バーレーン・ヴィクトリアスがマテイ・モホリッチ(スロベニア)やダミアーノ・カルーゾ(イタリア)ら5名との契約更新を発表した。来年で創設10年を迎えるチームは、若返りとベテラン勢の融合を目指していく。

2年の契約延長が発表されたマテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス) photo:CorVos
先日、ジャック・ヘイグ(オーストラリア)ら7名の退団を発表したバーレーン・ヴィクトリアスだが、今回契約延長が発表された5名は以下の通り。カルーゾとケップリンガーが1年更新、残る3名は2027年末までの2年契約となる。
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)
ライナー・ケップリンガー(オーストリア)
フラン・ミホリェヴィッチ(クロアチア)
マテイ・モホリッチ(スロベニア)
ロバート・スタナード(オーストラリア)
なかでも注目は、チーム創設2年目の2018年に加入し、来シーズンで所属9年目を迎えるモホリッチだ。グランツールすべてで区間優勝を飾り、2023年には第2回UCIグラベル世界選手権で優勝してエリートカテゴリーで初のアルカンシエルに袖を通した。2022年のミラノ〜サンレモではドロッパーシートポストを駆使して下りを攻め、初優勝を飾ったことが記憶に新しい、プロトン屈指のダウンヒラーだ。
2025年は春のクラシックで結果を残すことはできなかったものの、ツール・ド・フランスでは最終第21ステージで区間3位。秋もグランプリ・シクリスト・ド・ケベックで5位、10月のグラベル世界選手権でも3位と未勝利に終わりながら、その健在ぶりをアピールした。

38歳ながら契約延長を果たしたダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) photo:CorVos
またカルーゾは今年、ブエルタ・ア・ブルゴス(UCI2.Pro)で区間優勝し、ジロ・デ・イタリアでも総合5位と、38歳ながら衰えぬ力を示した。今後はアントニオ・ティベーリ(イタリア)やレニー・マルティネス(フランス)といった若手総合エースたちのアシスト兼メンター的な役割が期待される。
さらにチームは、スロベニア選手権男子エリートを制した19歳のヤコブ・オムルゼルを下部チームから昇格させている。U23ジロ・デ・イタリアでも総合優勝している期待の若手だ。
加えて2026年シーズンに向け、チームはロットからニコラス・マース(ベルギー)を監督として招聘する。ロットとアンテルマルシェ・ワンティの合併によりチームを離れることになったマースの受け皿となる形だ。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos

先日、ジャック・ヘイグ(オーストラリア)ら7名の退団を発表したバーレーン・ヴィクトリアスだが、今回契約延長が発表された5名は以下の通り。カルーゾとケップリンガーが1年更新、残る3名は2027年末までの2年契約となる。
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)
ライナー・ケップリンガー(オーストリア)
フラン・ミホリェヴィッチ(クロアチア)
マテイ・モホリッチ(スロベニア)
ロバート・スタナード(オーストラリア)
なかでも注目は、チーム創設2年目の2018年に加入し、来シーズンで所属9年目を迎えるモホリッチだ。グランツールすべてで区間優勝を飾り、2023年には第2回UCIグラベル世界選手権で優勝してエリートカテゴリーで初のアルカンシエルに袖を通した。2022年のミラノ〜サンレモではドロッパーシートポストを駆使して下りを攻め、初優勝を飾ったことが記憶に新しい、プロトン屈指のダウンヒラーだ。
2025年は春のクラシックで結果を残すことはできなかったものの、ツール・ド・フランスでは最終第21ステージで区間3位。秋もグランプリ・シクリスト・ド・ケベックで5位、10月のグラベル世界選手権でも3位と未勝利に終わりながら、その健在ぶりをアピールした。

またカルーゾは今年、ブエルタ・ア・ブルゴス(UCI2.Pro)で区間優勝し、ジロ・デ・イタリアでも総合5位と、38歳ながら衰えぬ力を示した。今後はアントニオ・ティベーリ(イタリア)やレニー・マルティネス(フランス)といった若手総合エースたちのアシスト兼メンター的な役割が期待される。
さらにチームは、スロベニア選手権男子エリートを制した19歳のヤコブ・オムルゼルを下部チームから昇格させている。U23ジロ・デ・イタリアでも総合優勝している期待の若手だ。
加えて2026年シーズンに向け、チームはロットからニコラス・マース(ベルギー)を監督として招聘する。ロットとアンテルマルシェ・ワンティの合併によりチームを離れることになったマースの受け皿となる形だ。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos
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