2025/03/03(月) - 18:50
キャノンデールを代表するオールラウンドレーサーのSuperSix EVO。EFプロサイクリングが駆るトップエンドのLAB71から、手の届きやすいスタンダードモッドシリーズまで、新たなカラーやパッケージを加えた2025ラインアップが発表された。
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キャノンデール SuperSix EVO LAB71 Team (c)インターテック
キャノンデールのフラッグシップモデルとして絶大な人気を誇るSuperSix EVO。世界中のクライマーから愛された軽量バイクとして、その立ち位置を確固たるものとした後、エアロダイナミクスを加えたマルチなレーシングバイクへとジョブチェンジ。そして、第4世代となる最新モデルではその性能を更に磨き上げ、世界最高レベルのオールラウンドレーサーとして開発された。
EFプロサイクリングとの緊密な協力関係の下生み出されたSuperSix EVOは、ありとあらゆるシーンで高いパフォーマンスを発揮する。ハイエンドモデルのLAB71では僅か770gという重量の中に、同社のピュアエアロマシンであるSystem Sixに匹敵する空力性能を詰め込み、山岳でもスプリントでも活躍するバイクとして高い完成度を実現した。
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キャノンデール SuperSix EVO LAB71 Team (c)インターテック
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キャノンデール SuperSix EVO LAB71 (c)インターテック 
キャノンデール SuperSix EVO LAB71 Frameset (c)インターテック
そんなSuperSix EVOの2025年ラインアップが発表された。ハイエンドモデルとなるLAB71グレードは、最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせた「シリーズ0カーボン」を採用し、世界トップクラスの性能を発揮する一台。
LAB71グレードには、EFプロサイクリングのレプリカ仕様のチームモデルを含めた2つの完成車、そしてフレームセットが展開される。完成車にはモモデザインとのコラボレーションから生み出された専用のステム一体型ハンドル"SystemBar R-One"を装着。SuperSix EVO LAB71 Teamはシマノ DURA-ACE DI2とヴィジョン Metron 60 SL、SuperSix EVO LAB71はスラム RED AXSとリザーブ Turbulent Aero 42/49を組み合わせる。
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キャノンデール SuperSix EVO Hi-MOD 1 (c)インターテック
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キャノンデール SuperSix EVO Hi-MOD 2 (c)インターテック 
キャノンデール SuperSix EVO Hi-MOD Frameset (c)インターテック
LAB71に迫る性能を持つセカンドモデルがハイモッドシリーズ。高強度繊維の層と軽量で剛性の高い繊維を組み合わせることで優れた性能と810gという重量を実現した実戦向けのモデル。
シリアスレーサーが求めるレーシングバイクとしての要素を高次元で満たしつつ、機材として現実的な価格へと落とし込んだグレードとなっている。そんなハイモッドシリーズの2025ラインアップは、シマノ DURA-ACE DI2仕様のSuperSix EVO Hi-MOD 1と、シマノ Ultegra DI2仕様のSuperSix EVO Hi-MOD 2の2つの完成車とフレームセットの3種類。完成車のどちらもホイールはキャノンデールのホログラム R-SL 50カーボンとなり、ハンドルには"SystemBar R-Oneby MOMO Design"が搭載される。
そしてシリーズのボトムラインを担うのがスタンダードモッドシリーズ。ボトムラインと言っても、フレームの設計は上位2モデルと共通で、その形状に由来するエアロダイナミクスや剛性バランスなど、多くの要素を受け継ぐハイパフォーマンスバイクだ。
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キャノンデール SuperSix EVO 1 (c)インターテック
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キャノンデール SuperSix EVO 2 (c)インターテック 
キャノンデール SuperSix EVO 3 (c)インターテック
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キャノンデール SuperSix EVO 4 (c)インターテック
違いはカーボン素材のみで、そこが大きく影響する重量は915gとなっている。上位モデルと比べればやや大きく見える数字ではあるが、トップレベルのエアロ性能を持つバイクの重量として見れば軽量と形容するべき数値だ。
手の届きやすい価格を実現し、SuperSix EVOの卓越した性能を多くの人に届けるバイクとして大きな役割を担うスタンダードモッドにはSuperSix EVO 1からSuperSix EVO 4までに4つの完成車、そして待望のフレームセットが用意される。
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キャノンデール SuperSix EVO Frameset (c)インターテック
SuperSix EVO 1はスラム FORCE AXS/ホログラム R-S50 カーボンホイール、SuperSix EVO 2はシマノ ULTEGRA DI2/ホログラム R 45カーボンホイール、SuperSix EVO 3はシマノ 105 DI2/DT スイス R470アルミリム、SuperSix EVO 4はシマノ 機械式105 /DT スイス R470アルミリムという組み合わせとなっている。
ここまで紹介してきたバイク/フレームセットそれぞれの価格、カラー、および展開サイズは下記表にて確認してほしい。
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キャノンデールのフラッグシップモデルとして絶大な人気を誇るSuperSix EVO。世界中のクライマーから愛された軽量バイクとして、その立ち位置を確固たるものとした後、エアロダイナミクスを加えたマルチなレーシングバイクへとジョブチェンジ。そして、第4世代となる最新モデルではその性能を更に磨き上げ、世界最高レベルのオールラウンドレーサーとして開発された。
EFプロサイクリングとの緊密な協力関係の下生み出されたSuperSix EVOは、ありとあらゆるシーンで高いパフォーマンスを発揮する。ハイエンドモデルのLAB71では僅か770gという重量の中に、同社のピュアエアロマシンであるSystem Sixに匹敵する空力性能を詰め込み、山岳でもスプリントでも活躍するバイクとして高い完成度を実現した。
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そんなSuperSix EVOの2025年ラインアップが発表された。ハイエンドモデルとなるLAB71グレードは、最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせた「シリーズ0カーボン」を採用し、世界トップクラスの性能を発揮する一台。
LAB71グレードには、EFプロサイクリングのレプリカ仕様のチームモデルを含めた2つの完成車、そしてフレームセットが展開される。完成車にはモモデザインとのコラボレーションから生み出された専用のステム一体型ハンドル"SystemBar R-One"を装着。SuperSix EVO LAB71 Teamはシマノ DURA-ACE DI2とヴィジョン Metron 60 SL、SuperSix EVO LAB71はスラム RED AXSとリザーブ Turbulent Aero 42/49を組み合わせる。
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LAB71に迫る性能を持つセカンドモデルがハイモッドシリーズ。高強度繊維の層と軽量で剛性の高い繊維を組み合わせることで優れた性能と810gという重量を実現した実戦向けのモデル。
シリアスレーサーが求めるレーシングバイクとしての要素を高次元で満たしつつ、機材として現実的な価格へと落とし込んだグレードとなっている。そんなハイモッドシリーズの2025ラインアップは、シマノ DURA-ACE DI2仕様のSuperSix EVO Hi-MOD 1と、シマノ Ultegra DI2仕様のSuperSix EVO Hi-MOD 2の2つの完成車とフレームセットの3種類。完成車のどちらもホイールはキャノンデールのホログラム R-SL 50カーボンとなり、ハンドルには"SystemBar R-Oneby MOMO Design"が搭載される。
そしてシリーズのボトムラインを担うのがスタンダードモッドシリーズ。ボトムラインと言っても、フレームの設計は上位2モデルと共通で、その形状に由来するエアロダイナミクスや剛性バランスなど、多くの要素を受け継ぐハイパフォーマンスバイクだ。
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違いはカーボン素材のみで、そこが大きく影響する重量は915gとなっている。上位モデルと比べればやや大きく見える数字ではあるが、トップレベルのエアロ性能を持つバイクの重量として見れば軽量と形容するべき数値だ。
手の届きやすい価格を実現し、SuperSix EVOの卓越した性能を多くの人に届けるバイクとして大きな役割を担うスタンダードモッドにはSuperSix EVO 1からSuperSix EVO 4までに4つの完成車、そして待望のフレームセットが用意される。
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SuperSix EVO 1はスラム FORCE AXS/ホログラム R-S50 カーボンホイール、SuperSix EVO 2はシマノ ULTEGRA DI2/ホログラム R 45カーボンホイール、SuperSix EVO 3はシマノ 105 DI2/DT スイス R470アルミリム、SuperSix EVO 4はシマノ 機械式105 /DT スイス R470アルミリムという組み合わせとなっている。
ここまで紹介してきたバイク/フレームセットそれぞれの価格、カラー、および展開サイズは下記表にて確認してほしい。
キャノンデール Super Six EVO 2025ラインアップ
モデル | カラー | サイズ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
SuperSix EVO LAB71 Team | Team Replica* | 48, 51, 54 | ¥2,200,000 |
SuperSix EVO LAB71 | Burnt Pewter* | 48, 51, 54, 56 | ¥2,100,000 |
Black Marble* | |||
SuperSix EVO LAB71 Frameset | Gloss Black* | 44, 48, 51, 54, 56, 58 | ¥850,000 |
Team Replica* | 44, 48, 51, 54, 56 | ||
Black | 44, 48, 51, 54, 56 | ||
SuperSix EVO Hi-MOD 1 | Copper Ore* | 48, 51, 54, 56 | ¥1,650,000 |
SuperSix EVO Hi-MOD 2 | Raw* | 44, 48, 51, 54, 56 | ¥1,180,000 |
Tinted Purple* | |||
SuperSix EVO Hi-MOD Frameset | Silver* | 44, 48, 51, 54, 56, 58 | ¥620,000 |
Smoke Black | 48, 51, 54, 56 | ||
Black Cherry | 48, 51, 54 | ||
SuperSix EVO 1 | Raw* | 48, 51, 54 | ¥990,000 |
SuperSix EVO 2 | Metallic Red* | 44, 48, 51, 54, 56 | ¥840,000 |
Meteor Gray | 48, 51, 54 | ||
SuperSix EVO 3 | Ion Blue* | 48, 51, 54 | ¥620,000 |
Viper Green | 44, 48, 51, 54, 56, 58 | ||
Jet Black | 44, 48, 51, 54, 56, 58 | ||
SuperSix EVO 4 | Storm Cloud | 44, 48, 51, 54, 56 | ¥445,000 |
Hazard Orange | 44, 48, 51, 54 | ||
Jet Black | 48, 51, 54 | ||
SuperSix EVO Frameset | Silver* | 44, 48, 51, 54, 56, 58 | ¥290,000 |
Meteor Gray* | 48, 51, 54 | ||
Black* | 44, 48, 51, 54, 56, 58 |
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