2022/07/25(月) - 07:42
第109回ツール・ド・フランスを締めくくる集団スプリントでヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)が圧勝。マイヨジョーヌを守り抜いたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)が自身初となる総合優勝に輝いた。
今年もパリのシャンゼリゼ通りに、3週間に及ぶ過酷な道のりを走り抜いたプロトンが凱旋。直前のPCR検査で陽性となったマイケル・ウッズ(カナダ、イスラエル・プレミエテック)と、そのチームメイトで体調不良を訴えた(検査は陰性)ギヨーム・ボワヴァン、そして翌日に地元バスクのレースに参加するゴルカ・イサギレ(スペイン、モビスター)を除いた134名が、暖かな歓声と拍手に包まれたシャンゼリゼ周回コースで高速スピードバトルを繰り広げた。
前日のフィニッシュ地点であるロカマドゥールから約550kmの移動を終えたプロトンがスタートしたのは、2024年パリ五輪の競泳&水球の会場であるパリ・ラ・デファンス・アリーナ。ユンボ・ヴィスマのバイクサプライヤーであるサーヴェロは、総合優勝を確定させたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)のために真っ黄色の、マイヨヴェールのワウト・ファンアールト(ベルギー)のために緑の新型S5をプレゼント。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)ら3人を欠きつつ、ステージ6勝+特別ジャージ3枚獲得という大成功を挙げたチームを祝った。
ユンボの2人と、マイヨブラン&総合2位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)、そしてヴィンゲゴーの繰り下がりでマイヨアポワを着たシモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)という4名を先頭にパレードランがスタート。0km地点ではファンアールトが加速し、ここにポガチャルとヴィンゲゴーが続いて抜け出すという、これまで山岳で何度も繰り広げられてきた光景を思い起こさせる「おふざけアタック」も。談笑や乾杯など、全選手がスローペースで完走の喜びを分かち合う。
パリ市内に入るとユンボ・ヴィスマが集団先頭に立ち、ノートルダム大聖堂の近くをかすめ、ルーヴル美術館の中庭を走ってシャンゼリゼ周回コースへ。シャンゼリゼ通りのフィニッシュラインを越えると同時に、ヨナス・ルッチ(ドイツ、EFエデュケーション・イージーポスト)を皮切りにしたアタック合戦が始まった。
石畳が敷かれたシャンゼリゼ通りや凱旋門の外周路、ルーヴル前のトンネル、コンコルド広場を含む7kmの周回コースを8周回。石畳走行の音がかき消されるほどの大歓声の中、スプリンターチームの主導によってプロトンが50km/オーバーで駆け抜ける。
フランス空軍のアクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」が澄み渡った空にトリコロールを描いた下では、シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)やヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)たちが最後の見せ場を作るべくアタックを継続。中盤を過ぎてマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)を含む5名が逃げを試みたが、コントロールがスプリンターチームに切り替わった集団を振り切ることは叶わなかった。
今大会未勝利のカレブ・ユアン(オーストラリア)のために、ラストツールを迎えたフィリップ・ジルベール(ベルギー、ロット・スーダル)が集団を牽引。逃げグループ内で最後まで粘ったシャフマンとルッチは最終周回突入直前で飲み込まれ、カウンターでゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が、さらにカウンターでタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がアタック。流石にスプリンターチームの追撃を振り払うことはできなかったが、ディフェンディングチャンピオンの攻撃にシャンゼリゼ通りは大きく湧き立った。
トレック・セガフレードやロット・スーダル、ボーラハンスグローエ、さらにはアルペシン・フェニックスなどが争いながらフィニッシュまでの距離を減らしていく。フラムルージュ(残り1kmアーチ)をくぐり、バイクエクスチェンジ・ジェイコが上手くディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)のリードアウトを組み上げて最終コーナーを追加。ルカ・メスゲッツ(スロベニア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)のリードアウトで登り基調のシャンゼリゼ通りを駆け上がった。
一瞬のお見合い状態から、前に押し出される形となったフルーネウェーヘンの加速で最終スプリント決戦が幕開ける。しかしその動きは背後にもぐりこんだヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)にとって絶好のリードアウトとなり、タイミングを読んだフィリプセンが発進。すでに脚を使っていたフルーネウェーヘンを置き去りにして、フィニッシュラインに向けて突き進む。
ユアンは過去シャンゼリゼを制しているアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)との接触で失速し、残り300mでメカトラに見舞われたヤコブセンも、ヴィンゲゴーと一緒にフィニッシュすることを選んだ昨年最終日勝者ファンアールトも不在。4車身もの圧倒的リードを築いたフィリプセンがハンドルを投げて「スプリンターの祭典」たるシャンゼリゼ決戦を制した。
「とても早いタイミングで仕掛けたフルーネウェーヘンの後ろでタイミングを待ち、自分が思い描いていた通りのスプリントができた。美しいシャンゼリゼで勝てるだなんてファンタスティックだ」と振り返るフィリプセン。公式データによればフィリプセンは58.1km/hで最終周回を駆け抜け、残り100m地点でトップスピード69.0km/hに乗せ勝利した。
「信じられないよ。子供の頃の夢が叶った。現実だと理解するまでしばらく時間がかかりそうだ」と、第16ステージに続く今大会2勝目を決めたフィリプセンは言う。「今年のツール序盤は僕らにとって上手くいかなかった(2位続きやファンデルプールの離脱)けれど、後半に入ってスプリンターにとって一番美しいシャンゼリゼを含む2勝。ただただアンビリーバブルだ」と締めくくっている。
マイヨジョーヌのヴィンゲゴーは、ファンアールトら最終日まで残ったチームメイトと横並びになって、フィリプセンからたっぷり51秒遅れてフィニッシュ。すぐさま待ち構えていたガールフレンドと娘の元に向かい、真っ先に喜びを分かち合った。
戦線離脱したトム・デュムラン(オランダ)に代わり急遽初出場を遂げた昨年大会は、プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)の負傷脱落後にエースを務めて総合2位、2回目のツールとなった今年は総合成績を一つ上げてマイヨジョーヌを獲得。4年前まで魚市場で働きながらトレーニングに勤しんでいた1996年生まれの25歳が、2度目のツール参戦で、シャンゼリゼの表彰台のてっぺんに立った。
「フィニッシュラインを越えた瞬間はただただ素晴らしかった。ようやくツールを勝つことができ、もう僕を阻むものはなくなった。そして娘とこうして一緒に座ることができた。素晴らしい。1年で最大の自転車レースでの勝利だ。僕はそれをやり遂げた。もはや誰もこのマイヨジョーヌを奪い取ることはできない」と、第109代総合覇者は涙を拭いながらインタビューに答える。ヴィンゲゴーはマイヨジョーヌだけでなく、マイヨアポワとのダブル受賞だ。
ここ2年間覇権を握り続けたポガチャルは、総合2位と共に再びヤングライダー賞の証であるマイヨブランを獲得。タイトル防衛ならびに3連覇を果たすことはできなかったものの「2位という結果は、来年に向けての更なるモチベーションに繋がる」とあくまで前向きなコメントを崩していない。「負けたからといって僕が変わることもない。いつもと同じように、このスポーツのスピリットを楽しむだけ。今後数年はヨナスと僕の間で素晴らしい対決ができるだろうし、テレビを沸かせることができると思う」とも。スプリント勝利を決めた友フィリプセンを心から祝う言葉も飛び出した。
若手2人からは遅れながら、山岳と個人タイムトライアルで安定感ある走りを披露した36歳ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)は2019年の総合2位以来となる表彰台登壇。チーム総合成績表彰ではチームメイトと共に表彰台に登り、まずまずの成功といえるツールを締め括っている。
各選手のコメントは追って紹介します。
今年もパリのシャンゼリゼ通りに、3週間に及ぶ過酷な道のりを走り抜いたプロトンが凱旋。直前のPCR検査で陽性となったマイケル・ウッズ(カナダ、イスラエル・プレミエテック)と、そのチームメイトで体調不良を訴えた(検査は陰性)ギヨーム・ボワヴァン、そして翌日に地元バスクのレースに参加するゴルカ・イサギレ(スペイン、モビスター)を除いた134名が、暖かな歓声と拍手に包まれたシャンゼリゼ周回コースで高速スピードバトルを繰り広げた。
前日のフィニッシュ地点であるロカマドゥールから約550kmの移動を終えたプロトンがスタートしたのは、2024年パリ五輪の競泳&水球の会場であるパリ・ラ・デファンス・アリーナ。ユンボ・ヴィスマのバイクサプライヤーであるサーヴェロは、総合優勝を確定させたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)のために真っ黄色の、マイヨヴェールのワウト・ファンアールト(ベルギー)のために緑の新型S5をプレゼント。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)ら3人を欠きつつ、ステージ6勝+特別ジャージ3枚獲得という大成功を挙げたチームを祝った。
ユンボの2人と、マイヨブラン&総合2位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)、そしてヴィンゲゴーの繰り下がりでマイヨアポワを着たシモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)という4名を先頭にパレードランがスタート。0km地点ではファンアールトが加速し、ここにポガチャルとヴィンゲゴーが続いて抜け出すという、これまで山岳で何度も繰り広げられてきた光景を思い起こさせる「おふざけアタック」も。談笑や乾杯など、全選手がスローペースで完走の喜びを分かち合う。
パリ市内に入るとユンボ・ヴィスマが集団先頭に立ち、ノートルダム大聖堂の近くをかすめ、ルーヴル美術館の中庭を走ってシャンゼリゼ周回コースへ。シャンゼリゼ通りのフィニッシュラインを越えると同時に、ヨナス・ルッチ(ドイツ、EFエデュケーション・イージーポスト)を皮切りにしたアタック合戦が始まった。
石畳が敷かれたシャンゼリゼ通りや凱旋門の外周路、ルーヴル前のトンネル、コンコルド広場を含む7kmの周回コースを8周回。石畳走行の音がかき消されるほどの大歓声の中、スプリンターチームの主導によってプロトンが50km/オーバーで駆け抜ける。
フランス空軍のアクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」が澄み渡った空にトリコロールを描いた下では、シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)やヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)たちが最後の見せ場を作るべくアタックを継続。中盤を過ぎてマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)を含む5名が逃げを試みたが、コントロールがスプリンターチームに切り替わった集団を振り切ることは叶わなかった。
今大会未勝利のカレブ・ユアン(オーストラリア)のために、ラストツールを迎えたフィリップ・ジルベール(ベルギー、ロット・スーダル)が集団を牽引。逃げグループ内で最後まで粘ったシャフマンとルッチは最終周回突入直前で飲み込まれ、カウンターでゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が、さらにカウンターでタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がアタック。流石にスプリンターチームの追撃を振り払うことはできなかったが、ディフェンディングチャンピオンの攻撃にシャンゼリゼ通りは大きく湧き立った。
トレック・セガフレードやロット・スーダル、ボーラハンスグローエ、さらにはアルペシン・フェニックスなどが争いながらフィニッシュまでの距離を減らしていく。フラムルージュ(残り1kmアーチ)をくぐり、バイクエクスチェンジ・ジェイコが上手くディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)のリードアウトを組み上げて最終コーナーを追加。ルカ・メスゲッツ(スロベニア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)のリードアウトで登り基調のシャンゼリゼ通りを駆け上がった。
一瞬のお見合い状態から、前に押し出される形となったフルーネウェーヘンの加速で最終スプリント決戦が幕開ける。しかしその動きは背後にもぐりこんだヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)にとって絶好のリードアウトとなり、タイミングを読んだフィリプセンが発進。すでに脚を使っていたフルーネウェーヘンを置き去りにして、フィニッシュラインに向けて突き進む。
ユアンは過去シャンゼリゼを制しているアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)との接触で失速し、残り300mでメカトラに見舞われたヤコブセンも、ヴィンゲゴーと一緒にフィニッシュすることを選んだ昨年最終日勝者ファンアールトも不在。4車身もの圧倒的リードを築いたフィリプセンがハンドルを投げて「スプリンターの祭典」たるシャンゼリゼ決戦を制した。
「とても早いタイミングで仕掛けたフルーネウェーヘンの後ろでタイミングを待ち、自分が思い描いていた通りのスプリントができた。美しいシャンゼリゼで勝てるだなんてファンタスティックだ」と振り返るフィリプセン。公式データによればフィリプセンは58.1km/hで最終周回を駆け抜け、残り100m地点でトップスピード69.0km/hに乗せ勝利した。
「信じられないよ。子供の頃の夢が叶った。現実だと理解するまでしばらく時間がかかりそうだ」と、第16ステージに続く今大会2勝目を決めたフィリプセンは言う。「今年のツール序盤は僕らにとって上手くいかなかった(2位続きやファンデルプールの離脱)けれど、後半に入ってスプリンターにとって一番美しいシャンゼリゼを含む2勝。ただただアンビリーバブルだ」と締めくくっている。
マイヨジョーヌのヴィンゲゴーは、ファンアールトら最終日まで残ったチームメイトと横並びになって、フィリプセンからたっぷり51秒遅れてフィニッシュ。すぐさま待ち構えていたガールフレンドと娘の元に向かい、真っ先に喜びを分かち合った。
戦線離脱したトム・デュムラン(オランダ)に代わり急遽初出場を遂げた昨年大会は、プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)の負傷脱落後にエースを務めて総合2位、2回目のツールとなった今年は総合成績を一つ上げてマイヨジョーヌを獲得。4年前まで魚市場で働きながらトレーニングに勤しんでいた1996年生まれの25歳が、2度目のツール参戦で、シャンゼリゼの表彰台のてっぺんに立った。
「フィニッシュラインを越えた瞬間はただただ素晴らしかった。ようやくツールを勝つことができ、もう僕を阻むものはなくなった。そして娘とこうして一緒に座ることができた。素晴らしい。1年で最大の自転車レースでの勝利だ。僕はそれをやり遂げた。もはや誰もこのマイヨジョーヌを奪い取ることはできない」と、第109代総合覇者は涙を拭いながらインタビューに答える。ヴィンゲゴーはマイヨジョーヌだけでなく、マイヨアポワとのダブル受賞だ。
ここ2年間覇権を握り続けたポガチャルは、総合2位と共に再びヤングライダー賞の証であるマイヨブランを獲得。タイトル防衛ならびに3連覇を果たすことはできなかったものの「2位という結果は、来年に向けての更なるモチベーションに繋がる」とあくまで前向きなコメントを崩していない。「負けたからといって僕が変わることもない。いつもと同じように、このスポーツのスピリットを楽しむだけ。今後数年はヨナスと僕の間で素晴らしい対決ができるだろうし、テレビを沸かせることができると思う」とも。スプリント勝利を決めた友フィリプセンを心から祝う言葉も飛び出した。
若手2人からは遅れながら、山岳と個人タイムトライアルで安定感ある走りを披露した36歳ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)は2019年の総合2位以来となる表彰台登壇。チーム総合成績表彰ではチームメイトと共に表彰台に登り、まずまずの成功といえるツールを締め括っている。
各選手のコメントは追って紹介します。
ツール・ド・フランス2022第21ステージ結果
1位 | ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | 2:58:32 |
2位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、バイクエクスチェンジ・ジェイコ) | |
3位 | アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | |
4位 | ヤスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) | |
5位 | ペテル・サガン(スロバキア、トタルエネルジー) | |
6位 | ジェレミー・ルクロック(フランス) | |
7位 | ダニー・ファンポッペル(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ) | |
8位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | |
9位 | ユーゴ・オフステテール(フランス、アルケア・サムシック) | |
10位 | フレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
12位 | アルベルト・ダイネーゼ(イタリア、チームDSM) | |
13位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 79:33:20 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +2:43 |
3位 | ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +7:22 |
4位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +13:39 |
5位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、ボーラ・ハンスグローエ) | +15:46 |
6位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | +16:33 |
7位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | +18:11 |
8位 | ルイス・メインチェス(南アフリカ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | +18:44 |
9位 | アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナカザフスタン) | +22:56 |
10位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +24:52 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 480pts |
2位 | ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | 286pts |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 250pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 72pts |
2位 | シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス) | 65pts |
3位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 61pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 79:36:03 |
2位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +58:32 |
3位 | ブランドン・マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツ) | +1:28:36 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 239:03:03 |
2位 | グルパマFDJ | +37:33 |
3位 | ユンボ・ヴィスマ | +44:54 |
text:So Isobe
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
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