2019/12/10(火) - 15:46
ノースウェーブよりミドルグレードMTBシューズ2モデルをピックアップ。ペダルエリアにフルカーボンソールを採用したレースモデル「REBEL 2」、メッシュアッパーで通気性を高めた「RAZER」を紹介しよう。
ノースウェーブ RAZER
ノースウェーブのMTBシューズで継続モデルとして展開されるミドルグレードの「RAZER(レイザー)」。1つのSLW2ダイヤルとベルクロのフィッティングスタイルを採用したモデルだ。アッパーにメッシュ素材と薄型の補強素材を組み合わせて、通気性と耐久性を両立している。また、つま先とサイドにTPU素材を熱圧着させており、オフロード用途での擦れからシューズを守ってくれる。
アッパーの随所にメッシュパネルが露出しており、パンチング加工されたベンチレーションとともに、夏場でも快適な通気性を獲得。タン及び中央のスリットをやや外側にオフセットさせた左右非対称デザインによって、足の甲にかかる着圧を逃がしつつ最適なフィット感を実現している。ヒールカップも深めの形状で高いホールド感を発揮してくれる。
アウトソールはカーボンコンポジット製でソール剛性指数は”10”と、程よい硬さになっており多くのライダーにマッチするだろう。粘土質な泥が付いたとしてもへばりつかず剥がれ落ちやすいように、アウトソール部は凹凸のある表面加工がされるなど、オフロード仕様としての工夫も施されている。
ブラック、ブラック/イエローフルオ、ブラック/フォレスト/オレンジ、ダークレッドという既存の4色に加え、新色のカモ/ブラックが追加。価格は21,500円(税抜)だ。取り扱いはウインクレル。
ノースウェーブ RAZER
ソール剛性指数:10
カラー:カモ/ブラック、ブラック、ブラック/イエローフルオ、ブラック/フォレスト/オレンジ、ダークレッド
サイズ:39-44
実測重量:359g(42サイズ、片側)
価格:21,500円(税抜)
ノースウェーブ REBEL 2
ノースウェーブのMTBシューズで、トップグレードのGHOSTシリーズに次ぐハイエンドモデルとして新登場した「REBEL 2(レベル2)」。ペダルエリアをフルカーボンソールとし、それ以外の部分をカーボンコンポジットソールとすることで優れたパワー伝達性を発揮するレースモデルに仕上がっている。同社が定めるソールの剛性指数は”12”だ。
前作のREBELからモデルチェンジしたシューズであり、ワイヤールーティングを変更することでフィット感を向上させている。今まではアッパーの外側にワイヤーチップが設置され、ダイヤルを絞ることで外側からアッパー及びタンを押さえつけていたが、今作ではアッパーの内側にワイヤーループを配置。内側からアッパーを引っ張ることで、より細かな密着感が生まれ履き心地を良くしている。
アッパーの柔らかさとタンの薄さもあり、強めに締め込んでも圧迫されず足を包み込むようなフィット感を実現。タンには新たにメッシュパネルを配置、加えてアッパーには通気性向上のためのパンチング加工が施されており、シューズ内が蒸れず快適なライドを楽しむことができるだろう。また、アッパーのつま先と踵にTPU素材を熱圧着させており、オフロード用途での擦れからシューズを守るプロテクション効果も持たせている。
ラスト形状は足幅はやや広めでかかとが深くホールド感が高いのがノースウェーブシューズの特徴。このREBEL 2も日本人にマッチしやすい足型で、深めのヒール形状とザラザラとした鮫肌状の滑り止め素材を踵部分に配置することでペダリング時のかかとのズレを防止している。
フィッティングシステムはノースウェーブオリジナルの「SLW2ダイヤル」を上下に2個配置したデザイン。小気味良いダイヤル音で細かな締め付けができるとともに、シルバーのボタンで0.7mmずつ緩める段階調整とフルリリースが可能。走りながらでも締める緩むを素早く微調整でき快適な履き心地を維持できる。
剛性の高いソールによってシクロクロスレースに最適。織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)によるシクロクロス全日本選手権U23優勝もこのシューズによって成し遂げられた。グラベルツーリングとも最高にマッチする新色カモグリーンと、ブラックの2色展開だ。価格は29,500円(税抜)。
ノースウェーブ REBEL 2
ソール剛性指数:12
カラー:カモグリーン、ブラック
サイズ:39-44
実測重量:328g(42サイズ、片側)
価格:29,500円(税抜)
ノースウェーブ RAZER
ノースウェーブのMTBシューズで継続モデルとして展開されるミドルグレードの「RAZER(レイザー)」。1つのSLW2ダイヤルとベルクロのフィッティングスタイルを採用したモデルだ。アッパーにメッシュ素材と薄型の補強素材を組み合わせて、通気性と耐久性を両立している。また、つま先とサイドにTPU素材を熱圧着させており、オフロード用途での擦れからシューズを守ってくれる。
アッパーの随所にメッシュパネルが露出しており、パンチング加工されたベンチレーションとともに、夏場でも快適な通気性を獲得。タン及び中央のスリットをやや外側にオフセットさせた左右非対称デザインによって、足の甲にかかる着圧を逃がしつつ最適なフィット感を実現している。ヒールカップも深めの形状で高いホールド感を発揮してくれる。
アウトソールはカーボンコンポジット製でソール剛性指数は”10”と、程よい硬さになっており多くのライダーにマッチするだろう。粘土質な泥が付いたとしてもへばりつかず剥がれ落ちやすいように、アウトソール部は凹凸のある表面加工がされるなど、オフロード仕様としての工夫も施されている。
ブラック、ブラック/イエローフルオ、ブラック/フォレスト/オレンジ、ダークレッドという既存の4色に加え、新色のカモ/ブラックが追加。価格は21,500円(税抜)だ。取り扱いはウインクレル。
ノースウェーブ RAZER
ソール剛性指数:10
カラー:カモ/ブラック、ブラック、ブラック/イエローフルオ、ブラック/フォレスト/オレンジ、ダークレッド
サイズ:39-44
実測重量:359g(42サイズ、片側)
価格:21,500円(税抜)
ノースウェーブ REBEL 2
ノースウェーブのMTBシューズで、トップグレードのGHOSTシリーズに次ぐハイエンドモデルとして新登場した「REBEL 2(レベル2)」。ペダルエリアをフルカーボンソールとし、それ以外の部分をカーボンコンポジットソールとすることで優れたパワー伝達性を発揮するレースモデルに仕上がっている。同社が定めるソールの剛性指数は”12”だ。
前作のREBELからモデルチェンジしたシューズであり、ワイヤールーティングを変更することでフィット感を向上させている。今まではアッパーの外側にワイヤーチップが設置され、ダイヤルを絞ることで外側からアッパー及びタンを押さえつけていたが、今作ではアッパーの内側にワイヤーループを配置。内側からアッパーを引っ張ることで、より細かな密着感が生まれ履き心地を良くしている。
アッパーの柔らかさとタンの薄さもあり、強めに締め込んでも圧迫されず足を包み込むようなフィット感を実現。タンには新たにメッシュパネルを配置、加えてアッパーには通気性向上のためのパンチング加工が施されており、シューズ内が蒸れず快適なライドを楽しむことができるだろう。また、アッパーのつま先と踵にTPU素材を熱圧着させており、オフロード用途での擦れからシューズを守るプロテクション効果も持たせている。
ラスト形状は足幅はやや広めでかかとが深くホールド感が高いのがノースウェーブシューズの特徴。このREBEL 2も日本人にマッチしやすい足型で、深めのヒール形状とザラザラとした鮫肌状の滑り止め素材を踵部分に配置することでペダリング時のかかとのズレを防止している。
フィッティングシステムはノースウェーブオリジナルの「SLW2ダイヤル」を上下に2個配置したデザイン。小気味良いダイヤル音で細かな締め付けができるとともに、シルバーのボタンで0.7mmずつ緩める段階調整とフルリリースが可能。走りながらでも締める緩むを素早く微調整でき快適な履き心地を維持できる。
剛性の高いソールによってシクロクロスレースに最適。織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)によるシクロクロス全日本選手権U23優勝もこのシューズによって成し遂げられた。グラベルツーリングとも最高にマッチする新色カモグリーンと、ブラックの2色展開だ。価格は29,500円(税抜)。
ノースウェーブ REBEL 2
ソール剛性指数:12
カラー:カモグリーン、ブラック
サイズ:39-44
実測重量:328g(42サイズ、片側)
価格:29,500円(税抜)
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