2021/11/04(木) - 09:15
コフィディスをサポートするイタリアンホイールブランドのフルクラム。定評のあるロード用ホイール"RACINGシリーズ"のミドルグレードにあたる4、5、6が新型となって登場した。
フルクラム RACING DBの新型が登場した（左から4、５、６） (c)カワシマサイクルサプライ
RACING ZEROを頂点とするラインアップで定評を得ているフルクラムのアルミホイールRACINGシリーズ。2018年に発表されたRACING4、5、6 DBが、2022年モデルで一から再設計され生まれ変わって登場する。
新型RACINGのミドルグレードは、いずれも2way-fit Ready（チューブレスレディ）へと変更された。選択肢が多くなってきているチューブレスタイヤの使用が可能となり、低い転がり抵抗や、高い快適性といったメリットをミドルグレードホイールでも享受することができるように。
リムの切削を行うことで軽量化を図った (c)カワシマサイクルサプライ
グラベルバイクの普及、そしてピュアなロードレーサーであっても装着するタイヤ幅がだんだん太くなっていくトレンドに合わせ、新型ではリム内幅を17mmから拡幅。レースタイヤだけではなく、オールロードのようなタイヤも装着可能となっている。
また、フリーボディも36Tの歯数で10°ずつ嵌合するラチェットタイプに変更されており、ダイレクトなパワー伝達性能を獲得しているという。
レーザーでブランドロゴが刻印されている (c)カワシマサイクルサプライ
RACING4は今回登場したホイールの中で唯一リムハイトが34mmのモデルで、コフィディスの選手たちがトレーニングで使っているという。リム内幅は19mm。またリムをCNC切削することで軽量化を図っていることが特徴だ。重量は1710g。価格は71,500円（税込）。
RACING5はU字型のリムを持つ24mmハイトモデル。リム内幅は20mmと若干広く、25〜28mmのタイヤを装着するのに最適であり、オールラウンドに活躍してくれるはずだ。重量は1660g。価格は62,700円（税込）。
赤色のロゴマークが映える新型RACING 4 DB (c)カワシマサイクルサプライ
RACINGシリーズのエントリーグレードにあたるのがRACING6だ。リムプロファイルなどはRACING5と共通しているが、リムのロゴがデカールになり、真鍮ニップルを採用するなど細かい部分が異なる。重量は1780gで、価格は53,350円（税込）。
フルクラム RACING 4、5、6 DBが2022年モデルで総刷新された (c)カワシマサイクルサプライ
フルクラム RACING 4 DB
タイヤタイプ：2Way-Fit Ready（クリンチャー/チューブレス・レディ）
リム：アルミニウム
リムハイト：34mm
リム幅：24mm（インナーリム幅：19mm）
ブレーキ規格：AFS
スポーク：ステンレス・ラウンド・ストレート・プル、24本（F/R）、アルミニップル
ハブ：アルミボディ、アルミオーバーサイズ・フランジ
ベアリング：シールド・ベアリング（調整可能）
重量：1,710g
価格：71,500円（税込）
フルクラム RACING 5 DB
タイヤタイプ：2Way-Fit Ready（クリンチャー/チューブレス・レディ）
リム：アルミニウム、左右非対称
リムハイト：24mm
リム幅：25mm（インナーリム幅：20mm）
ブレーキ規格：AFS
スポーク：ステンレス・ラウンド・ストレート・プル、24本（F/R）、アルミニップル
ハブ：アルミボディ、アルミ・フランジ
ベアリング：シールド・ベアリング（調整可能）
重量：1,660g
価格：62,700円（税込）
フルクラム RACING 6 DB
タイヤタイプ：2Way-Fit Ready（クリンチャー/チューブレス・レディ）
リム：アルミニウム、左右非対称
リムハイト：24mm
リム幅：25mm（インナーリム幅：20mm）
ブレーキ規格：AFS
スポーク：ステンレス・ラウンド・ストレート・プル、24本（F/R）、真鍮
ハブ：アルミボディ、アルミ・フランジ
ベアリング：シールド・ベアリング（調整可能）
重量：1,780g
価格：53,350円（税込）
フルクラム RACING DBの新型が登場した（左から4、５、６） (c)カワシマサイクルサプライRACING ZEROを頂点とするラインアップで定評を得ているフルクラムのアルミホイールRACINGシリーズ。2018年に発表されたRACING4、5、6 DBが、2022年モデルで一から再設計され生まれ変わって登場する。
新型RACINGのミドルグレードは、いずれも2way-fit Ready（チューブレスレディ）へと変更された。選択肢が多くなってきているチューブレスタイヤの使用が可能となり、低い転がり抵抗や、高い快適性といったメリットをミドルグレードホイールでも享受することができるように。
リムの切削を行うことで軽量化を図った (c)カワシマサイクルサプライグラベルバイクの普及、そしてピュアなロードレーサーであっても装着するタイヤ幅がだんだん太くなっていくトレンドに合わせ、新型ではリム内幅を17mmから拡幅。レースタイヤだけではなく、オールロードのようなタイヤも装着可能となっている。
また、フリーボディも36Tの歯数で10°ずつ嵌合するラチェットタイプに変更されており、ダイレクトなパワー伝達性能を獲得しているという。
レーザーでブランドロゴが刻印されている (c)カワシマサイクルサプライRACING4は今回登場したホイールの中で唯一リムハイトが34mmのモデルで、コフィディスの選手たちがトレーニングで使っているという。リム内幅は19mm。またリムをCNC切削することで軽量化を図っていることが特徴だ。重量は1710g。価格は71,500円（税込）。
RACING5はU字型のリムを持つ24mmハイトモデル。リム内幅は20mmと若干広く、25〜28mmのタイヤを装着するのに最適であり、オールラウンドに活躍してくれるはずだ。重量は1660g。価格は62,700円（税込）。
赤色のロゴマークが映える新型RACING 4 DB (c)カワシマサイクルサプライRACINGシリーズのエントリーグレードにあたるのがRACING6だ。リムプロファイルなどはRACING5と共通しているが、リムのロゴがデカールになり、真鍮ニップルを採用するなど細かい部分が異なる。重量は1780gで、価格は53,350円（税込）。
フルクラム RACING 4、5、6 DBが2022年モデルで総刷新された (c)カワシマサイクルサプライフルクラム RACING 4 DB
タイヤタイプ：2Way-Fit Ready（クリンチャー/チューブレス・レディ）
リム：アルミニウム
リムハイト：34mm
リム幅：24mm（インナーリム幅：19mm）
ブレーキ規格：AFS
スポーク：ステンレス・ラウンド・ストレート・プル、24本（F/R）、アルミニップル
ハブ：アルミボディ、アルミオーバーサイズ・フランジ
ベアリング：シールド・ベアリング（調整可能）
重量：1,710g
価格：71,500円（税込）
フルクラム RACING 5 DB
タイヤタイプ：2Way-Fit Ready（クリンチャー/チューブレス・レディ）
リム：アルミニウム、左右非対称
リムハイト：24mm
リム幅：25mm（インナーリム幅：20mm）
ブレーキ規格：AFS
スポーク：ステンレス・ラウンド・ストレート・プル、24本（F/R）、アルミニップル
ハブ：アルミボディ、アルミ・フランジ
ベアリング：シールド・ベアリング（調整可能）
重量：1,660g
価格：62,700円（税込）
フルクラム RACING 6 DB
タイヤタイプ：2Way-Fit Ready（クリンチャー/チューブレス・レディ）
リム：アルミニウム、左右非対称
リムハイト：24mm
リム幅：25mm（インナーリム幅：20mm）
ブレーキ規格：AFS
スポーク：ステンレス・ラウンド・ストレート・プル、24本（F/R）、真鍮
ハブ：アルミボディ、アルミ・フランジ
ベアリング：シールド・ベアリング（調整可能）
重量：1,780g
価格：53,350円（税込）
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