2021/07/20(火) - 11:16
2年連続でタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)がツールを制したコルナゴやフジ、シディなどを取り扱う輸入代理店であるアキボウが御茶ノ水で2022年モデル展示会を開催した。多くのブランドから2022年モデルとして新しいカラーが多くラインアップ。コロナ対策が徹底される中、開催された展示会の様子をレポートしていく。
晴天に恵まれた御茶ノ水でコルナゴやフジ、シディなどを取り扱う輸入代理店、アキボウの展示会が開催された。新型コロナウイルス対策でアルコール消毒や検温、入場人数を制限するなど、感染症対策が徹底される中で行われた。
2年連続でツール・ド・フランスを制したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が使用していることでも注目されているイタリアンバイクブランド、コルナゴ。2022年モデルは2021年モデルからの継続が多いが、オールラウンドバイクのV3に新色のMKGR(ブラック/エメラルド)が追加された。
完成車で購入できるシステムのプレミアムパッケージが用意され、今後、更なるアップデートがあるという。プレミアムパッケージの対象となるフレームはC64やV3-RS、MASTER、ARABESQUEなどが完成車で手に入れることができる。また、昨今のアウトドアブームにより、グラベルバイクのG3-Xの人気が高まっているという。
コルナゴ以外にも様々なブランドを擁するアキボウ。日本にルーツを持つ総合バイクブランドのフジは2022年モデルとして、ロードバイクやピストバイク、グラベルバイクなどの多くのモデルで新色が新たにラインアップされた。
その中でも、目を引かれたのはゴールドを採用したピストバイクのTRACK ARCV、パープルとブルーの2色カラーのスチールバイクのBALLAD Ωだ。また、BALLADはアップルグリーンなど、ライフスタイルに溶け込むようなお洒落なカラーがラインアップされていた。
グラベルやアドベンチャー系バイクを取り揃えるブリーザーは2022年モデルとして新しいカラーが登場した。以前までは赤や黄色など原色がラインアップされていたが、2022年モデルは黒や紺など落ち着いたカラーが揃う。
アキボウが7月から取り扱いを開始したのがイタリアンシューズブランドのシディ。今年のジロ・デ・イタリアで総合優勝したエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)などトップ選手を支える歴史深いブランドでも知られている。
基本的には昨年モデルから継続となるが、既存のモデルに2022年モデルの新色や限定カラーがラインアップされた。リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)が使用するフラッグシップモデルのSHOT 2には2022モデルの新色としてメタリックブルーの輝きを放つギャラクシーなどが登場している。
取り扱いの輸入代理店が変わった事により、不安を抱えているシディユーザーがいると思うが、スペアパーツも豊富に用意されているため、現在のシディユーザーも安心してこれからも使用できるだろう。
ハンドメイドタイヤブランドのチャレンジは昨年モデルの継続であるという。チューブレスレディのオールラウンドグラベルタイヤであるGETAWAYやコストパフォーマンスに優れるクリンチャータイヤのELITE XPがラインアップされる。
ターンは街乗りにピッタリな小径車や小径車E-BIKEを展開するバイクブランド。2011年に創業を開始したターンは今年で10周年を迎える。売れ筋は20インチの小径車 Link A7がカラーラインアップが豊富で人気だそうだ。また、小径車のE-BIKEの人気も高まっており、今後のターンの動向にも注目だ。
小径車を始めとする街乗りに最適なバイクを各種展開しているダホンは14インチの小径車であるK3に2022モデルの新色としてシャンパーンが新たにラインアップされた。また、20インチの小径車であるDash Altenaなどにも新色が追加されている。オプションパーツのアクセサリーやバッグなどは継続である。
text&photo:Michinari TAKAGI
晴天に恵まれた御茶ノ水でコルナゴやフジ、シディなどを取り扱う輸入代理店、アキボウの展示会が開催された。新型コロナウイルス対策でアルコール消毒や検温、入場人数を制限するなど、感染症対策が徹底される中で行われた。
2年連続でツール・ド・フランスを制したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が使用していることでも注目されているイタリアンバイクブランド、コルナゴ。2022年モデルは2021年モデルからの継続が多いが、オールラウンドバイクのV3に新色のMKGR(ブラック/エメラルド)が追加された。
完成車で購入できるシステムのプレミアムパッケージが用意され、今後、更なるアップデートがあるという。プレミアムパッケージの対象となるフレームはC64やV3-RS、MASTER、ARABESQUEなどが完成車で手に入れることができる。また、昨今のアウトドアブームにより、グラベルバイクのG3-Xの人気が高まっているという。
コルナゴ以外にも様々なブランドを擁するアキボウ。日本にルーツを持つ総合バイクブランドのフジは2022年モデルとして、ロードバイクやピストバイク、グラベルバイクなどの多くのモデルで新色が新たにラインアップされた。
その中でも、目を引かれたのはゴールドを採用したピストバイクのTRACK ARCV、パープルとブルーの2色カラーのスチールバイクのBALLAD Ωだ。また、BALLADはアップルグリーンなど、ライフスタイルに溶け込むようなお洒落なカラーがラインアップされていた。
グラベルやアドベンチャー系バイクを取り揃えるブリーザーは2022年モデルとして新しいカラーが登場した。以前までは赤や黄色など原色がラインアップされていたが、2022年モデルは黒や紺など落ち着いたカラーが揃う。
アキボウが7月から取り扱いを開始したのがイタリアンシューズブランドのシディ。今年のジロ・デ・イタリアで総合優勝したエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)などトップ選手を支える歴史深いブランドでも知られている。
基本的には昨年モデルから継続となるが、既存のモデルに2022年モデルの新色や限定カラーがラインアップされた。リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)が使用するフラッグシップモデルのSHOT 2には2022モデルの新色としてメタリックブルーの輝きを放つギャラクシーなどが登場している。
取り扱いの輸入代理店が変わった事により、不安を抱えているシディユーザーがいると思うが、スペアパーツも豊富に用意されているため、現在のシディユーザーも安心してこれからも使用できるだろう。
ハンドメイドタイヤブランドのチャレンジは昨年モデルの継続であるという。チューブレスレディのオールラウンドグラベルタイヤであるGETAWAYやコストパフォーマンスに優れるクリンチャータイヤのELITE XPがラインアップされる。
ターンは街乗りにピッタリな小径車や小径車E-BIKEを展開するバイクブランド。2011年に創業を開始したターンは今年で10周年を迎える。売れ筋は20インチの小径車 Link A7がカラーラインアップが豊富で人気だそうだ。また、小径車のE-BIKEの人気も高まっており、今後のターンの動向にも注目だ。
小径車を始めとする街乗りに最適なバイクを各種展開しているダホンは14インチの小径車であるK3に2022モデルの新色としてシャンパーンが新たにラインアップされた。また、20インチの小径車であるDash Altenaなどにも新色が追加されている。オプションパーツのアクセサリーやバッグなどは継続である。
text&photo:Michinari TAKAGI
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