2021/08/20(金) - 15:34
カーケア用品の老舗ブランド、シュアラスターのコーティングケミカル「ゼロ」シリーズ。洗浄とガラスコーティングを同時に行うことが出来る、自転車にもぴったりなケミカルを紹介しよう。
高品質なカルナバワックスの製造で知られる老舗カーケアブランドのシュアラスター。70年以上の歴史を持ち、愛車の美しい輝きを保ちたいと切望するカーオーナーたちから厚い信頼を得てきたブランドだ。
そんなシュアラスターが自転車業界にも本格参入。今シーズンより発足したJCLのオフィシャルパートナーに加え、宇都宮ブリッツェンやさいたまディレーブとスポンサー契約を結び、各種ケミカルの開発やテストを行っているという。
既に自転車専用品としてドライチェーンオイルやパーツクリーナーを発売しているが、今回紹介するのはシュアラスターの得意分野であるコーティング系のケミカルである「ゼロ」シリーズ。自転車だけではなく、自動車やモトなど様々な用途に使えるガラス系コーティング剤だ。
シュアラスター ゼロフィニッシュ
コーティングの特性や用途などに応じて、様々なラインアップが用意されているゼロシリーズだが、その中でも洗浄とコーティングをワンストップで行うことが出来るのが、今回紹介する「ゼロフィニッシュ」だ。
ゼロフィニッシュはスプレータイプの洗浄・コーティング剤で、フレームなどに吹きかけてクロスで拭き上げるだけで簡単に施工できるため、初心者でも塗りムラなどなく気軽に愛車を綺麗に出来ることが大きなメリットだ。
「HGSクリーナー」という新配合の洗浄成分が、付着した汚れに浸透し柔らかくすることで表面から浮き上がらせたのち、汚れを溶解するという3ステップで作用することで、高い洗浄力を発揮するという。
同時にケイ素化合物と特殊高分子化合物という2つの素材を使用した「ハイブリッドコート」によって、表面に被膜を形成。細かな凹凸を埋めるケイ素化合物によって乱反射を抑えつつ、高分子化合物の層によって撥水性被膜の厚みを増すことで濡れたようなツヤを生み出しつつ、汚れの付着などを抑えてくれる。
表面に対する攻撃性も低く、金属や樹脂の塗装、非塗装面を問わず使用可能となっている。自転車本体だけでなく、アイウェアやヘルメットなどのメンテナンスにも役立ちそうだ。ただし、ブレーキトラックやディスクローターなどには付着しないように注意が必要だろう。容量は300ml、価格は3,190円(税込)。
シュアラスター ゼロシート
愛車のメンテナンスを手軽に可能としたゼロフィニッシュの性能を更に身近にするのが、ゼロシートシリーズだ。その名の通り、シートタイプの製品で、綺麗にしたい箇所を拭き上げるだけで、洗浄とコーティングを行うことが出来る優れもの。
コーティング剤の性質によって2種類が用意されており、好みによって選ぶことが出来るのもゼロシートシリーズの特徴だ。1つは疎水タイプの撥水コートとなる「ゼロドロップシート」、もう一つが親水タイプの水引きコートとなる「ゼロウォーターシート」だ。
撥水タイプは、その名の通り施工面に付着した水を弾き、球状にする特性を持ったコーティングで、風圧などによって水を落としやすいことが特徴。一方の親水タイプは、フレームに付着した水分を馴染ませるコーティングで、水アカなどが付きづらいことが特徴だという。
シートは、柔らかく汚れを落としやすい表層に、コーティング剤をしっかり保持し液ダレを起こしづらい中層がサンドイッチされた3層構造になっている。サイズも350mm×300mmと自転車を拭き上げるのに十分な大きさだ。それぞれ容量は10枚入り。価格は990円(税込)。
シュアラスター ゼロフィニッシュ
容量:300ml
価格:3,190円(税込)
シュアラスター ゼロドロップシート・ゼロウォーターシート
サイズ:350mm×300mm
内容量:10枚
価格:990円(税込)
高品質なカルナバワックスの製造で知られる老舗カーケアブランドのシュアラスター。70年以上の歴史を持ち、愛車の美しい輝きを保ちたいと切望するカーオーナーたちから厚い信頼を得てきたブランドだ。
そんなシュアラスターが自転車業界にも本格参入。今シーズンより発足したJCLのオフィシャルパートナーに加え、宇都宮ブリッツェンやさいたまディレーブとスポンサー契約を結び、各種ケミカルの開発やテストを行っているという。
既に自転車専用品としてドライチェーンオイルやパーツクリーナーを発売しているが、今回紹介するのはシュアラスターの得意分野であるコーティング系のケミカルである「ゼロ」シリーズ。自転車だけではなく、自動車やモトなど様々な用途に使えるガラス系コーティング剤だ。
シュアラスター ゼロフィニッシュ
コーティングの特性や用途などに応じて、様々なラインアップが用意されているゼロシリーズだが、その中でも洗浄とコーティングをワンストップで行うことが出来るのが、今回紹介する「ゼロフィニッシュ」だ。
ゼロフィニッシュはスプレータイプの洗浄・コーティング剤で、フレームなどに吹きかけてクロスで拭き上げるだけで簡単に施工できるため、初心者でも塗りムラなどなく気軽に愛車を綺麗に出来ることが大きなメリットだ。
「HGSクリーナー」という新配合の洗浄成分が、付着した汚れに浸透し柔らかくすることで表面から浮き上がらせたのち、汚れを溶解するという3ステップで作用することで、高い洗浄力を発揮するという。
同時にケイ素化合物と特殊高分子化合物という2つの素材を使用した「ハイブリッドコート」によって、表面に被膜を形成。細かな凹凸を埋めるケイ素化合物によって乱反射を抑えつつ、高分子化合物の層によって撥水性被膜の厚みを増すことで濡れたようなツヤを生み出しつつ、汚れの付着などを抑えてくれる。
表面に対する攻撃性も低く、金属や樹脂の塗装、非塗装面を問わず使用可能となっている。自転車本体だけでなく、アイウェアやヘルメットなどのメンテナンスにも役立ちそうだ。ただし、ブレーキトラックやディスクローターなどには付着しないように注意が必要だろう。容量は300ml、価格は3,190円(税込)。
シュアラスター ゼロシート
愛車のメンテナンスを手軽に可能としたゼロフィニッシュの性能を更に身近にするのが、ゼロシートシリーズだ。その名の通り、シートタイプの製品で、綺麗にしたい箇所を拭き上げるだけで、洗浄とコーティングを行うことが出来る優れもの。
コーティング剤の性質によって2種類が用意されており、好みによって選ぶことが出来るのもゼロシートシリーズの特徴だ。1つは疎水タイプの撥水コートとなる「ゼロドロップシート」、もう一つが親水タイプの水引きコートとなる「ゼロウォーターシート」だ。
撥水タイプは、その名の通り施工面に付着した水を弾き、球状にする特性を持ったコーティングで、風圧などによって水を落としやすいことが特徴。一方の親水タイプは、フレームに付着した水分を馴染ませるコーティングで、水アカなどが付きづらいことが特徴だという。
シートは、柔らかく汚れを落としやすい表層に、コーティング剤をしっかり保持し液ダレを起こしづらい中層がサンドイッチされた3層構造になっている。サイズも350mm×300mmと自転車を拭き上げるのに十分な大きさだ。それぞれ容量は10枚入り。価格は990円(税込)。
シュアラスター ゼロフィニッシュ
容量:300ml
価格:3,190円(税込)
シュアラスター ゼロドロップシート・ゼロウォーターシート
サイズ:350mm×300mm
内容量:10枚
価格:990円(税込)
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