チャンピオンシステムジャパンが開催する人気のシクロクロス大会「稲城クロス」が12月21日(日)に開催される。今年はカテゴリーを拡大し、更に多くの方が楽しめるレースとなっている。明日、12月14日まで申込受付中だ。

第11回稲城クロス (c)稲城クロス実行委員会
多摩エリアのサイクリストにとって、ホームとも言える多摩川サイクリングロード。なじみ深い多摩川河川敷を舞台に開催され、毎年多くの参加者とそれ以上の数の観戦者を集めるシクロクロスイベントが、稲城クロスだ。
今年で11回目を迎える稲城クロスは、年の瀬の12月21日に開催。舞台となるのは今年もお馴染みの稲城北緑地公園と隣接する河川敷に設けられた特設コース。サイクリストに人気のカフェ「CROSS COFFEE」もほど近い、絶好のロケーションだ。
400m超のエリアにびっしりと描かれたコースは一周1,800m。全体としてはフラットだが、、長い直線区間、テクニカルなコーナー、凹凸セクションなどを組み合わせ、シクロクロスの基本要素をしっかり体感できるレイアウトで、毎年多くの参加者を楽しませてくれる。

キッズも楽しめる大会だ (c)稲城クロス実行委員会
スタート/フィニッシュ付近には二連シケインが設置され、その直後には堤防階段を利用した「アミノバイタルステアー」を配置。選手が自転車を担いで一気に駆け上がるシーンは大迫力で、コースの中でも最も応援が盛り上がるセクションとなっている。
一見するとシンプルなレイアウトながら、レーススピードで走ると高度な技術と体力が求められるコースであり、初心者からトップアマチュアまで幅広いレベルの選手が楽しめる設計となっているのが、稲城クロスの魅力の一つだ。
そんな稲城クロスだが、今年はAJOCCカテゴリーを更に拡大。新たに ME2、MJ、オープンレース(非公認) を追加。より幅広い選手が参加しやすい大会構成となった。エリートカテゴリは、男子がE4からE2まで、女子がE3からE2までを対象とし、トップカテゴリであるE1は実施されない。一方で、国内のトップ選手が集結する「オープンクラス」(AJOCC非公認レース)が開催され、その迫力ある走りを披露してくれる。

表彰式にはご当地ヒーローも登場 (c)稲城クロス実行委員会
マスターズカテゴリでは、35歳から70歳までのフルカテゴリを用意し、年齢層に合わせたレースを展開。女性カテゴリでは、ほぼ女性のみのレース(MM60+との混走)となり、安心して参加できる環境となっている。キッズクラスは、小学生1年生から6年生までのクラスを設置し、未来のシクロクロス選手育成にもつながる取り組みを進めている。
また、初めてシクロクロスに挑戦する方に向けた、15分間の「超初心者体験レース」も実施される。最終レースでは、先述の「オープンクラス」に加え毎年恒例となっている「CX最速店長&社長選手権」を開催。
「CX最速店長&社長選手権」は自転車ショップの店長や業界内の著名人が多数参加し、会場を大いに盛り上げてくれる人気コンテンツ。ちなみに今年は弱虫ペダル作者の渡辺航先生やJ Sportsでおなじみの栗村修さん、世界的なサイクルフォトグラファーの辻啓さんも既に参加を表明しているという。
そんな大会を盛り上げてくれるのは、J SPORTSで2023–24シーズンのUCIシクロクロス・ワールドカップの実況を担当したジャーナリストの小俣雄風太氏。卓越した知見から紡がれる実況はレースをより一層華やかにしてくれる。

熱い声援も稲城クロスの魅力だ (c)稲城クロス実行委員会
そして、レースだけでなく様々なブースが出展するメインエリアも魅力の一つ。チャンピオンシステムやレイク、ボーマなどメーカーブースが展開するほか、CX名物のグルメが楽しめるキッチンエリアも登場。バラエティ豊かなフード、近隣のクラフトビールやCross Coffeeの出張出店もあり、美味しいグルメ片手に仲間を応援するのもまた稲城クロスの醍醐味だ。
また、会場では弱虫ペダルサイクリングチームのレプリカジャージの販売も行われ、購入者にはシグネチャーパネルを贈呈。10時30分からは弱虫ペダルサイクリングチームのブースにて、シグネチャーパネルへの渡辺航先生直筆サイン会も開催されるとのことだ。ブースにはウェアのサイズサンプルも完備されているとのことで、ぜひ足を運んでみてほしい。
そんな稲城クロスのエントリーは今週末、12月14日まで受付中。まだ、定員に達していないカテゴリもあるので、ぜひ一度エントリーページを確認してみては。
第11回稲城クロス
開催日: 2025年12月21日(日)
参加予定数: 約350名
申込期間: 2025年12月14日(日)まで
スポーツエントリー:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/103143
※定員になり次第締切
参加費:男子4,300円 /女子 2,500円 /キッズ 1,000円

多摩エリアのサイクリストにとって、ホームとも言える多摩川サイクリングロード。なじみ深い多摩川河川敷を舞台に開催され、毎年多くの参加者とそれ以上の数の観戦者を集めるシクロクロスイベントが、稲城クロスだ。
今年で11回目を迎える稲城クロスは、年の瀬の12月21日に開催。舞台となるのは今年もお馴染みの稲城北緑地公園と隣接する河川敷に設けられた特設コース。サイクリストに人気のカフェ「CROSS COFFEE」もほど近い、絶好のロケーションだ。
400m超のエリアにびっしりと描かれたコースは一周1,800m。全体としてはフラットだが、、長い直線区間、テクニカルなコーナー、凹凸セクションなどを組み合わせ、シクロクロスの基本要素をしっかり体感できるレイアウトで、毎年多くの参加者を楽しませてくれる。

スタート/フィニッシュ付近には二連シケインが設置され、その直後には堤防階段を利用した「アミノバイタルステアー」を配置。選手が自転車を担いで一気に駆け上がるシーンは大迫力で、コースの中でも最も応援が盛り上がるセクションとなっている。
一見するとシンプルなレイアウトながら、レーススピードで走ると高度な技術と体力が求められるコースであり、初心者からトップアマチュアまで幅広いレベルの選手が楽しめる設計となっているのが、稲城クロスの魅力の一つだ。
そんな稲城クロスだが、今年はAJOCCカテゴリーを更に拡大。新たに ME2、MJ、オープンレース(非公認) を追加。より幅広い選手が参加しやすい大会構成となった。エリートカテゴリは、男子がE4からE2まで、女子がE3からE2までを対象とし、トップカテゴリであるE1は実施されない。一方で、国内のトップ選手が集結する「オープンクラス」(AJOCC非公認レース)が開催され、その迫力ある走りを披露してくれる。

マスターズカテゴリでは、35歳から70歳までのフルカテゴリを用意し、年齢層に合わせたレースを展開。女性カテゴリでは、ほぼ女性のみのレース(MM60+との混走)となり、安心して参加できる環境となっている。キッズクラスは、小学生1年生から6年生までのクラスを設置し、未来のシクロクロス選手育成にもつながる取り組みを進めている。
また、初めてシクロクロスに挑戦する方に向けた、15分間の「超初心者体験レース」も実施される。最終レースでは、先述の「オープンクラス」に加え毎年恒例となっている「CX最速店長&社長選手権」を開催。
「CX最速店長&社長選手権」は自転車ショップの店長や業界内の著名人が多数参加し、会場を大いに盛り上げてくれる人気コンテンツ。ちなみに今年は弱虫ペダル作者の渡辺航先生やJ Sportsでおなじみの栗村修さん、世界的なサイクルフォトグラファーの辻啓さんも既に参加を表明しているという。
そんな大会を盛り上げてくれるのは、J SPORTSで2023–24シーズンのUCIシクロクロス・ワールドカップの実況を担当したジャーナリストの小俣雄風太氏。卓越した知見から紡がれる実況はレースをより一層華やかにしてくれる。

そして、レースだけでなく様々なブースが出展するメインエリアも魅力の一つ。チャンピオンシステムやレイク、ボーマなどメーカーブースが展開するほか、CX名物のグルメが楽しめるキッチンエリアも登場。バラエティ豊かなフード、近隣のクラフトビールやCross Coffeeの出張出店もあり、美味しいグルメ片手に仲間を応援するのもまた稲城クロスの醍醐味だ。
また、会場では弱虫ペダルサイクリングチームのレプリカジャージの販売も行われ、購入者にはシグネチャーパネルを贈呈。10時30分からは弱虫ペダルサイクリングチームのブースにて、シグネチャーパネルへの渡辺航先生直筆サイン会も開催されるとのことだ。ブースにはウェアのサイズサンプルも完備されているとのことで、ぜひ足を運んでみてほしい。
そんな稲城クロスのエントリーは今週末、12月14日まで受付中。まだ、定員に達していないカテゴリもあるので、ぜひ一度エントリーページを確認してみては。
第11回稲城クロス
開催日: 2025年12月21日(日)
参加予定数: 約350名
申込期間: 2025年12月14日(日)まで
スポーツエントリー:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/103143
※定員になり次第締切
参加費:男子4,300円 /女子 2,500円 /キッズ 1,000円
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