JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)は、ロードレースとトラックシリーズの2022年暫定カレンダーを発表した。開幕戦は兵庫県の播磨中央公園で3月25日から3日間開催。10月29日には愛媛県今治市でクリテリウム が初開催される。



JBCFが発表した暫定カレンダーは以下表の通り。開催されるクラスタについては発表されていないものの、10月29日の「今治クリテリウム」がJプロツアー最終戦とされている。トラックシリーズは今シーズン同様3戦が掲載されているが、他に2〜3大会を調整中としている。

カレンダーは暫定のもので、今後日程や開催地が変更になる場合がある。(21.12.7 修正)
JBCFロードシリーズ・トラックシリーズ 2022カレンダー案
2021年に続き2022年の開幕戦が行われる播磨中央公園(写真はDay-2のEクラスタ)2021年に続き2022年の開幕戦が行われる播磨中央公園(写真はDay-2のEクラスタ) photo:Satoru Kato
修善寺の日本CSCで2019年以来となるロードレースが開催される修善寺の日本CSCで2019年以来となるロードレースが開催される photo:Satoru.Kato
開幕戦は今シーズン同様に兵庫県加東市の播磨中央公園で、25日からの3日間開催。6月18日・19日には、修善寺の日本サイクルスポーツセンターでのレースが「東日本ロードクラシック修善寺大会」として行われる。東京五輪で使用できなかったため、修善寺での開催は2019年開幕戦以来となる。

愛媛県今治市を発着点とする「サイクリングしまなみ」(写真は2018年)愛媛県今治市を発着点とする「サイクリングしまなみ」(写真は2018年) photo:Kenji.Hashimoto
また、Jプロツアー最終戦として、愛媛県今治市でのクリテリウムが初開催される。コースなど詳細は今後の発表を待つことになるが、四国での初開催に期待したい。ちなみに、レース翌日の10月30日には「サイクリングしまなみ」が開催される。


text:Satoru Kato

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