2024/10/19(土) - 13:00
オルベアのアルミロード"AVANT"がフルモデルチェンジ。優れた快適性を実現するチュービングとジオメトリー、そして安定感のある走行性能によって、ロングライドの強い味方となる一台へと進化した。
スペイン・バスク地方に拠点を構える総合バイクブランドのオルベア。数あるヨーロッパブランドの中でも屈指の規模と開発力を誇り、ロードからMTB、E-BIKEに至るまで最先端のテクノロジーとトレンドをオリジナリティある設計に落とし込んだバイクづくりで世界中のサイクリストに愛されてきた。
名高いORCAシリーズを筆頭とするロードバイクラインアップの中で、もっとも身近で扱いやすいバイクとして用意されるのがAVANTだ。強靭なアルミニウムフレームとカーボンフォークを組合せ、リーズナブルな価格とクラスを越えた走行性能を実現した戦略モデルだ。
そんなオルベアの屋台骨とも呼べるAVANTが、フルモデルチェンジを果たす。このモデルチェンジにあたり、オルベアのエンジニアが最重要視したのが「快適性」というファクターだったという。
そのために、新生AVANTはジオメトリーから総刷新されている。シートアングルを立たせることで、登りでもパワフルなペダリングを実現。
一方、トップチューブを伸ばしつつフォークアングルを寝かせたフォワードジオメトリを採用することで、ホイールベースを確保。これにより、高速走行時の安定性を向上させ、ビギナーも安心感のあるライドフィールを実現した。
フォークは軽量かつ剛性に優れたOMRカーボン製で、フレームサイズに応じて最適なトレイル値が設定されており、自然なハンドリングをもたらしてくれる。更に、オルベアの採用するカーボン構造は剛性を損なうことなく高い振動吸収性を発揮するとも。
タイヤクリアランスも拡大され、最大35mm幅まで対応。フェンダーを装着しても32mmタイヤを履ける設計となっており、路面が荒れた区間が登場しても安心してライドを続けられるだろう。
オルベアが誇る最先端の溶接技術によって製作されるフレームは、まるでカーボンフレームのような滑らかな佇まいに。部位によって細やかに形状と肉厚を調整されたフレームは、最高のペダリング効率と快適な乗り心地、そして軽量で頑丈という相反する要素を高いレベルでバランスさせている。
また、最新世代のバイクらしくケーブルフル内装にも対応。ステム下を通ってヘッドチューブからフレームへとケーブルが導入されるICR+は、ケーブルを保護しつつ最も直線的なルーティングによって操作の重さに繋がる摩擦を低減している。
豊富なマウントポイントもAVANTの魅力の一つ。標準的なフルフェンダーに対応するほか、専用設計のツールボックスをダウンチューブ下に装着可能。予備チューブやタイヤレバー、CO2カートリッジなどを収納可能で、余分なストレージを買い足す必要もない。
オーダー時にはステム、ハンドル、クランクのサイズをそれぞれ選択可能。ステムアングルも変更でき、ポジションに合わせて最適なフィット感を得られるシステムだ。
国内では機械式105仕様のAVANT H30が展開される。ベーシックな仕様で299,900円と30万円を切る価格設定が魅力的。カラーはMagnetic Bronze (Matt) - Cosmic Bronze (Gloss)、Ivory White - Titan Bronze (Gloss)、Slate Blue (Matt) - Halo Silver (Gloss)の3色。サイズは47~60の7種が用意される。
オルベア AVANT H30
サイズ:47,49,51,53,55,57,60
カラー:Magnetic Bronze (Matt) - Cosmic Bronze (Gloss)、Ivory White - Titan Bronze (Gloss)、Slate Blue (Matt) - Halo Silver (Gloss)
メインコンポーネント:シマノ 105 R7100
税込価格:299,900円~
スペイン・バスク地方に拠点を構える総合バイクブランドのオルベア。数あるヨーロッパブランドの中でも屈指の規模と開発力を誇り、ロードからMTB、E-BIKEに至るまで最先端のテクノロジーとトレンドをオリジナリティある設計に落とし込んだバイクづくりで世界中のサイクリストに愛されてきた。
名高いORCAシリーズを筆頭とするロードバイクラインアップの中で、もっとも身近で扱いやすいバイクとして用意されるのがAVANTだ。強靭なアルミニウムフレームとカーボンフォークを組合せ、リーズナブルな価格とクラスを越えた走行性能を実現した戦略モデルだ。
そんなオルベアの屋台骨とも呼べるAVANTが、フルモデルチェンジを果たす。このモデルチェンジにあたり、オルベアのエンジニアが最重要視したのが「快適性」というファクターだったという。
そのために、新生AVANTはジオメトリーから総刷新されている。シートアングルを立たせることで、登りでもパワフルなペダリングを実現。
一方、トップチューブを伸ばしつつフォークアングルを寝かせたフォワードジオメトリを採用することで、ホイールベースを確保。これにより、高速走行時の安定性を向上させ、ビギナーも安心感のあるライドフィールを実現した。
フォークは軽量かつ剛性に優れたOMRカーボン製で、フレームサイズに応じて最適なトレイル値が設定されており、自然なハンドリングをもたらしてくれる。更に、オルベアの採用するカーボン構造は剛性を損なうことなく高い振動吸収性を発揮するとも。
タイヤクリアランスも拡大され、最大35mm幅まで対応。フェンダーを装着しても32mmタイヤを履ける設計となっており、路面が荒れた区間が登場しても安心してライドを続けられるだろう。
オルベアが誇る最先端の溶接技術によって製作されるフレームは、まるでカーボンフレームのような滑らかな佇まいに。部位によって細やかに形状と肉厚を調整されたフレームは、最高のペダリング効率と快適な乗り心地、そして軽量で頑丈という相反する要素を高いレベルでバランスさせている。
また、最新世代のバイクらしくケーブルフル内装にも対応。ステム下を通ってヘッドチューブからフレームへとケーブルが導入されるICR+は、ケーブルを保護しつつ最も直線的なルーティングによって操作の重さに繋がる摩擦を低減している。
豊富なマウントポイントもAVANTの魅力の一つ。標準的なフルフェンダーに対応するほか、専用設計のツールボックスをダウンチューブ下に装着可能。予備チューブやタイヤレバー、CO2カートリッジなどを収納可能で、余分なストレージを買い足す必要もない。
オーダー時にはステム、ハンドル、クランクのサイズをそれぞれ選択可能。ステムアングルも変更でき、ポジションに合わせて最適なフィット感を得られるシステムだ。
国内では機械式105仕様のAVANT H30が展開される。ベーシックな仕様で299,900円と30万円を切る価格設定が魅力的。カラーはMagnetic Bronze (Matt) - Cosmic Bronze (Gloss)、Ivory White - Titan Bronze (Gloss)、Slate Blue (Matt) - Halo Silver (Gloss)の3色。サイズは47~60の7種が用意される。
オルベア AVANT H30
サイズ:47,49,51,53,55,57,60
カラー:Magnetic Bronze (Matt) - Cosmic Bronze (Gloss)、Ivory White - Titan Bronze (Gloss)、Slate Blue (Matt) - Halo Silver (Gloss)
メインコンポーネント:シマノ 105 R7100
税込価格:299,900円~
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