2022/10/16(日) - 00:59
10月15日(土)の朝、ジャパンカップの開幕を告げるイベントがオープニング・フリーランだ。選手と触れ合うことができるファンライドにFUMYこと別府史之さんがサプライズ参加。ファンと一緒に交流しながら宇都宮市森林公園の周回コースを1周走った。
FUMYと走るオープニング・フリーラン photo:Makoto AYANO
憧れのプロ選手たちと一緒に走れることで毎年好評のオープニング・フリーラン。しかし今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、プロ選手の参加は無いことが公式にアナウンスされていた。しかしそれでも参加を決めたファンたちは40人。
EKOIのFUMYオリジナルウェアに身を包んだ別府史之さん登場 photo:Makoto AYANO
朝9時にスタート地点に来てみれば、なんとフミこと別府史之さんが現れた。これは大会事務局側も予定していなかったサプライズ。原則、招待プロ選手の参加は無いが、引退したフミさんなら問題は無い。これはフミさんが自発的に決めた参加とのことで、自身がアンバサダーを務めるEKOI(エコイ)のFUMYオリジナルデザインのウェアに身を包み、このジャパンカップのために来日したEKOIの社長さんと担当者の3人で走りに来てくれたのだ。
司会はMCアリーさんと今中大介さん photo:Makoto AYANO
アンバサダーを務めるEKOIの社長とマーケ担当者と別府史之さん photo:Makoto AYANO
フミの突然の登場に感涙のファン photo:Makoto AYANO
サプライズなゲスト登場に歓喜する参加者たちで、スタート地点はさっそくFUMYサイン会状態に。サプライズながらもかつてのトレック・セガフレードのジャージやEFジャージ、ナショナルチャンピオンジャージなど、様々なFUMY関連グッズがファンたちから差し出されるのは、ファンの皆さんもさすがだ。
グッズにFUMYのサインをいただきました photo:Makoto AYANO
トレック・セガフレードのジャージにサインを貰ったファンと photo:Makoto AYANO
この日フミさんが着て登場したウェアはEKOIのFUMYオリジナルウェアで未発表の新作。肩には1234・5678の数字がデザインされ、腰にはニッコリ微笑むスマイル顔文字が。しかしこれらのデザインにも特別なある意味が込められているので、気になる方は調べてみて欲しい。
FUMYオリジナルウェアにはユニークなデザインがあしらわれる photo:Makoto AYANO
落車した際の顔の怪我を縫ったことをモチーフにしたデザイン photo:Makoto AYANO
例年よりも少し寂しいが、一体感のあるオープニング・フリーランがスタート。古賀志林道の急勾配の登りでは集団はバラバラになるが、フミさんは所々で停まってファンが登り切るのを見守ってくれた。そして頂上付近ではダッシュを決めて驚くようなスピードでKOMへと駆け抜けていった。引退してもまったく変わらぬ走りを披露。
和気あいあいでFUMYと走るオープニング・フリーラン photo:Makoto AYANO
JAPAN CUP IS BACK! photo:Makoto AYANO
赤い水玉にメッセージを書き込んだスバル・レヴォーグが走る photo:Makoto AYANO
古賀志林道の急勾配区間を体験してみるのもいい? photo:Makoto AYANO
牧場から田野町へのイージーな平坦区間では、フミさんと並走すればオートバイに乗ったオフィシャルフォトグラファーがその姿を撮影してくれるという嬉しいプレゼントも。
EKOI社長をエスコートして走る別府史之さん photo:Makoto AYANO
ファンと一緒に写真に収まる別府史之さん photo:Makoto AYANO
ファンと一緒に写真に収まる別府史之さん photo:Makoto AYANO
女性ファンと一緒に写真に収まる別府史之さん photo:Makoto AYANO
田野町交差点にはジャパンカップの看板があった photo:Makoto AYANO
田野町を和気あいあいと走るオープニング・フリーランのグループ photo:Makoto AYANO
フィニッシュ!10.3km(1周10.3km)を走りきりました photo:Makoto AYANO
まだまだ新型コロナに対して油断はできない日々が続くが、つまらなくなるはずだったオープニング・フリーランが意外なサプライズゲストのお陰で大きく盛り上がったのだった。
text&photo:Makoto AYANO

憧れのプロ選手たちと一緒に走れることで毎年好評のオープニング・フリーラン。しかし今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、プロ選手の参加は無いことが公式にアナウンスされていた。しかしそれでも参加を決めたファンたちは40人。

朝9時にスタート地点に来てみれば、なんとフミこと別府史之さんが現れた。これは大会事務局側も予定していなかったサプライズ。原則、招待プロ選手の参加は無いが、引退したフミさんなら問題は無い。これはフミさんが自発的に決めた参加とのことで、自身がアンバサダーを務めるEKOI(エコイ)のFUMYオリジナルデザインのウェアに身を包み、このジャパンカップのために来日したEKOIの社長さんと担当者の3人で走りに来てくれたのだ。



サプライズなゲスト登場に歓喜する参加者たちで、スタート地点はさっそくFUMYサイン会状態に。サプライズながらもかつてのトレック・セガフレードのジャージやEFジャージ、ナショナルチャンピオンジャージなど、様々なFUMY関連グッズがファンたちから差し出されるのは、ファンの皆さんもさすがだ。


この日フミさんが着て登場したウェアはEKOIのFUMYオリジナルウェアで未発表の新作。肩には1234・5678の数字がデザインされ、腰にはニッコリ微笑むスマイル顔文字が。しかしこれらのデザインにも特別なある意味が込められているので、気になる方は調べてみて欲しい。


例年よりも少し寂しいが、一体感のあるオープニング・フリーランがスタート。古賀志林道の急勾配の登りでは集団はバラバラになるが、フミさんは所々で停まってファンが登り切るのを見守ってくれた。そして頂上付近ではダッシュを決めて驚くようなスピードでKOMへと駆け抜けていった。引退してもまったく変わらぬ走りを披露。




牧場から田野町へのイージーな平坦区間では、フミさんと並走すればオートバイに乗ったオフィシャルフォトグラファーがその姿を撮影してくれるという嬉しいプレゼントも。







まだまだ新型コロナに対して油断はできない日々が続くが、つまらなくなるはずだったオープニング・フリーランが意外なサプライズゲストのお陰で大きく盛り上がったのだった。
text&photo:Makoto AYANO
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