リーズナブルな価格設定とユーザーフレンドリーなオーダーシステムが魅力のチャンピオンシステム。オーダーウェアの最高峰Apexシリーズに薄手長袖ジャージ”Apex プロ長袖ジャージ”が加わった。ミッドシーズンや肌を露出したくない時に活躍してくれるハイパフォーマンスウェアを紹介しよう。



チャンピオンシステム Apex プロ⻑袖ジャージ (c)チャンピオンシステム

チャンピオンシステムのオーダーウェアシステムでフラッグシップモデルとして用意されているApexシリーズ。世界中のトッププロアスリートとの共同開発によって生み出されたハイパフォーマンスモデルであり、妥協しない走りを求める方にぴったりなサイクリングウェアだ。

今回はApexシリーズのラインアップにApex プロ長袖ジャージが加わることとなった。Apex Pro長袖ジャージを簡単に説明するならば、半袖ジャージと同じ素材を活用し、3シーズンで着回すことのできる便利な一着だ。

フロントとバックパネルは柔軟性の高い3ウェイストレッチ生地のCS Glideを採用し、体にぴたりと沿うようなフィット感を実現している。通気性と耐久性にも優れるオールラウンドファブリックであり、様々な状況で着回すこともできる。

エアロな低めの襟を採用している (c)チャンピオンシステム
エアロと通気性を両立するCS OZONE生地が採用されている (c)チャンピオンシステム



Apex プロ長袖ジャージで最も特徴的な部分が袖とサイドパネルのCS OZONE生地だ。ディンプルのような凹凸を持つ生地であり、近年のレースウェアでは必須要素となったエアロ効果をジャージにもたらしている。また、軽量なメッシュ生地でもあり、ジャージ内側に熱が籠りにくく、暖かい日のライドにも対応可能だ。ミッドシーズンで日焼けが気になる方にもぴったりな仕様となっている。

また最高峰グレードらしい細部に渡る作り込みが行われており、襟は風でバタつきにくくエアロに貢献する低めの作り。ショルダーパネルが胴体部分から独立したセットインスリーブかつ、乗車姿勢を考慮したパネリングで仕立てられており、肩から腕にかけての優れたフィット感を実現した。

前側は幅広のバンド、背中側はテープとされている (c)チャンピオンシステム

裾部分のグリッパーはフロント側がワイドシリコンバンドで、バック側がシリコンテープとしてジャージのズリ上がりを抑えている。加えてバックポケットの裾側にリフレクター、右ポケット脇に防水ジッパーポケットが標準装備されている。

ジャケットを着るまでもないミッドシーズンの定番、そしてウィンタージャケットのインナーとして活躍してくれる一着のApex プロ⻑袖ジャージ。サイズはXS〜4XLで、カットスタイルは男女ともにレースカットやクラブカットが用意されている。価格は20,900円(税込)。

チャンピオンシステム Apex プロ⻑袖ジャージ (c)チャンピオンシステム



チャンピオンシステム Apex プロ⻑袖ジャージ
サイズ:XS~4XL(男女別)
カットスタイル:男性/女性レースカット、男性/女性クラブカット
価格:20,900 円(税込)
製品情報:https://champ-sys.jp/products/apex-pro-ls-jersey


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