2024/02/10(土) - 18:00
先日、1月16日、17日に東京の浅草で開催されたサイクルパーツ合同展示会。シディの新作ロード&MTBシューズが新登場したアキボウ、マックオフのケミカルやノグの新作ライトなど多くのアイテムを展示したダイアテック、EQUAL BRAKEの新色やマージーンの新製品が並んだグロータックのブースを紹介していく。
アキボウ シディの新作ロード&MTBシューズが新登場
コルナゴやシディ、エコイ、チャレンジなどを取り扱うアキボウは各ブランドの新製品を展示していた。イタリアンシューズブランドのシディは最新シューズをラインナップ。
ロード用ビンディングシューズ「PRIMA」は新採用の「Firmor Closure」システムによって、しっかりとホールドし、個人の足型に合わせて無段階に調整できる。ワイドモデルのMEGAも展開され多くのサイクリストにマッチしてくれるだろう。
MTB用ビンディングシューズの「MTB AERTIS」も登場。ロード用「PRIMA」同様に「Firmor Closure」システムを採用し、足を包み込むようなフィッティングを実現している。
イスラエル・プレミアテックやコフィディスなどをサポートするサイクルウェアブランドのエコイは大きな一眼レンズを採用したアイウェア「OTTIMO」やMIPSを搭載した軽量ヘルメット「GARA」、エアロヘルメットの「AR15」などが展示されていた。
ダイアテック マックオフやジロ、ノグなどの新作アイテムが集結
ジロやマックオフ、アブス、ノグなど多くのアイテムを取り扱っているダイアテックはブランドごとに大きなブースで一押しの製品を展示していた。その中でもマックオフに力を入れているブースづくりとなっていた。
マックオフの超音波チェーン洗浄・施工プログラムが好調とのこと。3月31日まではキャンペーン価格でチェーンを施工できるため、気になっている方は試してみてはいかがだろうか。さらに、4月から洗車ブースを展開し、愛車をショップに持っていってセルフメンテナンスできるという。
さらに、チューブレスシーラントがおすすめとのこと。実際に画鋲を挿して、穴が上を向いた状態でもすぐに塞がる。「敷居が高いチューブレスですけど、良いシーラントがあることを知ってもらいたいです。すぐに止まるので安全です」とブランド担当からもコメントがあった。
ジロはハイエンドモデルではなく1万円以下のヘルメットをセレクトして展示。ワンサイズで54~61cmまでを網羅しているユニバーサルフィットを採用したヘルメット「CORMICK」と「FIXTURE 2」がヘルメットの着用の努力義務もあり、人気があるという。
ノグはセキュリティーアラーム「Scout Travel」を発売。カバンやサドルバッグなどに付けられ、iPhoneの探す機能を使うことができる。現在はアイフォン限定のアプリのみとなっている。
さらに、BLINDERに新シリーズがラインアップ。前照灯ライトとして600、900、1300ルーメンの3モデルが展開される。加えて、大きなバッテリーを使用しているため、ランタイムも伸びていることが特徴だ。ゴープロのマウントもついてくれるため、サイコンの下にも取り付けられる。
グロータック 多段階調整ペダルやオリジナルデザインを表示できるリアライトなどアイデア製品が新登場
グロータックはローラーの新製品である3本ローラー「GT-Roller T2」や4本ローラー「GT-Roller Q2」を発売開始し、EQUALシリーズだけでもリム、ハブ、ペダル、デュアルコントロールレバー、ディスクブレーキキャリパーなど、自転車に関するあらゆる物を取り扱うブランドだ。
多段階調整ペダルはクリートの角度や前後位置、Qファクター、スタックハイト、カント角をペダル側で調整可能とする機構を備えたペダル。カラー展開はシルバーのみの一色展開になっている。
機械式ディスクブレーキキャリパー「EQUAL BRAKE」は豊富なカラーラインアップであるが、グレーが一番人気で、ゴールドとレッドが次いで人気とのこと。さらに、限定色のグリーンが2月から発売開始されている。
マージーン C606はナビゲーション機能が備わったサイクルコンピューター。感度の高いタッチパネルも搭載され、操作性にも優れる。価格は未定だが、リーズナブルな価格設定になるとのこと。
マージーンの新作リアライト「L308」はリアライトの点灯点滅の表示デザインを変えられるリアライト。スマートフォンのアプリを通して、手書きで表示デザインをオリジナルで作れる斬新なリアライトだ。今後もリリースされる製品から目が離せない。
text & photo:Michinari TAKAGI
アキボウ シディの新作ロード&MTBシューズが新登場
コルナゴやシディ、エコイ、チャレンジなどを取り扱うアキボウは各ブランドの新製品を展示していた。イタリアンシューズブランドのシディは最新シューズをラインナップ。
ロード用ビンディングシューズ「PRIMA」は新採用の「Firmor Closure」システムによって、しっかりとホールドし、個人の足型に合わせて無段階に調整できる。ワイドモデルのMEGAも展開され多くのサイクリストにマッチしてくれるだろう。
MTB用ビンディングシューズの「MTB AERTIS」も登場。ロード用「PRIMA」同様に「Firmor Closure」システムを採用し、足を包み込むようなフィッティングを実現している。
イスラエル・プレミアテックやコフィディスなどをサポートするサイクルウェアブランドのエコイは大きな一眼レンズを採用したアイウェア「OTTIMO」やMIPSを搭載した軽量ヘルメット「GARA」、エアロヘルメットの「AR15」などが展示されていた。
ダイアテック マックオフやジロ、ノグなどの新作アイテムが集結
ジロやマックオフ、アブス、ノグなど多くのアイテムを取り扱っているダイアテックはブランドごとに大きなブースで一押しの製品を展示していた。その中でもマックオフに力を入れているブースづくりとなっていた。
マックオフの超音波チェーン洗浄・施工プログラムが好調とのこと。3月31日まではキャンペーン価格でチェーンを施工できるため、気になっている方は試してみてはいかがだろうか。さらに、4月から洗車ブースを展開し、愛車をショップに持っていってセルフメンテナンスできるという。
さらに、チューブレスシーラントがおすすめとのこと。実際に画鋲を挿して、穴が上を向いた状態でもすぐに塞がる。「敷居が高いチューブレスですけど、良いシーラントがあることを知ってもらいたいです。すぐに止まるので安全です」とブランド担当からもコメントがあった。
ジロはハイエンドモデルではなく1万円以下のヘルメットをセレクトして展示。ワンサイズで54~61cmまでを網羅しているユニバーサルフィットを採用したヘルメット「CORMICK」と「FIXTURE 2」がヘルメットの着用の努力義務もあり、人気があるという。
ノグはセキュリティーアラーム「Scout Travel」を発売。カバンやサドルバッグなどに付けられ、iPhoneの探す機能を使うことができる。現在はアイフォン限定のアプリのみとなっている。
さらに、BLINDERに新シリーズがラインアップ。前照灯ライトとして600、900、1300ルーメンの3モデルが展開される。加えて、大きなバッテリーを使用しているため、ランタイムも伸びていることが特徴だ。ゴープロのマウントもついてくれるため、サイコンの下にも取り付けられる。
グロータック 多段階調整ペダルやオリジナルデザインを表示できるリアライトなどアイデア製品が新登場
グロータックはローラーの新製品である3本ローラー「GT-Roller T2」や4本ローラー「GT-Roller Q2」を発売開始し、EQUALシリーズだけでもリム、ハブ、ペダル、デュアルコントロールレバー、ディスクブレーキキャリパーなど、自転車に関するあらゆる物を取り扱うブランドだ。
多段階調整ペダルはクリートの角度や前後位置、Qファクター、スタックハイト、カント角をペダル側で調整可能とする機構を備えたペダル。カラー展開はシルバーのみの一色展開になっている。
機械式ディスクブレーキキャリパー「EQUAL BRAKE」は豊富なカラーラインアップであるが、グレーが一番人気で、ゴールドとレッドが次いで人気とのこと。さらに、限定色のグリーンが2月から発売開始されている。
マージーン C606はナビゲーション機能が備わったサイクルコンピューター。感度の高いタッチパネルも搭載され、操作性にも優れる。価格は未定だが、リーズナブルな価格設定になるとのこと。
マージーンの新作リアライト「L308」はリアライトの点灯点滅の表示デザインを変えられるリアライト。スマートフォンのアプリを通して、手書きで表示デザインをオリジナルで作れる斬新なリアライトだ。今後もリリースされる製品から目が離せない。
text & photo:Michinari TAKAGI
Amazon.co.jp