フィリピンで開催中のトラックアジア選手権。4日目に梅澤幹太が男子ポイントレースで優勝し、女子個人パシュートで内野艶和が2位銀メダルを獲得している。
大会3日目:男子オムニアムと男子ジュニアマディソンで銅メダル

男子オムニアムを走る山本哲央 photo:JCF
スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースと1日で4種目を走り、その合計ポイントで争う男子オムニアムの焦点は、金メダルラッシュに勢いづく中国勢を相手に2018年以降日本が守り抜いてきたタイトルを保持できるか。日本からは2025年アジア選手権大会のポイントレース王者である山本哲央が出場を果たした。
スクラッチで7位、テンポレースで5位、エリミネーションでは2位。総合5位で最終ポイントレースを迎えた山本は、ラップポイント獲得もあり逆転で 2位と同ポイントながら、最終の着順の差で3位となり銅メダル獲得となった。優勝は大差をつけたウー・ジュンジェ(中国)。日本は2018年からのタイトルを中国に奪われる悔しいレースとなった。
「もらったチャンスを活かしたかったのですが、残念な結果になりました。この後香港のネイションズカップやツール・ド・熊野などレースが続くので、この悔しさをぶつけていきたいと思います」と振り返っている。

山本哲央は3位銅メダル。悔しい結果になった photo:JCF

男子ジュニアマディソンで銅メダルを獲得した松田奏太朗・沢野司ペア photo:JCF
女子オムニアムに出場した池田瑞紀は池田は全体の3位で迎えた最終のポイントレースでポイントを積み上げることができずに逆転を許し、メダル獲得には届かず全体の4位。ここでも中国のニン・チェンが優勝と男女オムニアム両制覇を遂げている。
また、男子ジュニアのマディソンでは松田奏太朗と沢野司ペアがスプリントポイント獲得に苦戦したものの、ラップポイント獲得を成功させ3位銅メダル獲得。1位は中国、2位は韓国だった。男子ジュニアのエリミネーションに出場した三宅巧士は5位。

男子C2の1kmタイムトライアルで川本翔大が金メダル獲得 photo:JCF

男子MBの1kmタイムトライアルで木村和平・井上凌玖ペアが優勝 photo:JCF
また、パラ競技では男子C2の1kmタイムトライアルで川本翔大が金メダル、男子C5の1kmタイムトライアルで亀田琉斗が3位銅メダル、男子MB(タンデム)の1kmタイムトライアルで木村和平・井上凌玖ペアが金メダルを獲得している。
大会4日目:梅澤幹太が男子ポイントレースで優勝

積極的な走りで加点を続けた梅澤幹太 photo:JCF

ポイントレースのアジア王者に輝いた梅澤幹太 photo:JCF
160周合計40kmを走り、10周ごとのポイント周回の着順で争う男子ポイントレースで圧倒的な走りを披露し、大差でアジアチャンピオンに輝いたのは梅澤幹太だった。梅澤は序盤からアタックしてメイン集団を追い抜いて20ポイントを加点。一気にリードを築いたものの、さらにそこから2度単独で、さらに終盤は4人で追い抜きを成功させフィニッシュ。唯一4周ラップを成功させる積極日間な走りでアジア王者に輝いた。
「序盤からラップを狙っていたんですが、うまくいって最後は追いついて走れました。世界選だとレベルが上がるのでここまでの走りはできませんが、もし選出されたら積極的な走りをしたい」と新アジア王者は話している。

女子個人パシュートで銀メダルを獲得した内野艶和 photo:JCF
女子個人パシュートに出場したのは内野艶和。予選を2位通過して1-2位決定戦に進み、予選よりタイムを詰めたものの、対戦相手のウェイ・スワン(中国)は予選で叩き出したアジア記録をさらに更新する4分32秒318をマーク。内野も日本記録を塗り替える4分40秒679をマークしたものの、2位銀メダルに甘んじることとなった。
内野は「自己ベストは上回ったものの、目標にしていた40秒切りができず悔しいですね。優勝した選手も凄く強くて、チームパシュートに続いて大差で負けてしまったのでこのままでは終われません。チームパシュートでは皆で頑張って、自分のスキルも上げていきたい」と話している。

男子ジュニアのポイントレースで2位銀メダルを獲得した沢野司 photo:JCF 
パラ男子C5エリミネイションで2位に入った亀田琉斗 photo:JCF

パラ男子C2エリミネイションで優勝した川本翔大 photo:JCF 
パラ男子MBスプリントで優勝した木村和平・井上凌玖ペア photo:JCF
また、男子ジュニアのポイントレースでは沢野司がラップポイントを活かして2位銀メダル。パラ男子C2エリミネイションでは川本翔大が1位、パラ男子C5エリミネイションでは亀田琉斗が2位銀メダル、パラ男子MBスプリントでは木村和平・井上凌玖ペアがマレーシアを退け優勝を果たしている。
大会3日目:男子オムニアムと男子ジュニアマディソンで銅メダル

スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースと1日で4種目を走り、その合計ポイントで争う男子オムニアムの焦点は、金メダルラッシュに勢いづく中国勢を相手に2018年以降日本が守り抜いてきたタイトルを保持できるか。日本からは2025年アジア選手権大会のポイントレース王者である山本哲央が出場を果たした。
スクラッチで7位、テンポレースで5位、エリミネーションでは2位。総合5位で最終ポイントレースを迎えた山本は、ラップポイント獲得もあり逆転で 2位と同ポイントながら、最終の着順の差で3位となり銅メダル獲得となった。優勝は大差をつけたウー・ジュンジェ(中国)。日本は2018年からのタイトルを中国に奪われる悔しいレースとなった。
「もらったチャンスを活かしたかったのですが、残念な結果になりました。この後香港のネイションズカップやツール・ド・熊野などレースが続くので、この悔しさをぶつけていきたいと思います」と振り返っている。


女子オムニアムに出場した池田瑞紀は池田は全体の3位で迎えた最終のポイントレースでポイントを積み上げることができずに逆転を許し、メダル獲得には届かず全体の4位。ここでも中国のニン・チェンが優勝と男女オムニアム両制覇を遂げている。
また、男子ジュニアのマディソンでは松田奏太朗と沢野司ペアがスプリントポイント獲得に苦戦したものの、ラップポイント獲得を成功させ3位銅メダル獲得。1位は中国、2位は韓国だった。男子ジュニアのエリミネーションに出場した三宅巧士は5位。


また、パラ競技では男子C2の1kmタイムトライアルで川本翔大が金メダル、男子C5の1kmタイムトライアルで亀田琉斗が3位銅メダル、男子MB(タンデム)の1kmタイムトライアルで木村和平・井上凌玖ペアが金メダルを獲得している。
大会4日目:梅澤幹太が男子ポイントレースで優勝


160周合計40kmを走り、10周ごとのポイント周回の着順で争う男子ポイントレースで圧倒的な走りを披露し、大差でアジアチャンピオンに輝いたのは梅澤幹太だった。梅澤は序盤からアタックしてメイン集団を追い抜いて20ポイントを加点。一気にリードを築いたものの、さらにそこから2度単独で、さらに終盤は4人で追い抜きを成功させフィニッシュ。唯一4周ラップを成功させる積極日間な走りでアジア王者に輝いた。
「序盤からラップを狙っていたんですが、うまくいって最後は追いついて走れました。世界選だとレベルが上がるのでここまでの走りはできませんが、もし選出されたら積極的な走りをしたい」と新アジア王者は話している。

女子個人パシュートに出場したのは内野艶和。予選を2位通過して1-2位決定戦に進み、予選よりタイムを詰めたものの、対戦相手のウェイ・スワン(中国)は予選で叩き出したアジア記録をさらに更新する4分32秒318をマーク。内野も日本記録を塗り替える4分40秒679をマークしたものの、2位銀メダルに甘んじることとなった。
内野は「自己ベストは上回ったものの、目標にしていた40秒切りができず悔しいですね。優勝した選手も凄く強くて、チームパシュートに続いて大差で負けてしまったのでこのままでは終われません。チームパシュートでは皆で頑張って、自分のスキルも上げていきたい」と話している。




また、男子ジュニアのポイントレースでは沢野司がラップポイントを活かして2位銀メダル。パラ男子C2エリミネイションでは川本翔大が1位、パラ男子C5エリミネイションでは亀田琉斗が2位銀メダル、パラ男子MBスプリントでは木村和平・井上凌玖ペアがマレーシアを退け優勝を果たしている。
トラックアジア選手権2026 男子オムニアム結果
| 1位 | ウー・ジュンジェ(中国) |
| 2位 | リー・ジンフン(台湾) |
| 3位 | 山本哲央(日本) |
トラックアジア選手権2026 女子オムニアム結果
| 1位 | ニン・チェン(中国) |
| 2位 | リー・ジーウィン(香港) |
| 3位 | シン・ジエ(韓国) |
| 4位 | 池田瑞紀(日本) |
トラックアジア選手権2026 男子ジュニアマディソン結果
| 1位 | 中国 |
| 2位 | 韓国 |
| 3位 | 日本(松田奏太朗・沢野司) |
トラックアジア選手権2026 男子ポイントレース結果
| 1位 | 梅澤幹太(日本) |
| 2位 | アリシャー・ズマカン(カザフスタン) |
| 3位 | ミン・キョンホ(韓国) |
トラックアジア選手権2026 女子ポイントレース結果
| 1位 | ウェイ・スワン(中国) |
| 2位 | 内野艶和(日本) |
| 3位 | リナタ・スルタノバ(カザフスタン) |
トラックアジア選手権2026 男子ジュニアポイントレース結果
| 1位 | ファン・シーシェン(中国) |
| 2位 | 沢野司(日本) |
| 3位 | ショイスロム・ショクマロフ(ウズベキスタン) |
text:So Isobe
photo:JCF
photo:JCF
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