2020/07/02(木) - 13:21
スミスからMTBビギナーにオススメの「Convoy」と、デイリーユースに最適な「Signal」という2つのヘルメットが新登場。シンプルなデザインで気軽なライドに最適、1万円台前半の価格帯ながらMIPSが搭載され高い安全性も確保されている。
スミス Convoy(Pool) photo:Yuto.Murata
ゴーグルやアイウェアとともに、スノースポーツや自転車用のヘルメットも手掛けているアメリカのスミス。新作のヘルメットとして、同一のシェル形状を採用した兄弟モデル「Convoy(コンボイ)」と「Signal(シグナル)」が登場している。ともにレーシー過ぎないシンプルなシェルデザインを採用しており、アーバンライドや気軽なサイクリング、自然を楽しむトレイルライドなどに最適なヘルメットだ。
Convoyにはバイザーが標準装備されており、MTBライドにマッチするルックスに仕上がるとともに、木の枝などから顔を保護してくれる。バイザーは固定式のため角度は変更できないが、ライドシーンに応じて取り外すことは可能だ。一方で、バイザーを搭載せずオンロード向けとしたのがSignalだ。クロスバイクやシティバイクとも似合うデザインで、ライフスタイルに寄り添ったモデルとして活躍してくれるだろう。
デイリーユースに最適なレーシー過ぎない丸みを帯びたシェルデザイン
21個ものベンチレーションホールを備えあらゆる方向から風を取り込む
安全性を向上させるインテグレーテッドMIPSを搭載している
バイザーは角度固定で、シーンに応じて取り外しも可能だ
いずれも1万円台前半の価格帯ながら、安全性を強化するMIPSを搭載したことが大きな特徴だ。フィッティングパーツと一体化したインテグレーテッドMIPSとしており、着用感を損なわず高い安全性を確保している。万が一の落車時でも帽体内側に配置されたシート状のMIPSがスライドすることで衝撃を逃し、頭部へのダメージを軽減してくれる。
また、インテグレーテッドMIPSはシェルの開口部に合わせたデザインとされており、通気性を阻害しないこともポイント。ConvoyとSignalはヘルメット全体に21個ものベンチレーションホールを備えており、あらゆる方向から風を取り込むことで排熱を促してくれる形状となっている。
細かな締めつけの調整ができるダイヤル式のクロージャーを採用
クロージャーは上下3段階にも調整できるほか、後頭部のサポートパーツにはグリッパーも備わっている
あご紐は一般的なバックルタイプ
クッション性の高いインナーパッドを装備し快適なかぶり心地を実現
ダイヤルクロージャーを採用した「VaporFit」システムは細かな締めつけ感の調整が可能で、上下にも3段階で高さを変更できる。後頭部を押さえるサポートパーツの内側にはズレ防止のグリッパーも配している。また、インナーパッドもクッション性の高いものが装着されており、快適なかぶり心地に貢献している。
Convoyは4カラー展開で価格が14,000円(税抜)。Signalは5カラー展開で価格は13,500円(税抜)だ。2モデルともMとLの2サイズラインアップとなる。取り扱いショップ一覧はこちらからチェックしてほしい。
スミス Signal(Neon Yellow)
スミス Convoy
カラー:Black、White、Sage、Pool
サイズ:M(55-59cm)、L(59-61cm)
価格:14,000円(税抜)
スミス Signal
カラー:Black、White、Neon Yellow、Cloudgrey、Pool
サイズ:M(55-59cm)、L(59-61cm)
価格:13,500円(税抜)
![スミス Convoy(Pool)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6587.jpg)
ゴーグルやアイウェアとともに、スノースポーツや自転車用のヘルメットも手掛けているアメリカのスミス。新作のヘルメットとして、同一のシェル形状を採用した兄弟モデル「Convoy(コンボイ)」と「Signal(シグナル)」が登場している。ともにレーシー過ぎないシンプルなシェルデザインを採用しており、アーバンライドや気軽なサイクリング、自然を楽しむトレイルライドなどに最適なヘルメットだ。
Convoyにはバイザーが標準装備されており、MTBライドにマッチするルックスに仕上がるとともに、木の枝などから顔を保護してくれる。バイザーは固定式のため角度は変更できないが、ライドシーンに応じて取り外すことは可能だ。一方で、バイザーを搭載せずオンロード向けとしたのがSignalだ。クロスバイクやシティバイクとも似合うデザインで、ライフスタイルに寄り添ったモデルとして活躍してくれるだろう。
![デイリーユースに最適なレーシー過ぎない丸みを帯びたシェルデザイン](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6614.jpg)
![21個ものベンチレーションホールを備えあらゆる方向から風を取り込む](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6616.jpg)
![安全性を向上させるインテグレーテッドMIPSを搭載している](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6647.jpg)
![バイザーは角度固定で、シーンに応じて取り外しも可能だ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6667.jpg)
いずれも1万円台前半の価格帯ながら、安全性を強化するMIPSを搭載したことが大きな特徴だ。フィッティングパーツと一体化したインテグレーテッドMIPSとしており、着用感を損なわず高い安全性を確保している。万が一の落車時でも帽体内側に配置されたシート状のMIPSがスライドすることで衝撃を逃し、頭部へのダメージを軽減してくれる。
また、インテグレーテッドMIPSはシェルの開口部に合わせたデザインとされており、通気性を阻害しないこともポイント。ConvoyとSignalはヘルメット全体に21個ものベンチレーションホールを備えており、あらゆる方向から風を取り込むことで排熱を促してくれる形状となっている。
![細かな締めつけの調整ができるダイヤル式のクロージャーを採用](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6628.jpg)
![クロージャーは上下3段階にも調整できるほか、後頭部のサポートパーツにはグリッパーも備わっている](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6639.jpg)
![あご紐は一般的なバックルタイプ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6657.jpg)
![クッション性の高いインナーパッドを装備し快適なかぶり心地を実現](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6663.jpg)
ダイヤルクロージャーを採用した「VaporFit」システムは細かな締めつけ感の調整が可能で、上下にも3段階で高さを変更できる。後頭部を押さえるサポートパーツの内側にはズレ防止のグリッパーも配している。また、インナーパッドもクッション性の高いものが装着されており、快適なかぶり心地に貢献している。
Convoyは4カラー展開で価格が14,000円(税抜)。Signalは5カラー展開で価格は13,500円(税抜)だ。2モデルともMとLの2サイズラインアップとなる。取り扱いショップ一覧はこちらからチェックしてほしい。
![スミス Signal(Neon Yellow)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2020/06/26/img6700.jpg)
スミス Convoy
カラー:Black、White、Sage、Pool
サイズ:M(55-59cm)、L(59-61cm)
価格:14,000円(税抜)
スミス Signal
カラー:Black、White、Neon Yellow、Cloudgrey、Pool
サイズ:M(55-59cm)、L(59-61cm)
価格:13,500円(税抜)
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