2022/11/13(日) - 16:42
高品質なサプリメントを世に送り出すチョイスが、ケトプロテインにココア&ココナッツ味を加えた。有機ココアパウダーとココナッツのコラボレーションが生み出す、風味が豊かな味わいと香りをレビューして紹介しよう。
ここ数年の”筋トレブーム”により、ストイックなアスリートのためのものだったプロテインのイメージは一変し、普段の生活の補助的に摂取する人が多くなったという方も多いはず。そのイメージを更に一歩進めるプロテインが、今回紹介するチョイスのケトプロテインだ。
ケトプロテインとはチョイスがMRP(Meal Replacement Powder/食事の代わりとなるもの)を目指したプロテインのラインナップ。たんぱく質だけでなく脂質や糖質をバランスよく配合したことが特徴であり、本記事ではそのシリーズにこの夏加わったニューフレーバー「ココア&ココナッツ」をレビューしていく。
まずはチョイスの主力製品かつベーシックなゴールデンホエイの有機ココア味と比較しながら、ケトプロテインの特徴を説明していきたい。両者の大きな違いは300mlの水や牛乳に対し、ゴールデンホエイが付属スプーンですりきり2杯(約30g)入れるところ、ケトプロテインは3杯(約45g)入れるところにある。
それによりゴールデンホエイの120kcal(*以下、数値は全て推定値)がケトプロテインでは196.3kcalになり、炭水化物の配合量も4.17g→8.96gと倍近くの含有量となっている。なおケトプロテインの炭水化物は、ローストアマニ由来の食物繊維が大部分を占めているため、体内に吸収されにくく、同じ300mlでもケトプロテインの方がより満腹感を得ることができ、ダイエット志向の方でも食事の代わりや、おやつの代用とすることが可能なのだ。
ケトプロテインだからこそ牛乳という選択肢
ここからは気になる味のレビューに移りたい。食事やおやつという毎日口にするものであれば、味は避けては通れない要素。一昔前に比べればプロテインというそのものの味が飛躍的に向上しているとは言え、十分な栄養素を含みながら、口にする楽しみを得られる美味しさが確保できているのだろうか。
今回は水と牛乳の2種類にプロテインを溶かし試した。まずは袋を開け驚かされるのは鼻腔に広がるココナッツの香り。南の島でよく出会うあの独特な甘い匂いで、もちろん強すぎることのない自然な香りとなっている。
水300mlをいれたシェーカーにすりきり3杯を入れ、撹拌するためシェイク。個人的には上下に激しく振った後、優しく前後に揺らして内容物を回転させて泡を落ち着かせるやり方を好んでいる。そしてゴールデンホエイ(ココア)よりもケトプロテイン(ココア&ココナッツ)の方が粉自体の量は多いのにもかかわらず、ケトプロテインの方が泡立ちが少ない印象を得た。
シェーカーの蓋を開けると先ほどのココナッツの香りは落ち着き、僅かに馴染みあるココアの匂いがしてくる。飲んでみると非常にあっさりとした味わいの中に、ココアの甘みと、開封時に感じたココナッツの香りがほのかに戻ってきた。
続いて牛乳で試すとその違いに驚いた。泡立ちの程度は水と同じだが、シェーカーの蓋を開けた時にココアの甘い香りが広がってくる。味の差はもちろん、溶かす液体が香りにまで影響するとは意外な結果。そして味もココアの甘みが際立ち、プロテインであることを忘れさせる美味しさと満足感を味わうことができた。
水でも十分な味わいがあるものの、個人的にオススメしたいのは断然牛乳だ。通常のプロテインに求める”低脂質高タンパク”を追い求めるのではなく、食事の代用となる基本の栄養素を摂取したいケトプロテインならば、水ではなく牛乳という選択肢も考えられるはず。その際「牛乳では甘みが強すぎる」と感じる人に試して頂きたいのが「牛乳200ml+水100ml」という配分だ。そうすることで十分な甘みとまろやかさを楽しみながらも、最後まで飽きることなく飲むことができる。
牛乳に足す水の代わりに70℃程度のお湯を加えるとココナッツの香りが増すなど、溶かす液体を替えることでココアとココナッツの味や匂いの出現に変化が出る。また低脂肪牛乳や無調整豆乳でも、牛乳とは違った味やまろやかさを感じることができた。ココアとココナッツという2つのフレーバーが合わさったことで、変化が楽しく飲めるプロテインとなっていた。
チョイス ケトプロテイン(ココア&ココナッツ味)
原材料 : 乳清たんぱく(乳成分を含む)(ニュージーランド製造)、ローストアマニ末、粉末油脂(中鎖脂肪酸トリグリセリド、グルコース)、有機ココアパウダー、ココナッツミルクパウダー(ココナッツ、マルトデキストリン)、米麹末(米、麹菌)、乳酸菌混合末/カゼインナトリウム、甘味料(ステビア)、グリセリン脂肪酸エステル、ビタミンD
栄養 : エネルギー/196.3kcal、たんぱく質/25.79g、脂質/6.98g、炭水化物/8.96g、食塩相当量/0.31g、ビタミンD/1.68μg(1回分付属スプーン3杯(約45g)あたり※推定値)
内容量 : 1080g
価格 : 5,980円(税込)
ここ数年の”筋トレブーム”により、ストイックなアスリートのためのものだったプロテインのイメージは一変し、普段の生活の補助的に摂取する人が多くなったという方も多いはず。そのイメージを更に一歩進めるプロテインが、今回紹介するチョイスのケトプロテインだ。
ケトプロテインとはチョイスがMRP(Meal Replacement Powder/食事の代わりとなるもの)を目指したプロテインのラインナップ。たんぱく質だけでなく脂質や糖質をバランスよく配合したことが特徴であり、本記事ではそのシリーズにこの夏加わったニューフレーバー「ココア&ココナッツ」をレビューしていく。
まずはチョイスの主力製品かつベーシックなゴールデンホエイの有機ココア味と比較しながら、ケトプロテインの特徴を説明していきたい。両者の大きな違いは300mlの水や牛乳に対し、ゴールデンホエイが付属スプーンですりきり2杯(約30g)入れるところ、ケトプロテインは3杯(約45g)入れるところにある。
それによりゴールデンホエイの120kcal(*以下、数値は全て推定値)がケトプロテインでは196.3kcalになり、炭水化物の配合量も4.17g→8.96gと倍近くの含有量となっている。なおケトプロテインの炭水化物は、ローストアマニ由来の食物繊維が大部分を占めているため、体内に吸収されにくく、同じ300mlでもケトプロテインの方がより満腹感を得ることができ、ダイエット志向の方でも食事の代わりや、おやつの代用とすることが可能なのだ。
ケトプロテインだからこそ牛乳という選択肢
ここからは気になる味のレビューに移りたい。食事やおやつという毎日口にするものであれば、味は避けては通れない要素。一昔前に比べればプロテインというそのものの味が飛躍的に向上しているとは言え、十分な栄養素を含みながら、口にする楽しみを得られる美味しさが確保できているのだろうか。
今回は水と牛乳の2種類にプロテインを溶かし試した。まずは袋を開け驚かされるのは鼻腔に広がるココナッツの香り。南の島でよく出会うあの独特な甘い匂いで、もちろん強すぎることのない自然な香りとなっている。
水300mlをいれたシェーカーにすりきり3杯を入れ、撹拌するためシェイク。個人的には上下に激しく振った後、優しく前後に揺らして内容物を回転させて泡を落ち着かせるやり方を好んでいる。そしてゴールデンホエイ(ココア)よりもケトプロテイン(ココア&ココナッツ)の方が粉自体の量は多いのにもかかわらず、ケトプロテインの方が泡立ちが少ない印象を得た。
シェーカーの蓋を開けると先ほどのココナッツの香りは落ち着き、僅かに馴染みあるココアの匂いがしてくる。飲んでみると非常にあっさりとした味わいの中に、ココアの甘みと、開封時に感じたココナッツの香りがほのかに戻ってきた。
続いて牛乳で試すとその違いに驚いた。泡立ちの程度は水と同じだが、シェーカーの蓋を開けた時にココアの甘い香りが広がってくる。味の差はもちろん、溶かす液体が香りにまで影響するとは意外な結果。そして味もココアの甘みが際立ち、プロテインであることを忘れさせる美味しさと満足感を味わうことができた。
水でも十分な味わいがあるものの、個人的にオススメしたいのは断然牛乳だ。通常のプロテインに求める”低脂質高タンパク”を追い求めるのではなく、食事の代用となる基本の栄養素を摂取したいケトプロテインならば、水ではなく牛乳という選択肢も考えられるはず。その際「牛乳では甘みが強すぎる」と感じる人に試して頂きたいのが「牛乳200ml+水100ml」という配分だ。そうすることで十分な甘みとまろやかさを楽しみながらも、最後まで飽きることなく飲むことができる。
牛乳に足す水の代わりに70℃程度のお湯を加えるとココナッツの香りが増すなど、溶かす液体を替えることでココアとココナッツの味や匂いの出現に変化が出る。また低脂肪牛乳や無調整豆乳でも、牛乳とは違った味やまろやかさを感じることができた。ココアとココナッツという2つのフレーバーが合わさったことで、変化が楽しく飲めるプロテインとなっていた。
チョイス ケトプロテイン(ココア&ココナッツ味)
原材料 : 乳清たんぱく(乳成分を含む)(ニュージーランド製造)、ローストアマニ末、粉末油脂(中鎖脂肪酸トリグリセリド、グルコース)、有機ココアパウダー、ココナッツミルクパウダー(ココナッツ、マルトデキストリン)、米麹末(米、麹菌)、乳酸菌混合末/カゼインナトリウム、甘味料(ステビア)、グリセリン脂肪酸エステル、ビタミンD
栄養 : エネルギー/196.3kcal、たんぱく質/25.79g、脂質/6.98g、炭水化物/8.96g、食塩相当量/0.31g、ビタミンD/1.68μg(1回分付属スプーン3杯(約45g)あたり※推定値)
内容量 : 1080g
価格 : 5,980円(税込)
リンク
Amazon.co.jp
Choice KETO PROTEIN (ケトプロテイン) MRP プロテイン ココア&ココナッツ 1.08kg【鮮度を保つ真空パックにリニューアル】 [ 人工甘味料 GMOフリー ] 食事代わり グラスフェッド 国内製造
CHOICE NUTRITION ( チョイス ニュートリション )
¥6,480 (¥6,480 / 個)
Choice KETO PROTEIN ( ケトプロテイン ) MRP プロテイン 有機抹茶 1.08kg [ 人工甘味料 GMOフリー ] 食事代わり グラスフェッド 国内製造
CHOICE NUTRITION ( チョイス ニュートリション )
¥5,980 (¥5,980 / 個)
Choice KETO PROTEIN ( ケトプロテイン ) MRP プロテイン 有機ほうじ茶 1.08kg [ 人工甘味料 GMOフリー ] 食事代わり グラスフェッド 国内製造
CHOICE NUTRITION ( チョイス ニュートリション )
¥5,980 (¥5,980 / 個)