2021/07/02(金) - 02:39
13年前に自身初のステージ優勝を飾ったシャトールーで再びマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)が勝利。ツール・ド・フランス第6ステージを締めくくる大集団スプリントでカヴェンディッシュが今大会ステージ2勝目、ステージ通算32勝目を飾った。
7月1日(木)第6ステージ
トゥール〜シャトールー
距離:160.6km
獲得標高差:850m
天候:快晴
気温:25度
ブルターニュからアルプス山脈まで国土を斜めに横断する道中にプロトンはロワール渓谷を通過する。サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏のトゥールからシャトールーまで南下する160.6kmコースに大きな起伏は登場せず、4級山岳が一つ設定されただけ。獲得標高差が900mに満たない平坦ステージはスプリンターのためのものだ。
開幕からここまで不安定な天候が続き、常に気温が20度を下回っていたが、スタート地点トゥールの街には夏らしい太陽が燦々と降り注いだ。最高気温は26度まで上がり、「涼しい」から「暖かい」を通り越して「暑い」ツールがようやく始まった。
カテゴリー山岳とスプリントポイント
72.6km地点 4級山岳サンテニャン(全長2.1km・平均2.9%)
104.3km地点 スプリントポイント
ファンアーヴェルマートやデヘントが果敢にアタック
ステージ後半にかけて強風が吹けば総合争いも加熱すると見られたが、この日の風は沿道の応援旗を優しく揺らしただけ。集団ペースアップが予想されないことから、逃げ切りのチャンスだと判断したチームがスタート直後からアタックを連発した。
オリヴェル・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)やブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)の飛び出しを皮切りに高速アタック合戦が始まり、総合で1分40秒遅れのカスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)を含む8名の逃げが形成される。スプリンターチームであるドゥクーニンク・クイックステップやボーラ・ハンスグローエ、アルペシン・フェニックスが選手を乗せたこの逃げは、ローテーションがうまく回らないながらも高速走行を続けた。
序盤に逃げグループを形成した8名
カスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ニルス・ポリッツ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
ジョナス・リカールト(ベルギー、アルペシン・フェニックス)
グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)
セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、チームDSM)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ゲオルク・ツィマーマン(ドイツ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
トムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード)
逃げに選手を送り損ねたチーム、そして強力な選手が揃う危険な逃げを許したくないチームであるアルケア・サムシックやグルパマFDJ、クベカ・ネクストハッシュの集団牽引によってタイム差は1分を超えない。タイム差が広がらない展開を嫌ったトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)が逃げグループの中からアタックを繰り返したが決まらず、最終的に独走に持ち込んだグレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)にロジャー・クルーゲ(ドイツ、ロット・スーダル)が追いつく形で2人の逃げが始まった。
31km地点から逃げ始めた2名
グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)
ロジャー・クルーゲ(ドイツ、ロット・スーダル)
ドゥクーニンクとアルペシンを先頭にシャトールーへ
最初の1時間を平均スピード49.9km/hで駆け抜けたファンアーヴェルマートらを、アルペシン・フェニックスとドゥクーニンク・クイックステップ率いるメイン集団が追いかける。タイム差30秒で差し掛かったスプリントポイント(104.3km地点)では、マイヨヴェールを着るマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)がソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)とジャスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス)、マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)に敗れて7番手通過に甘んじている。
逃げグループとメイン集団のタイム差は常に1分以内に押さえ込まれたが、フィニッシュまで45kmを残してコースが直線基調になるとファンアーヴェルマートとクルーゲがペースアップした。残り20km地点で15秒差まで縮まったタイム差を一旦は40秒まで戻した状態で残り10kmを切る。
緩い追い風に乗るファンアーヴェルマートとクルーゲは15秒程度のリードでフィニッシュ地点シャトールーに差し掛かったが、結局は残り2.5km地点で吸収。スプリンターチームを先頭にテクニカルコーナーを抜ける。
アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)のリードアウト役を務めるジャコポ・グアルニエーリ(イタリア、グルパマFDJ)が残り3km地点で落車した一方で、ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)も集団先頭に立ち、ドゥクーニンク・クイックステップが主導権を握ってフラムルージュを迎える。しかし、マイヨジョーヌのマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)に引き上げられたアルペシントレインが先頭に立った。
ティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス)のリードアウトを受けたフィリプセンがスプリント開始のタイミングを図るその後ろに、ミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)のスリップストリームから乗り換えたカヴェンディッシュがすっぽりと入る。フィリプセンのスプリント開始を待たずに、メルリールのリードアウト中にカヴェンディッシュが先に腰を上げる。
下ハンドルを握り、低い大勢でもがき続けるマイヨヴェールがフィリプセンに並ぶ。番手につけていたナセル・ブアニ(フランス、アルケア・サムシック)のスプリントも伸びたが(最高スピード73.5km/h)、道のど真ん中を走るカヴェンディッシュが最高スピード70.5km/hでフィニッシュラインを突き抜け、マイヨヴェールに合わせて用意された緑色のヘルメットを両手で抱えた。
残り30km地点からフィニッシュラインまでの平均スピードは55.3km/h。残り10kmに至っては平均スピード58.1km/hに達している。
ステージ通算32勝目をマークしたカヴェンディッシュ
「今日も協力して集団を牽引したアルペシン・フェニックスは終盤にかけて最も速いトレインを組んだ。右側から風が吹いていたので、ミケル(モルコフ)に左側からポジションを上げてもらったものの、もう少しスプリント開始を遅らせたくてトレインを乗り換えたんだ。一日中チームメイトが働き続けてくれたし、残り数キロでは世界チャンピオンまで集団先頭を引いてくれた。彼らの働きに報いるスペシャルな勝利になった」。大会1週目最後の平坦ステージを制し、マイヨヴェールのリードを大きく広げたカヴェンディッシュはスプリントに向けた位置取りについてそう語る。
カヴェンディッシュにとってシャトールーは2008年に記念すべきステージ初優勝を飾った地であり、ツールが最後にシャトールーを訪れた2011年の第7ステージでも優勝。つまり、カヴェンディッシュはシャトールーにフィニッシュするステージで負けなしの3連勝。ちなみに13年前に勝利した際に、トップ10に入った選手の中で現役で走っているのはカヴェンディッシュだけだ。
今大会ステージ2勝目、ステージ通算32勝目。エディ・メルクスがもつステージ通算34勝まで残り2勝となったが、カヴェンディッシュは「そのことについては考えていない。ステージ1勝目であろうが、32勝目であろうが、ツールでステージ優勝したことには変わりないし、幸せな気持ちは変わらない」とコメントしている。なお、今大会にはパリシャンゼリゼを含めてスプリンター向きのステージが残り5つ用意されている。
チームメイトのフィリプセンが敗れたため、ファンデルプールは少し不本意な表情を浮かべながらマイヨジョーヌの表彰台に登壇した。翌日は終盤にかけて急勾配の2級山岳シニアル・デュションを含むアップダウンが組み込まれた今大会最長249.1kmステージ。ファンデルプールはタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)から8秒のリードを持ってこの中級山岳ステージに挑む。
7月1日(木)第6ステージ
トゥール〜シャトールー
距離:160.6km
獲得標高差:850m
天候:快晴
気温:25度
ブルターニュからアルプス山脈まで国土を斜めに横断する道中にプロトンはロワール渓谷を通過する。サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏のトゥールからシャトールーまで南下する160.6kmコースに大きな起伏は登場せず、4級山岳が一つ設定されただけ。獲得標高差が900mに満たない平坦ステージはスプリンターのためのものだ。
開幕からここまで不安定な天候が続き、常に気温が20度を下回っていたが、スタート地点トゥールの街には夏らしい太陽が燦々と降り注いだ。最高気温は26度まで上がり、「涼しい」から「暖かい」を通り越して「暑い」ツールがようやく始まった。
カテゴリー山岳とスプリントポイント
72.6km地点 4級山岳サンテニャン(全長2.1km・平均2.9%)
104.3km地点 スプリントポイント
ファンアーヴェルマートやデヘントが果敢にアタック
ステージ後半にかけて強風が吹けば総合争いも加熱すると見られたが、この日の風は沿道の応援旗を優しく揺らしただけ。集団ペースアップが予想されないことから、逃げ切りのチャンスだと判断したチームがスタート直後からアタックを連発した。
オリヴェル・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)やブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)の飛び出しを皮切りに高速アタック合戦が始まり、総合で1分40秒遅れのカスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)を含む8名の逃げが形成される。スプリンターチームであるドゥクーニンク・クイックステップやボーラ・ハンスグローエ、アルペシン・フェニックスが選手を乗せたこの逃げは、ローテーションがうまく回らないながらも高速走行を続けた。
序盤に逃げグループを形成した8名
カスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ニルス・ポリッツ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
ジョナス・リカールト(ベルギー、アルペシン・フェニックス)
グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)
セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、チームDSM)
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)
ゲオルク・ツィマーマン(ドイツ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
トムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード)
逃げに選手を送り損ねたチーム、そして強力な選手が揃う危険な逃げを許したくないチームであるアルケア・サムシックやグルパマFDJ、クベカ・ネクストハッシュの集団牽引によってタイム差は1分を超えない。タイム差が広がらない展開を嫌ったトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)が逃げグループの中からアタックを繰り返したが決まらず、最終的に独走に持ち込んだグレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)にロジャー・クルーゲ(ドイツ、ロット・スーダル)が追いつく形で2人の逃げが始まった。
31km地点から逃げ始めた2名
グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、アージェードゥーゼール・シトロエン)
ロジャー・クルーゲ(ドイツ、ロット・スーダル)
ドゥクーニンクとアルペシンを先頭にシャトールーへ
最初の1時間を平均スピード49.9km/hで駆け抜けたファンアーヴェルマートらを、アルペシン・フェニックスとドゥクーニンク・クイックステップ率いるメイン集団が追いかける。タイム差30秒で差し掛かったスプリントポイント(104.3km地点)では、マイヨヴェールを着るマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)がソンニ・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)とジャスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス)、マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ)に敗れて7番手通過に甘んじている。
逃げグループとメイン集団のタイム差は常に1分以内に押さえ込まれたが、フィニッシュまで45kmを残してコースが直線基調になるとファンアーヴェルマートとクルーゲがペースアップした。残り20km地点で15秒差まで縮まったタイム差を一旦は40秒まで戻した状態で残り10kmを切る。
緩い追い風に乗るファンアーヴェルマートとクルーゲは15秒程度のリードでフィニッシュ地点シャトールーに差し掛かったが、結局は残り2.5km地点で吸収。スプリンターチームを先頭にテクニカルコーナーを抜ける。
アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)のリードアウト役を務めるジャコポ・グアルニエーリ(イタリア、グルパマFDJ)が残り3km地点で落車した一方で、ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)も集団先頭に立ち、ドゥクーニンク・クイックステップが主導権を握ってフラムルージュを迎える。しかし、マイヨジョーヌのマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)に引き上げられたアルペシントレインが先頭に立った。
ティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス)のリードアウトを受けたフィリプセンがスプリント開始のタイミングを図るその後ろに、ミケル・モルコフ(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)のスリップストリームから乗り換えたカヴェンディッシュがすっぽりと入る。フィリプセンのスプリント開始を待たずに、メルリールのリードアウト中にカヴェンディッシュが先に腰を上げる。
下ハンドルを握り、低い大勢でもがき続けるマイヨヴェールがフィリプセンに並ぶ。番手につけていたナセル・ブアニ(フランス、アルケア・サムシック)のスプリントも伸びたが(最高スピード73.5km/h)、道のど真ん中を走るカヴェンディッシュが最高スピード70.5km/hでフィニッシュラインを突き抜け、マイヨヴェールに合わせて用意された緑色のヘルメットを両手で抱えた。
残り30km地点からフィニッシュラインまでの平均スピードは55.3km/h。残り10kmに至っては平均スピード58.1km/hに達している。
ステージ通算32勝目をマークしたカヴェンディッシュ
「今日も協力して集団を牽引したアルペシン・フェニックスは終盤にかけて最も速いトレインを組んだ。右側から風が吹いていたので、ミケル(モルコフ)に左側からポジションを上げてもらったものの、もう少しスプリント開始を遅らせたくてトレインを乗り換えたんだ。一日中チームメイトが働き続けてくれたし、残り数キロでは世界チャンピオンまで集団先頭を引いてくれた。彼らの働きに報いるスペシャルな勝利になった」。大会1週目最後の平坦ステージを制し、マイヨヴェールのリードを大きく広げたカヴェンディッシュはスプリントに向けた位置取りについてそう語る。
カヴェンディッシュにとってシャトールーは2008年に記念すべきステージ初優勝を飾った地であり、ツールが最後にシャトールーを訪れた2011年の第7ステージでも優勝。つまり、カヴェンディッシュはシャトールーにフィニッシュするステージで負けなしの3連勝。ちなみに13年前に勝利した際に、トップ10に入った選手の中で現役で走っているのはカヴェンディッシュだけだ。
今大会ステージ2勝目、ステージ通算32勝目。エディ・メルクスがもつステージ通算34勝まで残り2勝となったが、カヴェンディッシュは「そのことについては考えていない。ステージ1勝目であろうが、32勝目であろうが、ツールでステージ優勝したことには変わりないし、幸せな気持ちは変わらない」とコメントしている。なお、今大会にはパリシャンゼリゼを含めてスプリンター向きのステージが残り5つ用意されている。
チームメイトのフィリプセンが敗れたため、ファンデルプールは少し不本意な表情を浮かべながらマイヨジョーヌの表彰台に登壇した。翌日は終盤にかけて急勾配の2級山岳シニアル・デュションを含むアップダウンが組み込まれた今大会最長249.1kmステージ。ファンデルプールはタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)から8秒のリードを持ってこの中級山岳ステージに挑む。
ツール・ド・フランス2021第6ステージ結果
1位 | マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 3:17:36 |
2位 | ジャスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス) | |
3位 | ナセル・ブアニ(フランス、アルケア・サムシック) | |
4位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | |
5位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
6位 | ケース・ボル(オランダ、チームDSM) | |
7位 | ティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス) | |
8位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | |
9位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ) | |
10位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | 20:09:17 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:08 |
3位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:30 |
4位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:48 |
5位 | アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナ・プレミアテック) | 0:01:21 |
6位 | ピエール・ラトゥール(フランス、トタルエネルジー) | 0:01:28 |
7位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・NIPPO) | 0:01:29 |
8位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 0:01:43 |
9位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 0:01:44 |
10位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:01:48 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 148pts |
2位 | ジャスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス) | 102pts |
3位 | ナセル・ブアニ(フランス、アルケア・サムシック) | 99pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | イーデ・スヘリンフ(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ) | 5pts |
2位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | 4pts |
3位 | アントニー・ペレス(フランス、コフィディス) | 3pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 20:09:25 |
2位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 0:01:35 |
3位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 0:02:27 |
チーム総合成績
1位 | ユンボ・ヴィスマ | 60:32:02 |
2位 | EFエデュケーション・NIPPO | 0:02:25 |
3位 | バーレーン・ヴィクトリアス | 0:03:02 |
text:Kei Tsuji in Châteauroux, France
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