2023/10/05(木) - 15:00
オフロードタイヤに定評のあるマキシスがグラベルレース用タイヤ"Reaver(リーヴァー)"をリリースした。転がりの軽さを求めたセンター部分のトレッドと、サイド部分の張り出したブロックによるグリップ力を実現した。またマッド路面のMTB XCレース用タイヤのSevere(シビア)と合わせて紹介しよう。
マキシス Reaver
アンバウンド・グラベルのような大規模イベントや世界選手権が開催されるようになり、コンペティションの側面も強くなっているグラベルシーン。レース向けのバイクと同時にタイヤもスピードを追求したモデルが続々と登場し、ユーザーの選択肢が充実しつつある。そんなグラベルレース用機材としてマキシスも新型タイヤ"Reaver"を投入する。
高いスピード維持が求められるレースシーンに対応するためマキシスはReaverのセンタートレッドに低転がり抵抗を実現するパターンを採用する。もちろん砂利道、勾配のついた登り道でトラクションをかけるため、ブレーキング時に路面を捉えるためにメインパターンはダイヤ目としつつ、中央部分には横長のパドルノブを備えている。
サイド部分には側方に張り出すほど大きいブロックが等間隔で配置されており、コーナリングでバイクを倒した時でも安定したグリップ力を発揮してくれる。さらにブロックにはサイピング(溝)が施されているため、ブロック自体が柔軟に動くことで路面から弾かれにくくなっている。
コンパウンドは部分ごとに2種類の素材を使い分けるデュアル仕様で、ケーシングにはサイドカットを防ぐ耐パンク層のEXOが採用されている。ラインアップされるサイズは40Cと45Cの2種類で、いずれもブラックとタンウォールの2色が揃う。価格は8,250円(税込)。
マキシス Reaver
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:デュアル
サイズ:40C(437g)、45C(495g)
カラー:ブラック、タンウォール
価格:8,250円(税込)
マキシス Severe
プロライダーからも定評のあるマキシスのマウンテンバイクタイヤラインアップにSevereが登場した。Severeは絶対王者ニノ・シューターも使用するマキシスのMTBクロスカントリー用に追加されたマッドタイヤだ。
ルーズな路面でもタイヤがトラクションを維持するためにノブはエッジの立ったスパイクのような形状とされていることが特徴。さらに泥づまりを防ぐためにノブ同士の間隔が広めに設けられており、グリップ力とのバランスを整えている。もちろんレースタイヤとして転がり抵抗を低くするようなトレッド配置でもある。
またSevereのコンパウンドには新開発のマックススピードが採用されている。シリカを多く含む新たなコンパウンドは転がり抵抗の低減と、ウェットコンディションで優れたグリップ性能を発揮してくれる。サイドウォールには軽量で柔軟な高密度繊維を配置するEXOテクノロジーが採用されており、耐サイドカット性能が確保された。ラインアップは29x2.25インチの1種類。重量は745g。価格は11,000円(税込)。
マキシスは新開発のマックススピードコンパウンドを従来のクロスカントリー用レースタイヤ"Aspen"、"Rekon Race"に採用。Aspenは定番モデルであり、低めのセンタートレッドによって転がり抵抗を低減しつつ、サイド部分の大きめのノブによってコーナリンググリップを実現していることが特徴だ。
Rekon Raceはトレイルライド向けのRekonをベースに、Aspenより低いセンターノブを採用し、サイド部分にRekonのノブを採用することでバランスに優れるタイヤを実現している。前後輪でAspen、Rekon Race、Ikonを組み合わせることで、コースに適した性能を引き出すことが可能だ。
マキシス Severe
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:マックススピード
サイズ:29x2.25インチ(745g)
価格:11,000円(税込)
マキシス Aspen
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:マックススピード
サイズ:29x2.40インチ(770g)
価格:11,000円(税込)
マキシス Rekon Race
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:マックススピード
サイズ:29x2.40インチ(825g)
価格:11,000円(税込)
マキシス Reaver
アンバウンド・グラベルのような大規模イベントや世界選手権が開催されるようになり、コンペティションの側面も強くなっているグラベルシーン。レース向けのバイクと同時にタイヤもスピードを追求したモデルが続々と登場し、ユーザーの選択肢が充実しつつある。そんなグラベルレース用機材としてマキシスも新型タイヤ"Reaver"を投入する。
高いスピード維持が求められるレースシーンに対応するためマキシスはReaverのセンタートレッドに低転がり抵抗を実現するパターンを採用する。もちろん砂利道、勾配のついた登り道でトラクションをかけるため、ブレーキング時に路面を捉えるためにメインパターンはダイヤ目としつつ、中央部分には横長のパドルノブを備えている。
サイド部分には側方に張り出すほど大きいブロックが等間隔で配置されており、コーナリングでバイクを倒した時でも安定したグリップ力を発揮してくれる。さらにブロックにはサイピング(溝)が施されているため、ブロック自体が柔軟に動くことで路面から弾かれにくくなっている。
コンパウンドは部分ごとに2種類の素材を使い分けるデュアル仕様で、ケーシングにはサイドカットを防ぐ耐パンク層のEXOが採用されている。ラインアップされるサイズは40Cと45Cの2種類で、いずれもブラックとタンウォールの2色が揃う。価格は8,250円(税込)。
マキシス Reaver
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:デュアル
サイズ:40C(437g)、45C(495g)
カラー:ブラック、タンウォール
価格:8,250円(税込)
マキシス Severe
プロライダーからも定評のあるマキシスのマウンテンバイクタイヤラインアップにSevereが登場した。Severeは絶対王者ニノ・シューターも使用するマキシスのMTBクロスカントリー用に追加されたマッドタイヤだ。
ルーズな路面でもタイヤがトラクションを維持するためにノブはエッジの立ったスパイクのような形状とされていることが特徴。さらに泥づまりを防ぐためにノブ同士の間隔が広めに設けられており、グリップ力とのバランスを整えている。もちろんレースタイヤとして転がり抵抗を低くするようなトレッド配置でもある。
またSevereのコンパウンドには新開発のマックススピードが採用されている。シリカを多く含む新たなコンパウンドは転がり抵抗の低減と、ウェットコンディションで優れたグリップ性能を発揮してくれる。サイドウォールには軽量で柔軟な高密度繊維を配置するEXOテクノロジーが採用されており、耐サイドカット性能が確保された。ラインアップは29x2.25インチの1種類。重量は745g。価格は11,000円(税込)。
マキシスは新開発のマックススピードコンパウンドを従来のクロスカントリー用レースタイヤ"Aspen"、"Rekon Race"に採用。Aspenは定番モデルであり、低めのセンタートレッドによって転がり抵抗を低減しつつ、サイド部分の大きめのノブによってコーナリンググリップを実現していることが特徴だ。
Rekon Raceはトレイルライド向けのRekonをベースに、Aspenより低いセンターノブを採用し、サイド部分にRekonのノブを採用することでバランスに優れるタイヤを実現している。前後輪でAspen、Rekon Race、Ikonを組み合わせることで、コースに適した性能を引き出すことが可能だ。
マキシス Severe
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:マックススピード
サイズ:29x2.25インチ(745g)
価格:11,000円(税込)
マキシス Aspen
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:マックススピード
サイズ:29x2.40インチ(770g)
価格:11,000円(税込)
マキシス Rekon Race
TPI:120
ビード:ケブラー
コンパウンド:マックススピード
サイズ:29x2.40インチ(825g)
価格:11,000円(税込)
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