サイクリング体験をより良いものにするために上質なウェア開発を行うイザドア。オリジナルのエアロダイナミクス生地を活用したハイパフォーマンスモデルのEchelon Aero Jersey 2.0、Bib Shortsを紹介しよう。



イザドア Echelon Aero Jersey 2.0(ブルーグラナイト) (c)Isadore

イザドア Echelon Aero Jersey 2.0(バター) (c)Isadore
イザドア Echelon Aero Jersey 2.0(ブラック) (c)Isadore



快適性にフォーカスしたサイクリングジャージを開発を進めるイザドア。ブランドを代表するSignatureシリーズやAlternativeシリーズはライド体験をより良いものとするべく着心地の良さが追求されたサイクリングモデルとして人気を誇るモデルだ。今回ピックアップするEchelon Aeroシリーズは、本格的にライドを行う方からサイクリングを楽しむ方までをカバーするハイパフォーマンスモデルとしてラインアップされている。

高い性能を象徴する部分は、ハニカム状の表面テクスチャーが採用されたオリジナル生地だ。特徴的な表面はレースウェアでは定番となった空気抵抗を低減するためのディティールであり、風洞実験を繰り返して徹底的に性能が煮詰められた。その結果、36km/h以上の速度で走行した際に空気抵抗の低減を実現したという。

脇部分がメッシュとされている (c)Isadore

ジッパーのフラップがアクセントカラーとされている (c)Isadore

その生地を体にぴたりと沿うようなタイトフィットかつ高めの裾位置に仕立てることで、ウェアのシワが原因となる空気抵抗の発生を抑えている。襟の高さや袖の設計、バックポケットまでもエアロ仕様が採用される。

2024年の春夏モデルでは高密度に編まれた3Dメッシュ生地を脇に配置することで、エアロ性能はそのままに高い通気性と放湿性を獲得した。汗や熱がここから逃げていくため、長時間のサイクリングも快適に過ごすことができる。また各生地にはHeiQ FreshやHeiQ Smart Tempという防臭効果や体温上昇を抑制する効果を手に入れた。

イザドア Echelon Aero Jersey 2.0(バター) (c)Isadore

トップスと合わせて高いパフォーマンスを発揮するEchelon Aero Bib Shortsもラインアップされている。半袖ジャージと同じようにハニカム生地をビブショーツ全体に採用。走行風を常に受けることはもちろん、ペダリングし続ける脚部分のエアロダイナミクスはアドバンテージとなるはずだ。

またレース向きモデルということもあり、コンプレッションのような機能にも期待できるタイトなフィットに仕立てられている。こちらの生地にもHeiQ FreshやHeiQ Smart Tempという処理が施されているのも特徴だ。

イザドア Echelon Aero Bib Shorts(ブルーグラナイト) (c)Isadore

イザドア Echelon Aero Bib Shorts(ブラック) (c)Isadore

ジャージの短い丈に対応するように腹部の高い部分まで生地で覆うデザインで、ライド中にお腹が出てしまう心配も少ない。肩紐は大胆なメッシュ生地として快適性も確保。パッド自体にもパンチング処理を施し、通気性を高めている。



イザドア Echelon Aero Jersey 2.0
UPF40-50+:97.5%紫外線カット
対応シーズン:春~秋(推奨適用気温:16℃~28℃)
フィッティング:タイトフィット
カラー:ブラック、ブルーグラナイト、バター
サイズ:XS、S、M、L
価格:35,200円(税込)

イザドア Echelon Aero Bib Shorts
対応シーズン:夏(推奨適用気温:12℃~26℃)
カラー:ブラック、ブルーグラナイト
サイズ:S、M、L
価格:41,800円(税込)

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