シクロクロス世界選手権2日目の最終カテゴリー、女子エリートレースを制したのはディフェンディングチャンピオンのフェム・ファンエンペル(オランダ)。序盤から徹底的に攻め抜き、最終盤までもつれたルシンダ・ブラント(オランダ)との激しい一騎打ちを制した。



オランダのファンエンペル、ブラント、ピーテルセが先頭グループを組んで勝負を繰り広げる photo:CorVos

3年連続となる世界選手権制覇を達成したフェム・ファンエンペル(オランダ) photo:CorVos

レースを掌握したのは、やはり屈強な戦力層を誇るオランダ勢だった。スタート直後からフェム・ファンエンペル(オランダ)による超ハイペースで隊列を引き延ばし、他国につけ入る隙を与えずにレースを支配。ファンエンペルとプック・ピーテルセ(オランダ)、そしてルシンダ・ブラント(オランダ)によるオランダ勢三つ巴の戦いに持ち込まれ、まずはピーテルセが脱落、今季最高とも言える激しい一騎打ちの末、フィニッシュ手前の登坂区間でミスしたブラントをファンエンペルが振り切った。

ファンエンペルの世界選手権優勝は2023年、2024年に続く3年連続。轍の処理に苦しむ場面も見られたが、持ち前のパワーでアルカンシエル移譲を許さなかった。

詳報や他カテゴリーは追ってレポートします。
シクロクロス世界選手権2025 女子エリート結果
1位 フェム・ファンエンペル(オランダ) 54:29
2位 ルシンダ・ブラント(オランダ) +0:18
3位 プック・ピーテルセ(オランダ) +1:19
4位 インゲ・ファンデルヘイデン(オランダ) +1:31
5位 カタブランカ・ヴァシュ(ハンガリー) +1:56
text:So Isobe

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