2023/07/16(日) - 08:30
アルプス山脈に脚を踏み入れたツール第14ステージは序盤に大規模落車が発生。超級山岳の下りで先頭に追いついたカルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ)が勝利し、ポガチャルと接戦の末ヴィンゲゴーが総合リードを1秒拡大させた。
ジュラ山脈を足早に駆け抜けた選手たちは、ステージを挟まずアルプスに突入する。第2週目も残り2日となったツール・ド・フランス第14ステージには、5つのカテゴリー山岳が登場。「選手たちにレマン湖の美しさを楽しむ余裕はない」とレース主催者が語る通り、スタート直後に3級山岳をクリアし、続けざまに2つの1級山岳(クーとフー)を越える。
その後1級山岳ラマ峠(距離13.9km/平均7.1%)を越え、コースは下りと平坦を挟んで最終超級山岳ジュー・プラーヌへ。頂上にボーナスタイム(-8秒、-5秒、-2秒)が与えられるこの山岳は距離11.6km/平均勾配8.5%と厳しく、登りの後半は10%近い急勾配。そして頂上から約4kmの平坦区間を挟んで、9kmのテクニカルなダウンヒルがフィニッシュ地点まで続いていく。
シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)のファーストアタックで幕開けしたレースは、正式スタート後わずか6km地点のコーナーで大規模落車が発生する。通り雨で濡れた路面が誘発した落車よりレースは29分間中断され、怪我を負ったアントニオ・ペドレロ(スペイン、モビスター)とルイス・メインチェス(南アフリカ、アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)がリタイア。再び走り出したコロンビア王者エステバン・チャベス(EFエデュケーション・イージーポスト)も胸鎖関節を痛めたことによりレースを去っている。
再スタートが切られた集団からはジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ)やダニエル・マルティネス(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)ら有力選手たちが飛び出し逃げを狙う。最初の3級山岳サエルを越え、その下りでロマン・バルデ(フランス、DSM・フィルメニッヒ)とジェームズ・ショー(イギリス、EFエデュケーション・イージーポスト)が落車。両者は共に棄権し、スタート後僅か20kmで4名が去る波乱の幕開けとなった。
その後もプロトンから逃げを目指す動きは落ち着かず、続く1級山岳クーでは山岳賞を狙うジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)がマイヨアポワを着るニールソン・パウレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト)に先着して最大10ポイントを加算。その後パウレスが遅れたことによりチッコーネは、直後の1級山岳フーも先頭通過して山岳賞争いに名乗りを上げた。
集団先頭ではそのチッコーネや総合争いから脱落したミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)、ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)、第9ステージで勝利を挙げたマイケル・ウッズ(カナダ、イスラエル・プレミアテック)などビッグネームの6名がレース先頭に立つ。一時は1分のタイム差まで拡げた逃げグループだったが、クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)によるプロトンの強力牽引によってその差は徐々に縮小。そして1級山岳ラマ峠(距離13.9km/平均7.1%)に入ると単独先頭となったチッコーネを吸収し、レースは58kmを残し振り出しに戻った。
逃げを飲み込んでもユンボ・ヴィスマのハイペースは変わらず、ティシュ・ベノート (ベルギー)の牽引に総合8位につけるトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)ら有力選手たちが遅れる。その後ディラン・ファンバーレ(オランダ)からワウト・ファンアールト(ベルギー)に先頭は引き継がれながらラマ峠を通過し、16kmに及ぶファンアールトの高速ダウンヒルにサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)が脱落。しかしクリス・ハーパー(オーストラリア)の力を借りたイェーツは残り30km地点で先頭集団に追いついている。
そして16名まで人数が絞られた先鋭集団がいよいよ超級山岳ジュー・プラーヌ(距離11.6km/平均8.5%)に突入する。ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ)が早々と役割を終えるとラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)が前に出てペースを作り、ケルデルマンと共に遅れたファンアールトが再び先頭に戻って牽引した。
驚異的な復活牽引を披露したファンアールトがオールアウトして脚を止め、セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)に先導が移った集団は7名に。そこにはマイヨジョーヌを争うヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)とタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)はもちろん、アシストのアダム・イェーツ(イギリス)やカルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ)が残る一方で、序盤の落車に巻き込まれた総合3位のジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ)やサイモン・イェーツは遅れていった。
ボーナスタイム(最大-8秒)が与えられるジュー・プラーヌの頂上まで残り5kmを切り、牽引を終えたクスに代わりイェーツが先頭に出る。するとロドリゲスが遅れ、平均勾配が9%を超える急斜面でポガチャルが攻撃に出た。
ダンシングするポガチャルはヴィンゲゴーを引き離しものの、シッティングで淡々と踏み続けるヴィンゲゴーとの差は大きく拡がらない。そして何度も後ろを振り返るポガチャルにヴィンゲゴーは頂上手前1.6kmで追いつき、そのままアタックするのではなくスローペースで先頭に立つ。ヴィンゲゴーはフィニッシュスプリントのように背後のポガチャルの様子を伺いながら登り続け、頂上まで残り500mでポガチャルがアタックした。
鋭い加速を見せたポガチャルだったが、中継カメラとフォトグラファーをそれぞれ乗せた2台のモトバイクに進路を塞いでしまう。仕方なくペースを落とし、無駄足を使ってしまったポガチャルをヴィンゲゴーが頂上手前で抜き去ってボーナスタイム-8秒を獲得(ポガチャルは-5秒)。その直後の短い下りでポガチャルがアタックしたものの決まらず、牽制でペースの落ちた先頭の2人にロドリゲスとアダム・イェーツが合流した。
登りで遅れながらも自分のペースを守り、先頭に追いついたロドリゲスは下りで踏み込み、ポガチャルとヴィンゲゴーを引き離す。またイェーツが合流した3名に追走の意思はなく、ロドリゲスが観客の大声援を受けながら単独でフィニッシュ。前スペイン王者という肩書を持つ22歳が、自身初のグランツール区間優勝を初出場のツール・ド・フランスで掴み取った。
前日のミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド)に続き、イネオス・グレナディアーズに2日連続の区間優勝をもたらしたロドリゲス。「この素晴らしい結果に言葉がない。ツールに出場すること自体が夢だった。そしてこの世界最高のレースで勝利を挙げるという目標を、今日僕は達成したんだ。登りを自分のリズムでこなし、ベストを尽くすことだけに集中していた。先頭の2人が牽制に入ったので全力で踏み込んだ。そして掴み取ったこの勝利。これ以上嬉しいことはない」と、総合でもヒンドレーを抜き3位に浮上したロドリゲスは語っている。
それから5秒遅れでやってきた2位スプリントはポガチャルがヴィンゲゴーを退けボーナスタイム-6秒を獲得。しかしヴィンゲゴーも区間3位で-4秒を得たため、マイヨジョーヌのヴィンゲゴーが総合リードを1秒拡大した。
マイヨジョーヌの保持に加え、山岳賞ジャージも獲得したヴィンゲゴーは「今日は良き日となった。タデイ(ポガチャル)が素晴らしいアタックを見せたものの、幸運にも自分のペースで登り追いつくことができた。僕らの力は拮抗しており、素晴らしい戦いを繰り広げることができた。僕らは2人は本当に強い」とコメント。
なお、ジュー・プラーヌの頂上手前でポガチャルの進路を妨害した2台のモトバイクには、翌第15ステージからの除外と500スイスフランの罰金処分が下っている。
ジュラ山脈を足早に駆け抜けた選手たちは、ステージを挟まずアルプスに突入する。第2週目も残り2日となったツール・ド・フランス第14ステージには、5つのカテゴリー山岳が登場。「選手たちにレマン湖の美しさを楽しむ余裕はない」とレース主催者が語る通り、スタート直後に3級山岳をクリアし、続けざまに2つの1級山岳(クーとフー)を越える。
その後1級山岳ラマ峠(距離13.9km/平均7.1%)を越え、コースは下りと平坦を挟んで最終超級山岳ジュー・プラーヌへ。頂上にボーナスタイム(-8秒、-5秒、-2秒)が与えられるこの山岳は距離11.6km/平均勾配8.5%と厳しく、登りの後半は10%近い急勾配。そして頂上から約4kmの平坦区間を挟んで、9kmのテクニカルなダウンヒルがフィニッシュ地点まで続いていく。
シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)のファーストアタックで幕開けしたレースは、正式スタート後わずか6km地点のコーナーで大規模落車が発生する。通り雨で濡れた路面が誘発した落車よりレースは29分間中断され、怪我を負ったアントニオ・ペドレロ(スペイン、モビスター)とルイス・メインチェス(南アフリカ、アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)がリタイア。再び走り出したコロンビア王者エステバン・チャベス(EFエデュケーション・イージーポスト)も胸鎖関節を痛めたことによりレースを去っている。
再スタートが切られた集団からはジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ)やダニエル・マルティネス(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)ら有力選手たちが飛び出し逃げを狙う。最初の3級山岳サエルを越え、その下りでロマン・バルデ(フランス、DSM・フィルメニッヒ)とジェームズ・ショー(イギリス、EFエデュケーション・イージーポスト)が落車。両者は共に棄権し、スタート後僅か20kmで4名が去る波乱の幕開けとなった。
その後もプロトンから逃げを目指す動きは落ち着かず、続く1級山岳クーでは山岳賞を狙うジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック)がマイヨアポワを着るニールソン・パウレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト)に先着して最大10ポイントを加算。その後パウレスが遅れたことによりチッコーネは、直後の1級山岳フーも先頭通過して山岳賞争いに名乗りを上げた。
集団先頭ではそのチッコーネや総合争いから脱落したミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)、ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)、第9ステージで勝利を挙げたマイケル・ウッズ(カナダ、イスラエル・プレミアテック)などビッグネームの6名がレース先頭に立つ。一時は1分のタイム差まで拡げた逃げグループだったが、クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)によるプロトンの強力牽引によってその差は徐々に縮小。そして1級山岳ラマ峠(距離13.9km/平均7.1%)に入ると単独先頭となったチッコーネを吸収し、レースは58kmを残し振り出しに戻った。
逃げを飲み込んでもユンボ・ヴィスマのハイペースは変わらず、ティシュ・ベノート (ベルギー)の牽引に総合8位につけるトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)ら有力選手たちが遅れる。その後ディラン・ファンバーレ(オランダ)からワウト・ファンアールト(ベルギー)に先頭は引き継がれながらラマ峠を通過し、16kmに及ぶファンアールトの高速ダウンヒルにサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)が脱落。しかしクリス・ハーパー(オーストラリア)の力を借りたイェーツは残り30km地点で先頭集団に追いついている。
そして16名まで人数が絞られた先鋭集団がいよいよ超級山岳ジュー・プラーヌ(距離11.6km/平均8.5%)に突入する。ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ)が早々と役割を終えるとラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)が前に出てペースを作り、ケルデルマンと共に遅れたファンアールトが再び先頭に戻って牽引した。
驚異的な復活牽引を披露したファンアールトがオールアウトして脚を止め、セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)に先導が移った集団は7名に。そこにはマイヨジョーヌを争うヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)とタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)はもちろん、アシストのアダム・イェーツ(イギリス)やカルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ)が残る一方で、序盤の落車に巻き込まれた総合3位のジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ)やサイモン・イェーツは遅れていった。
ボーナスタイム(最大-8秒)が与えられるジュー・プラーヌの頂上まで残り5kmを切り、牽引を終えたクスに代わりイェーツが先頭に出る。するとロドリゲスが遅れ、平均勾配が9%を超える急斜面でポガチャルが攻撃に出た。
ダンシングするポガチャルはヴィンゲゴーを引き離しものの、シッティングで淡々と踏み続けるヴィンゲゴーとの差は大きく拡がらない。そして何度も後ろを振り返るポガチャルにヴィンゲゴーは頂上手前1.6kmで追いつき、そのままアタックするのではなくスローペースで先頭に立つ。ヴィンゲゴーはフィニッシュスプリントのように背後のポガチャルの様子を伺いながら登り続け、頂上まで残り500mでポガチャルがアタックした。
鋭い加速を見せたポガチャルだったが、中継カメラとフォトグラファーをそれぞれ乗せた2台のモトバイクに進路を塞いでしまう。仕方なくペースを落とし、無駄足を使ってしまったポガチャルをヴィンゲゴーが頂上手前で抜き去ってボーナスタイム-8秒を獲得(ポガチャルは-5秒)。その直後の短い下りでポガチャルがアタックしたものの決まらず、牽制でペースの落ちた先頭の2人にロドリゲスとアダム・イェーツが合流した。
登りで遅れながらも自分のペースを守り、先頭に追いついたロドリゲスは下りで踏み込み、ポガチャルとヴィンゲゴーを引き離す。またイェーツが合流した3名に追走の意思はなく、ロドリゲスが観客の大声援を受けながら単独でフィニッシュ。前スペイン王者という肩書を持つ22歳が、自身初のグランツール区間優勝を初出場のツール・ド・フランスで掴み取った。
前日のミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド)に続き、イネオス・グレナディアーズに2日連続の区間優勝をもたらしたロドリゲス。「この素晴らしい結果に言葉がない。ツールに出場すること自体が夢だった。そしてこの世界最高のレースで勝利を挙げるという目標を、今日僕は達成したんだ。登りを自分のリズムでこなし、ベストを尽くすことだけに集中していた。先頭の2人が牽制に入ったので全力で踏み込んだ。そして掴み取ったこの勝利。これ以上嬉しいことはない」と、総合でもヒンドレーを抜き3位に浮上したロドリゲスは語っている。
それから5秒遅れでやってきた2位スプリントはポガチャルがヴィンゲゴーを退けボーナスタイム-6秒を獲得。しかしヴィンゲゴーも区間3位で-4秒を得たため、マイヨジョーヌのヴィンゲゴーが総合リードを1秒拡大した。
マイヨジョーヌの保持に加え、山岳賞ジャージも獲得したヴィンゲゴーは「今日は良き日となった。タデイ(ポガチャル)が素晴らしいアタックを見せたものの、幸運にも自分のペースで登り追いつくことができた。僕らの力は拮抗しており、素晴らしい戦いを繰り広げることができた。僕らは2人は本当に強い」とコメント。
なお、ジュー・プラーヌの頂上手前でポガチャルの進路を妨害した2台のモトバイクには、翌第15ステージからの除外と500スイスフランの罰金処分が下っている。
ツール・ド・フランス2023第14ステージ結果
1位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | 3:58:45 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +0:05 |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | |
4位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +0:10 |
5位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | +0:57 |
6位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | +1:46 |
7位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | |
8位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | +3:19 |
9位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | +3:21 |
10位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | +5:57 |
11位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | |
12位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +8:40 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 57:47:28 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +0:10 |
3位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +4:43 |
4位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | +4:44 |
5位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +5:20 |
6位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | +8:15 |
7位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | +8:32 |
8位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | +8:51 |
9位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | +12:26 |
10位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +12:56 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | 323pts |
2位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック) | 179pts |
3位 | ブライアン・コカール(フランス、コフィディス) | 178pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 54pts |
2位 | ニールソン・パウレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト) | 54pts |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 48pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 57:47:38 |
2位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +4:33 |
3位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | +12:16 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 173:57:06 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | +7:25 |
3位 | UAEチームエミレーツ | +10:48 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, A.S.O.
photo:CorVos, A.S.O.
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