(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +0:03 |
| 7位 | マティス・ロンデル(フランス、チューダープロサイクリング) | +0:09 |
| 8位 | クリス・ハーパー(オーストラリア、ピナレロ・Q36.5プロサイクリング) | +0:19 |
| 9位 | アレックス・トリオ(イタリア、バルディアーニ・CSF・7サベール) | |
| 10位 | マイケル・ストーラー(オーストラリア、チューダープロサイクリング) |
個人総合成績
| 1位 | ジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | 6:49:42 |
| 2位 | テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ) | +0:04 |
| 3位 | マッティア・ガッフーリ(イタリア、ピクニック・ポストNL) | +0:06 |
| 4位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +0:10 |
| 5位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
| 6位 | ロレンツォ・フィン(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) | +0:13 |
| 7位 | マティス・ロンデル(フランス、チューダープロサイクリング) | +0:19 |
| 8位 | ヤコブ・オムルゼル(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス) | +0:29 |
| 9位 | クリス・ハーパー(オーストラリア、ピナレロ・Q36.5プロサイクリング) | |
| 10位 | アレックス・トリオ(イタリア、バルディアーニ・CSF・7サベール) |
その他の特別賞
| ポイント賞 | トンマゾ・ダティ(イタリア、チーム右京) |
| 山岳賞 | エマヌエル・ツァンゲルレ(オーストリア、チーム・フォアアールベルク) |
| ヤングライダー賞 | ガブリエーレ・ベッセガ(イタリア、ポルティ・ヴィジットマルタ) |
| チーム総合成績 | ポルティ・ヴィジットマルタ |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, Tour of the Alps
photo:CorVos, Tour of the Alps
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