2023/07/20(木) - 08:45
標高2,304mの超級ロズ峠が登場したツール第17ステージは、フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン)が逃げ切り勝利。総合2位のタデイ・ポガチャルが失速し、ヨナス・ヴィンゲゴーがマイヨジョーヌのリードを7分35秒まで拡げた。
レース主催者はツール17日目に、獲得標高差5,405mのクイーンステージ(最難関ステージ)を用意した。この日は第15ステージのフィニッシュ地点であったサンジェルベ・モンブランを出発し、2つの1級山岳(セジーとロゼラン)と1つの2級山岳をクリア。そして選手たちは全長28.1km/平均勾配6%の超級山岳ラ・ロズ峠(標高2,304m)を駆け上がる。
標高1,415mに位置するスキーリゾート地メリベルに向かう登りの前半は6〜8%の勾配を刻むものの、標高が1,800mを超え、頂上まで残り4kmを切ったところでロズ峠は姿を変える。ここからは山道を舗装しただけの「自転車専用道路」であることに加え、最大勾配が24%の激坂区間が登場。そしてフィニッシュ地点は約6kmのダウンヒルの後、クールシュヴェル山岳飛行場へと続く18%の急坂を再度登った先にある。
この日スタートを切ったのは前日の個人タイムトライアルで落車し、肘を骨折したアレクシー・ルナール(フランス、コフィディス)を除く155名。そして序盤の1級山岳を前に、マイヨアポワ(山岳賞ジャージ)のジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)とチームメイトのマッズ・ピーダスン(デンマーク)、山岳ランキング2位のニールソン・パウレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト)ら5名が飛び出した。
そこに前世界王者ジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ)らが合流し、逃げを目指す選手たちで慌ただしいメイン集団の中にいたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が落車する。総合で1分48秒差の逆転を目指すポガチャルは地面に左半身を打ちつけ、肘と膝に擦過傷の怪我を負う。しかしその後、無事に総合首位ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)のいるメイン集団に戻っていった。
一度先行集団が捉まり再度形成された逃げグループには、総合7位のペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)や8位のサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)、10位のフェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン)など有力クライマーが入る。そしてチッコーネが最初の1級山岳をトップ通過して最大10ポイントを加算した一方で、パウレスは先頭集団から遅れていった。
この日はユンボ・ヴィスマが序盤からハイペースでプロトンを牽引し、第2週目までは総合トップ10内にいたトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が早々と脱落。レース先頭では一時はアラフィリップとチッコーネ、クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・プレミアテック)の3名が先頭に立ったものの追走集団が追いつき、2つ目の1級山岳ロゼラン峠を前に34名の逃げグループが形成された。
今大会のスプリントステージでトップ3に3度入ったフィル・バウハウス(ドイツ、バーレーン・ヴィクトリアス)が途中棄権を選ぶなか、プロトンと約1分半のリードを得た逃げ集団は順調に進む。チッコーネは1級山岳ロゼランと続く2級山岳も先頭で通過し、この日だけで合計25ポイントを積み重ね、見事マイヨアポワの保持に成功している。
クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)からワウト・ファンアールト(ベルギー)に牽引が引き継がれたプロトンでは、2級山岳の下りでエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)が落車。しかし3年振りのツールを走るベルナルはすぐに再スタートを切り、無事完走を果たしている。
そして、マイヨジョーヌグループに2分30秒差をつけた逃げグループが今大会最高標高地点2,304mである超級山岳ラ・ロズ峠に脚を踏み入れた。
この日の目標を果たしたチッコーネなどが遅れ、フェリックス・ガル(オーストリア)で勝利を狙うAG2Rシトロエンはベン・オコーナー(オーストラリア)が逃げグループの先頭でペースを作る。一方でミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)の牽引するメイン集団からは、ロズ峠の中腹でポガチャルが遅れていった。
「何が起こったのか分からない。補給してもそのエネルギーがお腹から脚まで届かなかった」と振り返るポガチャルは、マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ)に前を牽かれながら力なく登っていく。そしてセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)がヴィンゲゴーのためにメイン集団のペースを上げ、逃げから降りてきたティシュ・ベノート (ベルギー)が牽引を引き継ぐと、総合4位のカルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ)も遅れを喫した。
レースの先頭では超級山岳ラ・ロズ峠の頂上まで残り6.3kmでガルがアタック。それをサイモン・イェーツがクリス・ハーパー(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)の力を借りながら追い、またポガチャルが遅れたため”前待ち作戦”の任務から解かれたラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)も追走する。しかし最大勾配24%の激坂でもガルはペースを落とすことなく、20秒のリードを保ちながら、最大40ポイントとボーナスタイム-8秒が与えられるロズ峠頂上を先頭で通過した。
ポガチャルという脅威が去り、総合3位のアダム・イェーツも引き離したヴィンゲゴーは頂上手前で止まってしまったモトバイクとオフィシャルカーに道を塞がれるシーンもありながら、次々と逃げに乗った選手を抜いていく。一方でレース先頭を進むガルはコーナーにフェンスが増設されたテクニカルな下りをクリアし、サイモン・イェーツの追走を許さずフィニッシュに到達。6月のツール・ド・スイスでプロ初勝利を飾ったばかりの25歳が、自身初のツールでステージ優勝を手に入れた。
「素晴らしい。素晴らしすぎて言葉がない。ツール・ド・フランスのクイーンステージで勝利を挙げたなんて信じられない」とガルは目に浮かぶ涙を抑えながら喜ぶ。「ベン(オコーナー)が登りでアシストしてくれ、標高が高いこともあり手元の数字を見ながら踏み込んだ。最後の数kmでは、後ろに追いつかれてしまうのではないかと怖くて仕方がなかった。そしてフィニッシュラインを越えた瞬間は、喜びの感情以外何もなかった。1年、1年半前の自分だったら考えられなかった勝利だ。本当に嬉しい」とガルは語った。
サンウェブ(現DSM・フィルメニッヒ)の下部チームから2020年にトップチームに昇格し、2022年シーズンにAG2Rシトロエンへ移籍したガル。念願の初出場を叶えたツール第5ステージでは逃げ集団から区間3位に入り、第14ステージの超級山岳では先鋭集団に食らいつく力を見せていた。
そしてマイヨジョーヌ姿のヴィンゲゴーはトップから1分52秒遅れの区間4位でフィニッシュ。最後までソレルの牽引を受けたポガチャルが7分37秒遅れ(ヴィンゲゴーから5分45秒遅れ)でレースを終えたため、ヴィンゲゴーは総合リードを1分48秒から7分35秒まで拡大することに成功した。
自身2度目の総合優勝を大きく引き寄せたヴィンゲゴーは「スーパーハッピーだ。(ポガチャルから総合で)7分もの差がつくとは思わなかった。昨日の個人タイムトライアルの勝利があっても僕たちの戦略は変わらず、タイムを貪欲に奪いにいった。まだパリには到達していないし、土曜日(第20ステージ)には山岳ステージが待っている。きっとアタックが繰り広げられるだろう」とコメントした。
その一方で、戸惑いの表情でレース後のインタビューに答えたポガチャル。「やらかしてしまった。ロズ峠の麓で既に脚は空っぽだった。チームメイトによるサポートがなければ総合表彰台すら失っていただろう。遅れた原因が序盤の落車によるものかどうかは分からない。脚の具合次第とはなるが、第20ステージで勝利を狙い、アダム(イェーツ)と2人で総合表彰台を守りたい」と語った。
選手たちの詳細なコメントについては別記事にてお伝えします。
レース主催者はツール17日目に、獲得標高差5,405mのクイーンステージ(最難関ステージ)を用意した。この日は第15ステージのフィニッシュ地点であったサンジェルベ・モンブランを出発し、2つの1級山岳(セジーとロゼラン)と1つの2級山岳をクリア。そして選手たちは全長28.1km/平均勾配6%の超級山岳ラ・ロズ峠(標高2,304m)を駆け上がる。
標高1,415mに位置するスキーリゾート地メリベルに向かう登りの前半は6〜8%の勾配を刻むものの、標高が1,800mを超え、頂上まで残り4kmを切ったところでロズ峠は姿を変える。ここからは山道を舗装しただけの「自転車専用道路」であることに加え、最大勾配が24%の激坂区間が登場。そしてフィニッシュ地点は約6kmのダウンヒルの後、クールシュヴェル山岳飛行場へと続く18%の急坂を再度登った先にある。
この日スタートを切ったのは前日の個人タイムトライアルで落車し、肘を骨折したアレクシー・ルナール(フランス、コフィディス)を除く155名。そして序盤の1級山岳を前に、マイヨアポワ(山岳賞ジャージ)のジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)とチームメイトのマッズ・ピーダスン(デンマーク)、山岳ランキング2位のニールソン・パウレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト)ら5名が飛び出した。
そこに前世界王者ジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ)らが合流し、逃げを目指す選手たちで慌ただしいメイン集団の中にいたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が落車する。総合で1分48秒差の逆転を目指すポガチャルは地面に左半身を打ちつけ、肘と膝に擦過傷の怪我を負う。しかしその後、無事に総合首位ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)のいるメイン集団に戻っていった。
一度先行集団が捉まり再度形成された逃げグループには、総合7位のペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)や8位のサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)、10位のフェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン)など有力クライマーが入る。そしてチッコーネが最初の1級山岳をトップ通過して最大10ポイントを加算した一方で、パウレスは先頭集団から遅れていった。
この日はユンボ・ヴィスマが序盤からハイペースでプロトンを牽引し、第2週目までは総合トップ10内にいたトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が早々と脱落。レース先頭では一時はアラフィリップとチッコーネ、クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・プレミアテック)の3名が先頭に立ったものの追走集団が追いつき、2つ目の1級山岳ロゼラン峠を前に34名の逃げグループが形成された。
今大会のスプリントステージでトップ3に3度入ったフィル・バウハウス(ドイツ、バーレーン・ヴィクトリアス)が途中棄権を選ぶなか、プロトンと約1分半のリードを得た逃げ集団は順調に進む。チッコーネは1級山岳ロゼランと続く2級山岳も先頭で通過し、この日だけで合計25ポイントを積み重ね、見事マイヨアポワの保持に成功している。
クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)からワウト・ファンアールト(ベルギー)に牽引が引き継がれたプロトンでは、2級山岳の下りでエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)が落車。しかし3年振りのツールを走るベルナルはすぐに再スタートを切り、無事完走を果たしている。
そして、マイヨジョーヌグループに2分30秒差をつけた逃げグループが今大会最高標高地点2,304mである超級山岳ラ・ロズ峠に脚を踏み入れた。
この日の目標を果たしたチッコーネなどが遅れ、フェリックス・ガル(オーストリア)で勝利を狙うAG2Rシトロエンはベン・オコーナー(オーストラリア)が逃げグループの先頭でペースを作る。一方でミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)の牽引するメイン集団からは、ロズ峠の中腹でポガチャルが遅れていった。
「何が起こったのか分からない。補給してもそのエネルギーがお腹から脚まで届かなかった」と振り返るポガチャルは、マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ)に前を牽かれながら力なく登っていく。そしてセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)がヴィンゲゴーのためにメイン集団のペースを上げ、逃げから降りてきたティシュ・ベノート (ベルギー)が牽引を引き継ぐと、総合4位のカルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ)も遅れを喫した。
レースの先頭では超級山岳ラ・ロズ峠の頂上まで残り6.3kmでガルがアタック。それをサイモン・イェーツがクリス・ハーパー(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)の力を借りながら追い、またポガチャルが遅れたため”前待ち作戦”の任務から解かれたラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)も追走する。しかし最大勾配24%の激坂でもガルはペースを落とすことなく、20秒のリードを保ちながら、最大40ポイントとボーナスタイム-8秒が与えられるロズ峠頂上を先頭で通過した。
ポガチャルという脅威が去り、総合3位のアダム・イェーツも引き離したヴィンゲゴーは頂上手前で止まってしまったモトバイクとオフィシャルカーに道を塞がれるシーンもありながら、次々と逃げに乗った選手を抜いていく。一方でレース先頭を進むガルはコーナーにフェンスが増設されたテクニカルな下りをクリアし、サイモン・イェーツの追走を許さずフィニッシュに到達。6月のツール・ド・スイスでプロ初勝利を飾ったばかりの25歳が、自身初のツールでステージ優勝を手に入れた。
「素晴らしい。素晴らしすぎて言葉がない。ツール・ド・フランスのクイーンステージで勝利を挙げたなんて信じられない」とガルは目に浮かぶ涙を抑えながら喜ぶ。「ベン(オコーナー)が登りでアシストしてくれ、標高が高いこともあり手元の数字を見ながら踏み込んだ。最後の数kmでは、後ろに追いつかれてしまうのではないかと怖くて仕方がなかった。そしてフィニッシュラインを越えた瞬間は、喜びの感情以外何もなかった。1年、1年半前の自分だったら考えられなかった勝利だ。本当に嬉しい」とガルは語った。
サンウェブ(現DSM・フィルメニッヒ)の下部チームから2020年にトップチームに昇格し、2022年シーズンにAG2Rシトロエンへ移籍したガル。念願の初出場を叶えたツール第5ステージでは逃げ集団から区間3位に入り、第14ステージの超級山岳では先鋭集団に食らいつく力を見せていた。
そしてマイヨジョーヌ姿のヴィンゲゴーはトップから1分52秒遅れの区間4位でフィニッシュ。最後までソレルの牽引を受けたポガチャルが7分37秒遅れ(ヴィンゲゴーから5分45秒遅れ)でレースを終えたため、ヴィンゲゴーは総合リードを1分48秒から7分35秒まで拡大することに成功した。
自身2度目の総合優勝を大きく引き寄せたヴィンゲゴーは「スーパーハッピーだ。(ポガチャルから総合で)7分もの差がつくとは思わなかった。昨日の個人タイムトライアルの勝利があっても僕たちの戦略は変わらず、タイムを貪欲に奪いにいった。まだパリには到達していないし、土曜日(第20ステージ)には山岳ステージが待っている。きっとアタックが繰り広げられるだろう」とコメントした。
その一方で、戸惑いの表情でレース後のインタビューに答えたポガチャル。「やらかしてしまった。ロズ峠の麓で既に脚は空っぽだった。チームメイトによるサポートがなければ総合表彰台すら失っていただろう。遅れた原因が序盤の落車によるものかどうかは分からない。脚の具合次第とはなるが、第20ステージで勝利を狙い、アダム(イェーツ)と2人で総合表彰台を守りたい」と語った。
選手たちの詳細なコメントについては別記事にてお伝えします。
ツール・ド・フランス2023第17ステージ
1位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | 4:49:08 |
2位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | +0:34 |
3位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | +1:38 |
4位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | +1:52 |
5位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +2:09 |
6位 | トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・プロサイクリングチーム) | +2:39 |
7位 | クリス・ハーパー(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー) | +2:50 |
8位 | ラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ) | +3:43 |
9位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | |
10位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | +3:49 |
12位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | +4:25 |
15位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +4:54 |
16位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | +5:43 |
22位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +7:37 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 67:57:51 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +7:35 |
3位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +10:45 |
4位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +12:01 |
5位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | +12:19 |
6位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | +12:50 |
7位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | +13:50 |
8位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | +16:11 |
9位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | +16:49 |
10位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +17:57 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | 323pts |
2位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック) | 186pts |
3位 | ブライアン・コカール(フランス、コフィディス) | 178pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | 88pts |
2位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | 82pts |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 81pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 68:05:26 |
2位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +4:26 |
3位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | +8:36 |
チーム総合成績
1位 | ユンボ・ヴィスマ | 204:45:10 |
2位 | UAEチームエミレーツ | +15:15 |
3位 | イネオス・グレナディアーズ | +20:56 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, A.S.O.
photo:CorVos, A.S.O.
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