2019/12/03(火) - 16:57
スコットが待望のE-MTBを日本へと導入。ヨーロッパでも多くのライダーから支持を集めるeRIDEシリーズからハードテールのSCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITEDと、オールマウンテンバイクのGENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITEDの2モデルが来春発売予定だ。
欧米を中心にトレンドのど真ん中となっているE-BIKE。その本場であるヨーロッパにおいても、最先端のテクノロジーとパワーユニットによって多くのライダーたちから支持を集めているのが、スコットのeRIDEシリーズだ。
世界王者であるニノ・シューターをサポートし、MTB界において大きな存在感を放つスコット。MTBを知り尽くした同社の技術の粋を集めて作り上げられた、2台のE-MTBが”JAPAN SPEC LIMITED”の名を冠し、日本に初めて上陸することとなった。
一つはハードテールバイクのSCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITED。都市部でのアーバンバイクとしても、もちろん本格的なトレイルにおいても活躍する、抜群の走破性と扱いやすさを兼ね備えた一台だ。
ベースとなったのは、超軽量XCバイクとしてその名を知られるスコット SCALE。その美しいフレームデザインを可能な限り崩さないスタイリングが大きな魅力。SCALEの身上であった軽快なハンドリング性能はそのままに、快適なライディングポジションとすることでどこまでも楽しく走れるビギナーフレンドリーな1台でも。
今シーズンに発表されたばかりのボッシュの最新ハイエンドモデル”Performance Line CX GEN4”を搭載。日本専用チューニングが施され、優れたレスポンスとリニアでスムースなパワー特性を持つユニットによって、激しいアップダウンの続くトレイルライドを存分に楽しめるバイクに仕上がっている。
確実な走破性と強力なユニットのパワーを路面に伝えるトラクションを持つ、29×2.6インチのタイヤや、余裕のある120mmトラベルのフロントフォークを採用し、あらゆるオフロードシーンに対応するキャパシティを持っている。
もう一台がオールマウンテンモデルとなるGENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITED。ダウンヒルコースからトレイルライドまで、山を自由に駆け巡る高い性能と走破性を兼ね備えた”山遊びの天才”にふさわしい人気モデルが、E-MTBとなって更なる力を得て登場。
SCALEと同じく、ボッシュの”Performance Line CX GEN4”を搭載。マウンテンライドを主眼とし、最適な出力とリニアなフィーリングをもたらす為に、多くのテストを繰り返し完成したチューニングデータがインストールされているという。
フレームデザインはベースとなったGENIUSシリーズの設計を継承し、圧倒的な安定性を誇る4バーリンクやトラニオンマウントを採用するほか、専用設計のリアショックは上下を反転することで、eRIDEユニットと共に低重心化を達成し、軽快な操作性を実現した。E-MTBの課題でもあるコーナーリングやドロップオフにおける重い操作感を解消し、通常のバイクに肉薄する運動性能を獲得している。
さらに、スコット独自のサスペンションジオメトリー可変システム”TWIN LOCK SYSTEM”によりハンドル部のリモートレバーで前後サスペンションを同時に変更が可能。登坂時にはよりライダーが快適かつ確実なトラクションが得られるジオメトリーに、そして下りの際は150mmストロークをフルに活用できるよう瞬時に変更が可能なシステムが備わっている。
ユニットの性能に目が行きがちなE-MTBだが、その土台となるフレームの持つポテンシャルの重要性は通常のバイクと同じかそれ以上に大きい。その中で、世界のトップレベルで活躍する選手をサポートしフィードバックを受けてきたスコットの持つ開発テクノロジーと知見、そしてベースとなった各モデルの卓越したパフォーマンスが存分に発揮されるスコットのeRIDEシリーズは、E-MTBの台風の目となりそうだ。
それぞれ、日本国内での販売は2020年春ごろを予定しているという。国内の型式適合認定を取得次第、デリバリーを開始する予定とのことだ。なお、認定取得のスケジュールによっては販売時期が遅れる可能性もあるとのことだ。
スコット SCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITED
フレーム:Alloy frame Tapered Headtube E2 custom butted tubing internal cable routing Bosch Gen4 integr. DT Battery Boost 148x12mm DO Kickstand mount Range Booster Ready
フォーク:SR サンツアー XCM34 Coil 15x110mm QR axle Tapered
Steerer Remote Lockout 120mm travel
コンポーネント:シマノ DEORE/ACERA 9Speed
タイヤ:ケンダ Booster 29x2.6" 30TPI
サイズ:S,M,L
価格:380,000円(税抜)
スコット GENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITED
フレーム:Alloy Frame Virtual 4 link kinematic VLK 27.5" and 29 compatible geo adj. Boost 148x12mm 150mm travel Bosch Gen4 integr. DT Battery Tapered Headtube E2 Forkstop, Central Kickstand Mount Range Booster Ready
フォーク:ロックショックス 35 Gold RL DebonAir 15x110mm QR axle Tapered Steerer Reb. Adj. 2 Modes Lockout 150mm travel E-Bike
リアショック:X-フュージョン NUDE Trunnion SCOTT custom w. travel geo
コンポーネント:スラム SX EAGLE 12 Speed
サイズ:S,M,L
価格:580,000円(税抜)
欧米を中心にトレンドのど真ん中となっているE-BIKE。その本場であるヨーロッパにおいても、最先端のテクノロジーとパワーユニットによって多くのライダーたちから支持を集めているのが、スコットのeRIDEシリーズだ。
世界王者であるニノ・シューターをサポートし、MTB界において大きな存在感を放つスコット。MTBを知り尽くした同社の技術の粋を集めて作り上げられた、2台のE-MTBが”JAPAN SPEC LIMITED”の名を冠し、日本に初めて上陸することとなった。
一つはハードテールバイクのSCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITED。都市部でのアーバンバイクとしても、もちろん本格的なトレイルにおいても活躍する、抜群の走破性と扱いやすさを兼ね備えた一台だ。
ベースとなったのは、超軽量XCバイクとしてその名を知られるスコット SCALE。その美しいフレームデザインを可能な限り崩さないスタイリングが大きな魅力。SCALEの身上であった軽快なハンドリング性能はそのままに、快適なライディングポジションとすることでどこまでも楽しく走れるビギナーフレンドリーな1台でも。
今シーズンに発表されたばかりのボッシュの最新ハイエンドモデル”Performance Line CX GEN4”を搭載。日本専用チューニングが施され、優れたレスポンスとリニアでスムースなパワー特性を持つユニットによって、激しいアップダウンの続くトレイルライドを存分に楽しめるバイクに仕上がっている。
確実な走破性と強力なユニットのパワーを路面に伝えるトラクションを持つ、29×2.6インチのタイヤや、余裕のある120mmトラベルのフロントフォークを採用し、あらゆるオフロードシーンに対応するキャパシティを持っている。
もう一台がオールマウンテンモデルとなるGENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITED。ダウンヒルコースからトレイルライドまで、山を自由に駆け巡る高い性能と走破性を兼ね備えた”山遊びの天才”にふさわしい人気モデルが、E-MTBとなって更なる力を得て登場。
SCALEと同じく、ボッシュの”Performance Line CX GEN4”を搭載。マウンテンライドを主眼とし、最適な出力とリニアなフィーリングをもたらす為に、多くのテストを繰り返し完成したチューニングデータがインストールされているという。
フレームデザインはベースとなったGENIUSシリーズの設計を継承し、圧倒的な安定性を誇る4バーリンクやトラニオンマウントを採用するほか、専用設計のリアショックは上下を反転することで、eRIDEユニットと共に低重心化を達成し、軽快な操作性を実現した。E-MTBの課題でもあるコーナーリングやドロップオフにおける重い操作感を解消し、通常のバイクに肉薄する運動性能を獲得している。
さらに、スコット独自のサスペンションジオメトリー可変システム”TWIN LOCK SYSTEM”によりハンドル部のリモートレバーで前後サスペンションを同時に変更が可能。登坂時にはよりライダーが快適かつ確実なトラクションが得られるジオメトリーに、そして下りの際は150mmストロークをフルに活用できるよう瞬時に変更が可能なシステムが備わっている。
ユニットの性能に目が行きがちなE-MTBだが、その土台となるフレームの持つポテンシャルの重要性は通常のバイクと同じかそれ以上に大きい。その中で、世界のトップレベルで活躍する選手をサポートしフィードバックを受けてきたスコットの持つ開発テクノロジーと知見、そしてベースとなった各モデルの卓越したパフォーマンスが存分に発揮されるスコットのeRIDEシリーズは、E-MTBの台風の目となりそうだ。
それぞれ、日本国内での販売は2020年春ごろを予定しているという。国内の型式適合認定を取得次第、デリバリーを開始する予定とのことだ。なお、認定取得のスケジュールによっては販売時期が遅れる可能性もあるとのことだ。
スコット SCALE eRIDE JAPAN SPEC LIMITED
フレーム:Alloy frame Tapered Headtube E2 custom butted tubing internal cable routing Bosch Gen4 integr. DT Battery Boost 148x12mm DO Kickstand mount Range Booster Ready
フォーク:SR サンツアー XCM34 Coil 15x110mm QR axle Tapered
Steerer Remote Lockout 120mm travel
コンポーネント:シマノ DEORE/ACERA 9Speed
タイヤ:ケンダ Booster 29x2.6" 30TPI
サイズ:S,M,L
価格:380,000円(税抜)
スコット GENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITED
フレーム:Alloy Frame Virtual 4 link kinematic VLK 27.5" and 29 compatible geo adj. Boost 148x12mm 150mm travel Bosch Gen4 integr. DT Battery Tapered Headtube E2 Forkstop, Central Kickstand Mount Range Booster Ready
フォーク:ロックショックス 35 Gold RL DebonAir 15x110mm QR axle Tapered Steerer Reb. Adj. 2 Modes Lockout 150mm travel E-Bike
リアショック:X-フュージョン NUDE Trunnion SCOTT custom w. travel geo
コンポーネント:スラム SX EAGLE 12 Speed
サイズ:S,M,L
価格:580,000円(税抜)
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