2023/04/18(火) - 16:16
フカヤが展開するツーリング系総合ブランド"ダボス"のD-604がアップデート。第2世代のネオランドナーは基本設計はそのままに細部の設計やラインアップを見直すことで、より多くのサイクリストが気軽にツーリングを楽しめるバイクへと進化した。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/touringbike_d604.jpg)
ダボス D-604 Ver.2(ツーリングバイク仕様) (c)フカヤ
ネオランドナーという新たな言葉と共にデビューを果たしたダボスのD-604。今主流のグラベルバイクの要素を取り入れた設計が行われているバイクだが、グラベルバイクではなくネオランドナーというコンセプトに立脚していることがD-604の特徴だ。
ネオランドナーというコンセプトは、現在盛り上がっているグラベルをそれ単体だけで遊ぶのではなく、ツーリングの一部の遊びとして捉え、その遊び方は舗装路と未舗装路を繋いで走る、かつてのランドナーに近いことからリブートされたスタイルだ。何かに限定せず自転車を使って様々な遊び方に挑戦してもらいたいという想いが込められている。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/downtube.jpg)
ダウンチューブ裏にもアイレットが追加された (c)フカヤ ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/sliderend.jpg)
スライダーエンドが採用されている (c)フカヤ
グラベルライドに特化しすぎないことを意識して開発されたネオランドナーの第2世代が発表された。今回のアップデートでは今まで以上に多くのスタイルを許容するバイクへと進化を遂げており、初心者から上級者までカスタムとライドを楽しめる一台となっている。
第2世代ではチューブをオリジナルのものとし、ヘッドチューブをテーパードからストレートに変更するなど自転車としての骨格が入れ替えられた。そして、リアエンドをスライダーエンドとすることで、シングルスピードで組み上げる時にチェーンテンショナーを使わずシンプルなパーツ構成で仕上げることを可能とした。もちろんギアードでも使うことは可能だ。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/yuuyake.jpg)
ダボス D-604 Ver.2(ユウヤケピンク) (c)フカヤ ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/ramamekurin.jpg)
ダボス D-604 Ver.2(ソラマメグリーン) (c)フカヤ
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/azisai.jpg)
ダボス D-604 Ver.2(アジサイブルー) (c)フカヤ ![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/taaaaquoise.jpg)
ダボス D-604 Ver.2(ターコイズグリーン) (c)フカヤ
ダウンチューブ裏にトリプルアイレットを設けることや、アイレット位置をアジャストすることで、荷物積載時のマスの集中化を図っている。他にもシートステー裏側にチェーンを引っ掛けるフックが装備されており、輪行時にチェーンのテンションをかけた状態を保てるようになっている。DI2の内装用ガイドなど細かい部分もブラッシュアップされた。
今作ではXXS(430)〜XL(560)の6サイズ展開とされており、特に低身長の方でもD-604をチョイスできるようになった。またカラーもユウヤケピンクやアジサイブルー、ソラマメグリーン、ターコイズグリーンという明るめの色彩が採用されており、ポップな雰囲気で自転車をカスタムしやすくなっている。フレームセットでの販売となり、価格は132,000円(税込)。入荷は10月ごろ。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/single.jpg)
ダボス D-604 Ver.2(シングルスピード仕様) (c)フカヤ
ダボス D-604 Ver.2
サイズ:XXS〜XL
カラー:ユウヤケピンク、アジサイブルー、ソラマメグリーン、ターコイズグリーン
価格:132,000円(税込)
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/touringbike_d604.jpg)
ネオランドナーという新たな言葉と共にデビューを果たしたダボスのD-604。今主流のグラベルバイクの要素を取り入れた設計が行われているバイクだが、グラベルバイクではなくネオランドナーというコンセプトに立脚していることがD-604の特徴だ。
ネオランドナーというコンセプトは、現在盛り上がっているグラベルをそれ単体だけで遊ぶのではなく、ツーリングの一部の遊びとして捉え、その遊び方は舗装路と未舗装路を繋いで走る、かつてのランドナーに近いことからリブートされたスタイルだ。何かに限定せず自転車を使って様々な遊び方に挑戦してもらいたいという想いが込められている。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/downtube.jpg)
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/sliderend.jpg)
グラベルライドに特化しすぎないことを意識して開発されたネオランドナーの第2世代が発表された。今回のアップデートでは今まで以上に多くのスタイルを許容するバイクへと進化を遂げており、初心者から上級者までカスタムとライドを楽しめる一台となっている。
第2世代ではチューブをオリジナルのものとし、ヘッドチューブをテーパードからストレートに変更するなど自転車としての骨格が入れ替えられた。そして、リアエンドをスライダーエンドとすることで、シングルスピードで組み上げる時にチェーンテンショナーを使わずシンプルなパーツ構成で仕上げることを可能とした。もちろんギアードでも使うことは可能だ。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/yuuyake.jpg)
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/ramamekurin.jpg)
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/azisai.jpg)
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ダウンチューブ裏にトリプルアイレットを設けることや、アイレット位置をアジャストすることで、荷物積載時のマスの集中化を図っている。他にもシートステー裏側にチェーンを引っ掛けるフックが装備されており、輪行時にチェーンのテンションをかけた状態を保てるようになっている。DI2の内装用ガイドなど細かい部分もブラッシュアップされた。
今作ではXXS(430)〜XL(560)の6サイズ展開とされており、特に低身長の方でもD-604をチョイスできるようになった。またカラーもユウヤケピンクやアジサイブルー、ソラマメグリーン、ターコイズグリーンという明るめの色彩が採用されており、ポップな雰囲気で自転車をカスタムしやすくなっている。フレームセットでの販売となり、価格は132,000円(税込)。入荷は10月ごろ。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/04/17/single.jpg)
ダボス D-604 Ver.2
サイズ:XXS〜XL
カラー:ユウヤケピンク、アジサイブルー、ソラマメグリーン、ターコイズグリーン
価格:132,000円(税込)
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