2022/07/13(水) - 08:13
アルプス3連戦初日に逃げ切り発生。目まぐるしいアタック合戦の末、大会序盤にマイヨアポワを着たマグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)が自身2度目となるツール・ド・フランスのステージ優勝を掴み取った。
ツール・ド・フランス第2週スタートとともに、アルプスステージ3連戦が始まった。とはいえ、モルジンヌ・レ・ポルト・デュ・ソレイユから2級山岳が設定されたムジェーブの山岳飛行場を目指す148.1kmコースの山岳難易度はそこまで高くなく、総合争いの場というよりは逃げ屋向き。全体に渡って追い風が吹いたことも重なり、予想通りスタート直後から積極的なアタック合戦が繰り広げられた。
この日は落車の影響で昨年総合4位のベン・オコーナー(オーストラリア、AG2Rシトロエン)とアレクシー・ヴィエルモ(フランス、トタルエネルジー)が事前情報通りスタートせず。加えてジョージ・ベネット(ニュージーランド、UAEチームエミレーツ)とルーク・ダーブリッジ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)が直前のPCR検査で陽性となってしまう。
マイヨジョーヌのタデイ・ポガチャル(スロベニア)擁するUAEチームエミレーツにとってはヴェガールスターケ・ラエンゲン(ノルウェー)に続く2人目の陽性リタイア(ラファウ・マイカは1度目の検査で陽性、2度目の検査で陰性=レース続行)。緊張感が高まる中、マスク着用やメディアに対してのチームゾーン立ち入り禁止など、主催者はより厳格な感染対策を施している。
EFエデュケーション・イージーポストのチームバスが高低差のあるカーブでフロントバンパーを擦りつけてスタック。駐車場に向かう道を塞いだため、後に続くチームの選手が自走でビラージュ(選手村)に移動するという珍事件が起きたこの日。パリ〜ルーベ覇者ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)らが積極的に逃げを試みる。アタック中の平均スピードが53km/hオーバーという猛烈な速さで進んだ結果、スタートから60km以上を経て25名という大きな逃げグループが先行を開始した。
逃げグループを形成した25名
クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)
フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)
ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)
レナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
マッテオ・ヨルゲンソン(アメリカ、モビスター)
ヨン・イサギレ(スペイン、コフィディス)
バンジャマン・トマ(フランス、コフィディス)
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)
フレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス)
クリスティアン・ズバラーリ(イタリア、アルペシン・ドゥクーニンク)
アンドレアス・レックネスン(ノルウェー、チームDSM)
ゲオルク・ツィマーマン(ドイツ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
シモーネ・ヴェラスコ(イタリア、アスタナ・カザフスタン)
アルベルト・ベッティオル(イタリア、EFエデュケーション・イージーポスト)
マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)
ユーゴ・オフステテール(フランス、アルケア・サムシック)
コナー・スウィフト(イギリス、アルケア・サムシック)
フィリップ・ジルベール(ベルギー、ロット・スーダル)
マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)
クイン・シモンズ(アメリカ、トレック・セガフレード)
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー)
サイモン・クラーク(オーストリア、イスラエル・プレミアテック)
ジャック・バウアー(ニュージーランド、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)
ニック・シュルツ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)
ピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ KTM)
逃げグループというよりも、大集団と表現すべき25名逃げ。メイン集団を率いるUAEチームエミレーツは徐々にペースを緩め、終盤までにタイム差は今大会開幕後最大となる9分半に到達。最も総合成績上位のレナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ:8分43秒遅れ)がバーチャルリーダーとなる場面も。
逃げが確定してからカテゴリー山岳を2つ(3級と4級)越え、逃げグループからアルベルト・ベッティオル(イタリア、EFエデュケーション・イージーポスト)が先行して最後の2級山岳ムジェーヴに向かう平坦路を駆け抜ける。モンブランの自然環境を守るためにツール通過に反対するデモ隊が道を塞いだためレースが一時ストップしたが、選手たちは小休止を経てから再スタートし、19.3kmに及ぶ3級山岳ムジェーブの登坂に取り掛かった。
ベッティオルのリードは一時的に40秒程度まで広がったものの、ステージ優勝を見据えてベッティオルを泳がせていた後続グループからは、次々と選手が飛び出して追走グループを形成し、10km以上を残してベッティオルを吸収。頭ひとつ抜けた登坂力をもつケムナもステージ優勝を狙っていたが、逃げグループ内にチームメイト不在であることも重なり、全員の厳しいマークを受けて沈んでしまう。
「脚はあったけど全員のマークがキツく、ステージ優勝は不可能という結論に達した。最後の登りは全く楽しくなかった」と言うケムナを振り切って、残り6km地点からは過去ステージ4勝を挙げているルイスレオン・サンチェス(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)が単独飛び出した。
20〜30秒差でサンチェスを追う後方グループからは「ここまで逃げに乗れていなかったので今日は狙いたい」とレース前に話していたニック・シュルツ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)とマッテオ・ヨルゲンソン(アメリカ、モビスター)が合流し、フラムルージュ(ラスト1km地点)で追いついたファンバーレがカウンターアタック。しかし吸収後の牽制ペースダウンによって、後方からはバンジャマン・トマ(フランス、コフィディス)に率いられた追走グループが残り450mで合流を果たした。
力付きたケムナを振り切って、山岳飛行場の滑走路で9名がゴール勝負を繰り広げる。ロングスパートを試みたサンチェスはシュルツとマグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)のリードアウトに終わり、勾配が上がるラスト100mでシュルツがスプリントを開始。逃げるシュルツと追い上げるコルト。ハンドルを投げ込む僅差のマッチスプリントでコルトが先着した。
「アンビリーバブルだ。起こったことが信じられないよ。最後の登りではずっと限界だった。ベッティオルがずっと逃げてくれたおかげで脚を貯めることができたんだ。何度も千切れてしまったけれど、幸いその度に合流を繰り返して僕も止まることができた」母国デンマーク3連戦で大活躍し、マイヨアポワを手放してもなおステージ優勝。
2018年大会に続くツールのステージ2勝目を収めたコルトは「僕のような選手にとってこれ以上ない大きな勝利だ。この世界最大のレースで、僕が目指し続けていたものを手に入れることができた」と喜ぶ。コルトのグランツールステージ優勝数は合計8勝(ツール2勝、ブエルタ6勝)をマークした。
9分弱遅れで、一かたまりのままフィニッシュ地点にやってきたメイン集団の頭を獲ったのはポガチャル。強烈なスプリントでタイム積算を試みたが、総合2位ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)は辛くも同タイムフィニッシュ扱いとなった(逃げ切ったケムナは11秒遅れの総合2位に浮上)。
休息日明け初日に再び存在感を示したポガチャルは「明日は美しく、過酷で長い山岳が控えるステージ。楽しみだ」と余裕を感じさせるコメントを残している。
ツール・ド・フランス第2週スタートとともに、アルプスステージ3連戦が始まった。とはいえ、モルジンヌ・レ・ポルト・デュ・ソレイユから2級山岳が設定されたムジェーブの山岳飛行場を目指す148.1kmコースの山岳難易度はそこまで高くなく、総合争いの場というよりは逃げ屋向き。全体に渡って追い風が吹いたことも重なり、予想通りスタート直後から積極的なアタック合戦が繰り広げられた。
この日は落車の影響で昨年総合4位のベン・オコーナー(オーストラリア、AG2Rシトロエン)とアレクシー・ヴィエルモ(フランス、トタルエネルジー)が事前情報通りスタートせず。加えてジョージ・ベネット(ニュージーランド、UAEチームエミレーツ)とルーク・ダーブリッジ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)が直前のPCR検査で陽性となってしまう。
マイヨジョーヌのタデイ・ポガチャル(スロベニア)擁するUAEチームエミレーツにとってはヴェガールスターケ・ラエンゲン(ノルウェー)に続く2人目の陽性リタイア(ラファウ・マイカは1度目の検査で陽性、2度目の検査で陰性=レース続行)。緊張感が高まる中、マスク着用やメディアに対してのチームゾーン立ち入り禁止など、主催者はより厳格な感染対策を施している。
EFエデュケーション・イージーポストのチームバスが高低差のあるカーブでフロントバンパーを擦りつけてスタック。駐車場に向かう道を塞いだため、後に続くチームの選手が自走でビラージュ(選手村)に移動するという珍事件が起きたこの日。パリ〜ルーベ覇者ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)らが積極的に逃げを試みる。アタック中の平均スピードが53km/hオーバーという猛烈な速さで進んだ結果、スタートから60km以上を経て25名という大きな逃げグループが先行を開始した。
逃げグループを形成した25名
クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)
フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)
ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)
レナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
マッテオ・ヨルゲンソン(アメリカ、モビスター)
ヨン・イサギレ(スペイン、コフィディス)
バンジャマン・トマ(フランス、コフィディス)
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)
フレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス)
クリスティアン・ズバラーリ(イタリア、アルペシン・ドゥクーニンク)
アンドレアス・レックネスン(ノルウェー、チームDSM)
ゲオルク・ツィマーマン(ドイツ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
シモーネ・ヴェラスコ(イタリア、アスタナ・カザフスタン)
アルベルト・ベッティオル(イタリア、EFエデュケーション・イージーポスト)
マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)
ユーゴ・オフステテール(フランス、アルケア・サムシック)
コナー・スウィフト(イギリス、アルケア・サムシック)
フィリップ・ジルベール(ベルギー、ロット・スーダル)
マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)
クイン・シモンズ(アメリカ、トレック・セガフレード)
エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、トタルエネルジー)
サイモン・クラーク(オーストリア、イスラエル・プレミアテック)
ジャック・バウアー(ニュージーランド、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)
ニック・シュルツ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)
ピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ KTM)
逃げグループというよりも、大集団と表現すべき25名逃げ。メイン集団を率いるUAEチームエミレーツは徐々にペースを緩め、終盤までにタイム差は今大会開幕後最大となる9分半に到達。最も総合成績上位のレナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ:8分43秒遅れ)がバーチャルリーダーとなる場面も。
逃げが確定してからカテゴリー山岳を2つ(3級と4級)越え、逃げグループからアルベルト・ベッティオル(イタリア、EFエデュケーション・イージーポスト)が先行して最後の2級山岳ムジェーヴに向かう平坦路を駆け抜ける。モンブランの自然環境を守るためにツール通過に反対するデモ隊が道を塞いだためレースが一時ストップしたが、選手たちは小休止を経てから再スタートし、19.3kmに及ぶ3級山岳ムジェーブの登坂に取り掛かった。
ベッティオルのリードは一時的に40秒程度まで広がったものの、ステージ優勝を見据えてベッティオルを泳がせていた後続グループからは、次々と選手が飛び出して追走グループを形成し、10km以上を残してベッティオルを吸収。頭ひとつ抜けた登坂力をもつケムナもステージ優勝を狙っていたが、逃げグループ内にチームメイト不在であることも重なり、全員の厳しいマークを受けて沈んでしまう。
「脚はあったけど全員のマークがキツく、ステージ優勝は不可能という結論に達した。最後の登りは全く楽しくなかった」と言うケムナを振り切って、残り6km地点からは過去ステージ4勝を挙げているルイスレオン・サンチェス(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス)が単独飛び出した。
20〜30秒差でサンチェスを追う後方グループからは「ここまで逃げに乗れていなかったので今日は狙いたい」とレース前に話していたニック・シュルツ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)とマッテオ・ヨルゲンソン(アメリカ、モビスター)が合流し、フラムルージュ(ラスト1km地点)で追いついたファンバーレがカウンターアタック。しかし吸収後の牽制ペースダウンによって、後方からはバンジャマン・トマ(フランス、コフィディス)に率いられた追走グループが残り450mで合流を果たした。
力付きたケムナを振り切って、山岳飛行場の滑走路で9名がゴール勝負を繰り広げる。ロングスパートを試みたサンチェスはシュルツとマグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)のリードアウトに終わり、勾配が上がるラスト100mでシュルツがスプリントを開始。逃げるシュルツと追い上げるコルト。ハンドルを投げ込む僅差のマッチスプリントでコルトが先着した。
「アンビリーバブルだ。起こったことが信じられないよ。最後の登りではずっと限界だった。ベッティオルがずっと逃げてくれたおかげで脚を貯めることができたんだ。何度も千切れてしまったけれど、幸いその度に合流を繰り返して僕も止まることができた」母国デンマーク3連戦で大活躍し、マイヨアポワを手放してもなおステージ優勝。
2018年大会に続くツールのステージ2勝目を収めたコルトは「僕のような選手にとってこれ以上ない大きな勝利だ。この世界最大のレースで、僕が目指し続けていたものを手に入れることができた」と喜ぶ。コルトのグランツールステージ優勝数は合計8勝(ツール2勝、ブエルタ6勝)をマークした。
9分弱遅れで、一かたまりのままフィニッシュ地点にやってきたメイン集団の頭を獲ったのはポガチャル。強烈なスプリントでタイム積算を試みたが、総合2位ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)は辛くも同タイムフィニッシュ扱いとなった(逃げ切ったケムナは11秒遅れの総合2位に浮上)。
休息日明け初日に再び存在感を示したポガチャルは「明日は美しく、過酷で長い山岳が控えるステージ。楽しみだ」と余裕を感じさせるコメントを残している。
ツール・ド・フランス2022第10ステージ結果
1位 | マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト) | 3:18:50 |
2位 | ニック・シュルツ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ) | |
3位 | ルイスレオン・サンチェス(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | +0:07 |
4位 | マッテオ・ヨルゲンソン(アメリカ、モビスター) | +0:08 |
5位 | ディラン・ファンバーレ(オランダ、イネオス・グレナディアーズ) | +0:10 |
6位 | ゲオルク・ツィマーマン(ドイツ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | +0:15 |
7位 | バンジャマン・トマ(フランス、コフィディス) | +0:18 |
8位 | アンドレアス・レックネスン(ノルウェー、チームDSM) | +0:20 |
9位 | フレッド・ライト(イギリス、バーレーン・ヴィクトリアス) | +0:22 |
10位 | レナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 37:11:28 |
2位 | レナード・ケムナ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | +0:11 |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | +0:39 |
4位 | ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:17 |
5位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:25 |
6位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +1:38 |
7位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | +1:39 |
8位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:46 |
9位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +1:50 |
10位 | ルイスレオン・サンチェス(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 284pts |
2位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル) | 149pts |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 139pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス) | 19pts |
2位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、AG2Rシトロエン) | 18pts |
3位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマ・エフデジ) | 14pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 37:11:28 |
2位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:46 |
3位 | ブランドン・マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツ) | +7:36 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 11:29:14 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | +9:48 |
3位 | ボーラ・ハンスグローエ | +13:09 |
text:So Isobe
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
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