2021/07/16(金) - 03:23
第108回ツール・ド・フランスの山岳決戦を締めくくる第18ステージの超級山岳リュズ・アルディダンで再び三強が先行。再びヨナス・ヴィンゲゴーとリチャル・カラパスを力で下したタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)がステージ3勝目と総合リード拡大を果たし、山岳賞トップにも躍り出た。
7月15日(木)第18ステージ
ポー〜リュ・ザルディダン
距離:129.7km
獲得標高差:3,500m
天候:曇り時々晴れ
気温:15〜23度
ツール第18ステージにはピレネーが誇る2つの超級山岳が登場する。ツール73回目の登場となるポーから、前日同様になだらかな平坦区間を走って険しいステージ後半へ。気づけば選手たちは超級山岳トゥールマレー峠(全長17.1km・平均7.3%)に向かって高度を上げている。正式な登坂距離は17.1kmだが、スプリントポイント通過後からじわりとコースは上昇を続け、中盤にかけて登場する10%前後のこなしながら標高2,115mまで登りきる。「ジャック・ゴデ賞」が設定されたこの名峰を越えると一気に高低差1,400mをダウンヒル。休むまもなく、10年ぶり9回目の登場となる超級山岳リュズ・アルディダン(全長13.5km・平均7.4%)の登坂に取り掛かる。
最終山岳決戦の舞台となるリュズ・アルディダンは、麓から頂上まで5〜10%の範囲で勾配が変化するリズムが掴みにくい峠道。過去8回のうち5回はスパニッシュクライマーが制しており、今年も例外なくバスク地方を中心にスペインから応援団が大挙して沿道に駆けつけた。
カテゴリー山岳とスプリントポイント
10.6km地点 4級山岳ノートルダム・ド・ピエタ峠(全長2.6km・平均5.6%)
54.6km地点 4級山岳ルクルー峠(全長2km・平均7%)
62.7km地点 スプリントポイント
94.1km地点 超級山岳トゥールマレー峠(全長17.1km・平均7.3%)
129.7km地点 超級山岳リュズ・アルディダン(全長13.5km・平均7.4%)
アラフィリップらが先行して超級山岳トゥールマレー峠へ
マイヨジョーヌのタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)ら4賞ジャージを先頭に、144名の選手たちが少し肌寒い曇り空のポーをスタート。すぐにマテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)やクリストファー・ユールイェンセン(デンマーク、バイクエクスチェンジ)、ショーン・ベネット(アメリカ、クベカ・ネクストハッシュ)の3名が飛び出したものの、メイン集団では延々とカウンターアタックがかかり続けた。
マイヨアポワのワウト・プールス(オランダ、バーレーン・ヴィクトリアス)も加わったアタック合戦。メイン集団から抜け出して先頭3名に追いつくことができたのはジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)とピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)だけ。集団牽引のために脱落したユールイェンセンを除く4名がメイン集団とのタイム差1分前後で先行を続けた。
タイム差1分15秒で差し掛かったスプリントポイント(62.7km地点)ではマイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)がポイント獲得を狙ったものの、ここはミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)とタッグを組むマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)がしっかりと集団先頭通過した。マシューズとの差を38ポイントまで広げたカヴェンディッシュは、この日もしっかりと親衛隊に守られてタイムリミット内でフィニッシュしている。
先頭がアラフィリップとモホリッチに絞られた状態で超級山岳トゥールマレー峠に突入すると、1分後方のメイン集団からヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ)、ピエール・ラトゥール(フランス、トタルエネルジー)、ケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード)、ピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・KTM)らが飛び出し、遅れてダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)もここに合流。エマニュエル・マクロン大統領がディレクターカーから見守る中、超級山岳トゥールマレー峠の頂上6km手前で先頭アラフィリップらに追走グループが追いついた。
常に30秒後方に位置したメイン集団では、イネオス・グレナディアーズの牽引によってリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・NIPPO)が脱落してしまう。チームメイトたちによる献身的なアシストも功を奏さず、この日だけで8分58秒遅れたウランは総合4位から総合10位まで大きく順位を下げている。
アラフィリップが脱落した先頭グループはゴデュとラトゥールに絞られ、ラトゥールを先頭に超級山岳トゥールマレー峠の頂上をクリア。メイン集団から飛び出したプールスとマイケル・ウッズ(カナダ、イスラエル・スタートアップネイション)はそれぞれ10ポイントと6ポイントを獲得し、プールスがマイヨアポワのリード拡大に成功。しかし、僅差の山岳賞争いは最大40ポイントが与えられる最後の超級山岳リュズ・アルディダンで大シャッフルがかかることになる。
向かい風が吹くハイスピードダウンヒル区間でゴデュが独走に持ち込んだものの、最後の超級山岳リュズ・アルディダンの登りが始まる頃にはメイン集団とのタイム差は20秒に。ディラン・ファンバーレ(オランダ)、ミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド)、ジョナタン・カストロビエホ(スペイン)、テイオ・ゲイガンハート(イギリス)が組むイネオストレインから逃げ続けたが、ゴデュは頂上まで10kmを切ったところで吸収された。ゴデュにはステージ敢闘賞が与えられている。
残り5.5km地点でイネオス・グレナディアーズの集団牽引を崩したのはラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)だった。マイカのハイペースがメイン集団を粉砕すると、残り3.5km地点でマイヨジョーヌがアタック。ポガチャルの加速に対応できたのは前日同様リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)とヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)で、ここにセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)とエンリク・マス(スペイン、モビスター)も加わった。
クス、ポガチャル、ヴィンゲゴー、カラパス、マスの5名が後続を引き離す。そのままフラムルージュ(残り1kmアーチ)を迎えると、マスのアタックにカウンターを仕掛ける形でポガチャルが再び加速する。スロベニアから駆けつけた家族とTVクルーが陣取る連続コーナーを先頭でクリアして、何度も振り返ってライバルたちの様子を伺いながら、ポガチャルがフィニッシュラインまで軽快に踏み切った。
ポガチャルがピレネーの難関山岳ステージで2連勝。ステージ1位ポガチャル、ステージ2位ヴィンゲゴー、ステージ3位カラパスの並びは前日の第17ステージと全く一緒。最終山岳決戦でも今大会の三強は不動だった。
参考までにポガチャルの超級山岳リュズ・アルディダン(全長13.5km・平均7.4%)の登坂タイムは35分45秒。これは2003年にランス・アームストロング(アメリカ)が記録した最速タイムに12秒まで迫るものだった。
「昨日に続いて今日も調子が良かった。再び勝つことができて本当に信じられない。クレイジーだ」。ステージ2連勝とマイヨジョーヌのリード拡大を果たしたポガチャルはフィニッシュ後にヴィンゲゴーやクスと健闘をたたえあった。
今大会の山岳決戦を全て終えて、ポガチャルはヴィンゲゴーに5分45秒差、カラパスに5分51秒差をつけている。マイヨジョーヌ争いが決するのは第20ステージの個人タイムトライアル。総合優勝、そして大会連覇に王手をかけたポガチャルは「これでツールの総合優勝は50%ぐらい自分のものだと言っていいと思う。でももちろんヴィンゲゴーに個人TTで逆転されるかもしれない。6分のリードを失うことだって考えられる。マイヨジョーヌを着て個人TTを走るのは初めてなので、今から楽しみだ」とコメントしている。
超級山岳リュズ・アルディダンで40ポイントを稼いだポガチャルは、マイヨジョーヌのリードを広げたばかりか、山岳賞ランキングでもトップに躍り出た。山岳賞2位にダウンしたプールスとの間には逆転不可能な19ポイント差がついている。ポガチャルが2年連続で3賞(個人総合成績、山岳賞、ヤングライダー賞)を独占する可能性が極めて高くなってきた。
7月15日(木)第18ステージ
ポー〜リュ・ザルディダン
距離:129.7km
獲得標高差:3,500m
天候:曇り時々晴れ
気温:15〜23度
ツール第18ステージにはピレネーが誇る2つの超級山岳が登場する。ツール73回目の登場となるポーから、前日同様になだらかな平坦区間を走って険しいステージ後半へ。気づけば選手たちは超級山岳トゥールマレー峠(全長17.1km・平均7.3%)に向かって高度を上げている。正式な登坂距離は17.1kmだが、スプリントポイント通過後からじわりとコースは上昇を続け、中盤にかけて登場する10%前後のこなしながら標高2,115mまで登りきる。「ジャック・ゴデ賞」が設定されたこの名峰を越えると一気に高低差1,400mをダウンヒル。休むまもなく、10年ぶり9回目の登場となる超級山岳リュズ・アルディダン(全長13.5km・平均7.4%)の登坂に取り掛かる。
最終山岳決戦の舞台となるリュズ・アルディダンは、麓から頂上まで5〜10%の範囲で勾配が変化するリズムが掴みにくい峠道。過去8回のうち5回はスパニッシュクライマーが制しており、今年も例外なくバスク地方を中心にスペインから応援団が大挙して沿道に駆けつけた。
カテゴリー山岳とスプリントポイント
10.6km地点 4級山岳ノートルダム・ド・ピエタ峠(全長2.6km・平均5.6%)
54.6km地点 4級山岳ルクルー峠(全長2km・平均7%)
62.7km地点 スプリントポイント
94.1km地点 超級山岳トゥールマレー峠(全長17.1km・平均7.3%)
129.7km地点 超級山岳リュズ・アルディダン(全長13.5km・平均7.4%)
アラフィリップらが先行して超級山岳トゥールマレー峠へ
マイヨジョーヌのタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)ら4賞ジャージを先頭に、144名の選手たちが少し肌寒い曇り空のポーをスタート。すぐにマテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)やクリストファー・ユールイェンセン(デンマーク、バイクエクスチェンジ)、ショーン・ベネット(アメリカ、クベカ・ネクストハッシュ)の3名が飛び出したものの、メイン集団では延々とカウンターアタックがかかり続けた。
マイヨアポワのワウト・プールス(オランダ、バーレーン・ヴィクトリアス)も加わったアタック合戦。メイン集団から抜け出して先頭3名に追いつくことができたのはジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)とピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)だけ。集団牽引のために脱落したユールイェンセンを除く4名がメイン集団とのタイム差1分前後で先行を続けた。
タイム差1分15秒で差し掛かったスプリントポイント(62.7km地点)ではマイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)がポイント獲得を狙ったものの、ここはミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)とタッグを組むマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)がしっかりと集団先頭通過した。マシューズとの差を38ポイントまで広げたカヴェンディッシュは、この日もしっかりと親衛隊に守られてタイムリミット内でフィニッシュしている。
先頭がアラフィリップとモホリッチに絞られた状態で超級山岳トゥールマレー峠に突入すると、1分後方のメイン集団からヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ)、ピエール・ラトゥール(フランス、トタルエネルジー)、ケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード)、ピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・KTM)らが飛び出し、遅れてダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)もここに合流。エマニュエル・マクロン大統領がディレクターカーから見守る中、超級山岳トゥールマレー峠の頂上6km手前で先頭アラフィリップらに追走グループが追いついた。
常に30秒後方に位置したメイン集団では、イネオス・グレナディアーズの牽引によってリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・NIPPO)が脱落してしまう。チームメイトたちによる献身的なアシストも功を奏さず、この日だけで8分58秒遅れたウランは総合4位から総合10位まで大きく順位を下げている。
アラフィリップが脱落した先頭グループはゴデュとラトゥールに絞られ、ラトゥールを先頭に超級山岳トゥールマレー峠の頂上をクリア。メイン集団から飛び出したプールスとマイケル・ウッズ(カナダ、イスラエル・スタートアップネイション)はそれぞれ10ポイントと6ポイントを獲得し、プールスがマイヨアポワのリード拡大に成功。しかし、僅差の山岳賞争いは最大40ポイントが与えられる最後の超級山岳リュズ・アルディダンで大シャッフルがかかることになる。
向かい風が吹くハイスピードダウンヒル区間でゴデュが独走に持ち込んだものの、最後の超級山岳リュズ・アルディダンの登りが始まる頃にはメイン集団とのタイム差は20秒に。ディラン・ファンバーレ(オランダ)、ミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド)、ジョナタン・カストロビエホ(スペイン)、テイオ・ゲイガンハート(イギリス)が組むイネオストレインから逃げ続けたが、ゴデュは頂上まで10kmを切ったところで吸収された。ゴデュにはステージ敢闘賞が与えられている。
残り5.5km地点でイネオス・グレナディアーズの集団牽引を崩したのはラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)だった。マイカのハイペースがメイン集団を粉砕すると、残り3.5km地点でマイヨジョーヌがアタック。ポガチャルの加速に対応できたのは前日同様リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)とヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)で、ここにセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)とエンリク・マス(スペイン、モビスター)も加わった。
クス、ポガチャル、ヴィンゲゴー、カラパス、マスの5名が後続を引き離す。そのままフラムルージュ(残り1kmアーチ)を迎えると、マスのアタックにカウンターを仕掛ける形でポガチャルが再び加速する。スロベニアから駆けつけた家族とTVクルーが陣取る連続コーナーを先頭でクリアして、何度も振り返ってライバルたちの様子を伺いながら、ポガチャルがフィニッシュラインまで軽快に踏み切った。
ポガチャルがピレネーの難関山岳ステージで2連勝。ステージ1位ポガチャル、ステージ2位ヴィンゲゴー、ステージ3位カラパスの並びは前日の第17ステージと全く一緒。最終山岳決戦でも今大会の三強は不動だった。
参考までにポガチャルの超級山岳リュズ・アルディダン(全長13.5km・平均7.4%)の登坂タイムは35分45秒。これは2003年にランス・アームストロング(アメリカ)が記録した最速タイムに12秒まで迫るものだった。
「昨日に続いて今日も調子が良かった。再び勝つことができて本当に信じられない。クレイジーだ」。ステージ2連勝とマイヨジョーヌのリード拡大を果たしたポガチャルはフィニッシュ後にヴィンゲゴーやクスと健闘をたたえあった。
今大会の山岳決戦を全て終えて、ポガチャルはヴィンゲゴーに5分45秒差、カラパスに5分51秒差をつけている。マイヨジョーヌ争いが決するのは第20ステージの個人タイムトライアル。総合優勝、そして大会連覇に王手をかけたポガチャルは「これでツールの総合優勝は50%ぐらい自分のものだと言っていいと思う。でももちろんヴィンゲゴーに個人TTで逆転されるかもしれない。6分のリードを失うことだって考えられる。マイヨジョーヌを着て個人TTを走るのは初めてなので、今から楽しみだ」とコメントしている。
超級山岳リュズ・アルディダンで40ポイントを稼いだポガチャルは、マイヨジョーヌのリードを広げたばかりか、山岳賞ランキングでもトップに躍り出た。山岳賞2位にダウンしたプールスとの間には逆転不可能な19ポイント差がついている。ポガチャルが2年連続で3賞(個人総合成績、山岳賞、ヤングライダー賞)を独占する可能性が極めて高くなってきた。
ツール・ド・フランス2021第18ステージ結果
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 3:33:45 |
2位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:02 |
3位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | |
4位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:00:13 |
5位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、イスラエル・スタートアップネイション) | 0:00:24 |
6位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:30 |
7位 | セルヒオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーション・NIPPO) | 0:00:33 |
8位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、アージェードゥーゼール・シトロエン) | 0:00:34 |
9位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ) | |
10位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:00:40 |
11位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:00:45 |
12位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:02:53 |
13位 | アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナ・プレミアテック) | 0:01:08 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 75:00:02 |
2位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 0:05:45 |
3位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 0:05:51 |
4位 | ベン・オコーナー(オーストラリア、アージェードゥーゼール・シトロエン) | 0:08:18 |
5位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:08:50 |
6位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:10:11 |
7位 | アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナ・プレミアテック) | 0:11:22 |
8位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:12:46 |
9位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | 0:13:48 |
10位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・NIPPO) | 0:16:25 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 298pts |
2位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ) | 260pts |
3位 | ソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス) | 208pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 107pts |
2位 | ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・ヴィクトリアス) | 88pts |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 82pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 75:00:02 |
2位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 0:05:45 |
3位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 0:18:42 |
チーム総合成績
1位 | バーレーン・ヴィクトリアス | 225:42:33 |
2位 | EFエデュケーション・NIPPO | 0:40:30 |
3位 | イネオス・グレナディアーズ | 1:09:16 |
text:Kei Tsuji in Luz-Ardiden, France
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