2019/06/10(月) - 09:08
バックパックやトラベルケースを中心とした製品を展開するイーボックより、2019年モデルの発売が開始されている。ニューモデルは背面プロテクターを装備したバックパックのNEO 16Lと、通気性に優れるヒップバッグという2種類。アップデートされたバイクケースBIKE TRAVEL BAG PROと合わせて紹介しよう。
イーボック NEO 16L
今回紹介するNEO 16Lの注目ポイントは、新しい背面プロテクターの「エアシールドプロテクター」を搭載していること。MTBなど転倒のリスクが大きいアクティビティでは、ヘルメットやゴーグルで頭部を守るのと同様に背中を守ることは非常に重要となる。
ダウンヒルではプロテクターを身につけるが、自分の力で山を登ったり降ったりを繰り返すライドではプロテクターは重量や通気性、動きの制限が気になってしまう存在。バックパックはプロテクターの有無に関わらず、背負っておくことである程度のプロテクション性能を発揮してくれる。バックパックにプロテクターが搭載されれば、心強い装備となるはずだ。
エアシールドプロテクターは、イーボックが創業以来10年間で培ってきたテクノロジーを結集させた物。ライダーの背中にフィットする柔軟性と、95%もの衝撃吸収能力、ハニカムを組み合わせたことによる通気性それぞれが実現されている。このプロテクターに用いられる素材と機能はテュフズードによるCE規格のテストが行われている。
またこのモデルは「クラッシュリプレイスメント」の適合モデル。これは万が一転倒や事故によってプロテクターが破損した場合は、何年経過していても交換が可能というメーカーの保証制度だ。決して安くはないバックパックだけにこのようなサービスが用意されているのは嬉しい。詳しくはインターテックのページを参照してほしい。
モデル名の通りNEO 16Lは容量が16リットルのバックパック。メインの荷室にはハイドレーションを収納するポケットが設けられており、ホースも専用の開口部から外にだすことができる。チェストストラップにはマグネット式のホースホルダーも設けられている。他にもツール用のコンパートメントや、アイウェア用のポケットが用意される。
高さを調節できるヒップポケットにはジッパー付きのポケットと、物を素早く出し入れできるメッシュポケットの2タイプが装備されている。ヘルメットを止めておくことのできるベルトなども設けられているため、パークのゴンドラに乗っている際や休憩中にヘルメットを収納しておくことも可能だ。カラーはカーボングレーとゴールドの2種類。価格は38,880円(税込)。
イーボック NEO 16L
サイズ:W:52cm×H:27cm×D:11cm
重 量:1580g
容 量:16L
カラー:カーボングレー、ゴールド
価 格:38,800円(税込)
イーボック HIP PACK PRO 3L
サイクルジャージを着用しないサイクリングシチュエーションでも財布や携帯電話、自宅の鍵は持ち運びたいもの。バックパックでは大きすぎ、背中の熱が気になるという時に活躍するのがヒップバッグだ。欧米ではラフな格好で楽しむグラベルやMTBライドで重宝されているという。
イーボックからもHIP PACK PRO 3Lというモデルがリリースされており、非常に機能的なウェストバッグに仕上げられている。メインの荷室にはハイドレーションを入れることができる仕様で、外側のポケットはツールを収納するのに便利なメッシュポケットが備えられている。また、ボトル用のポケットが2つ用意されているため、ロングライドなどにも対応してくれる。ウェストベルトにももちろんポケットが備えられている。
HIP PACK PROは通気性に注力しており、バッグ部分と背中が接する部分はメッシュとクッション素材によるベンチレーション仕様となっている。加えてバッグ部分とベルト部分の接合部には空間が設けられており、空気が通り抜けてくれる。ダウンヒルなどバッグを体に密着させたい際は、装備されているベルトを操作することでタイトフィットにすることが可能だ。
カラーはブラック、カーボングレー/チリレッド、サルファー/モスグリーンという3種類が用意されている。価格は10,800円(税込)。ライドに必要なものを収納できるHIP PACK PRO 3Lは、様々なマウンテンアドベンチャーで活躍してくれるだろう。
イーボックHIP PACK PRO 3L
サイズ:W:28cm×H:18cm×D:8cm
重 量:430g
容 量:3L
カラー:ブラック、カーボングレー/チリレッド、サルファー/モスグリーン
価 格:10,800円(税込)
イーボック BIKE TRAVEL BAG PRO
バイクケースのハイエンドモデルがBIKE TRAVEL BAG PROだ。モールデッドベースとアルミ製のスライドレールに自転車を固定するが、ケース自体は折りたたむことのできるソフト仕様が採用されたセミハードケースとなっていることが特徴。
ロードバイクとMTBどちらもハンドルを外すことでケース内に収納することができるという収納サイズとなっている。ホイールは両輪とも生地によってわけられたポケットに入れるため、擦り傷等の心配も少ないはずだ。壊れやすい部分には補強が行われており、プロテクション性能も確保していることもポイントだ。
また、バッグの後方(ホイールを収納する方)に大部分の重量が割り振られているため、ケースを移動させることが用意になっている。さらに、ハンドルが幾つも配置されており、様々なシチュエーションでバッグが持ち運びやすいはずだ。価格は88,560円(税込)。
イーボック BIKE TRAVEL BAG PRO
外寸:W:147cm×H:36cm×D:85cm(収納時:W:147cm×H:36cm×D:22cm)
内寸:W:136cm×H:27cm×D:80cm
対応最大ホイールベース:130cm
重さ:10kg
容量:310L
カラー:ブラック、アクアブルー
価格:88,560円(税込)
イーボック NEO 16L
今回紹介するNEO 16Lの注目ポイントは、新しい背面プロテクターの「エアシールドプロテクター」を搭載していること。MTBなど転倒のリスクが大きいアクティビティでは、ヘルメットやゴーグルで頭部を守るのと同様に背中を守ることは非常に重要となる。
ダウンヒルではプロテクターを身につけるが、自分の力で山を登ったり降ったりを繰り返すライドではプロテクターは重量や通気性、動きの制限が気になってしまう存在。バックパックはプロテクターの有無に関わらず、背負っておくことである程度のプロテクション性能を発揮してくれる。バックパックにプロテクターが搭載されれば、心強い装備となるはずだ。
エアシールドプロテクターは、イーボックが創業以来10年間で培ってきたテクノロジーを結集させた物。ライダーの背中にフィットする柔軟性と、95%もの衝撃吸収能力、ハニカムを組み合わせたことによる通気性それぞれが実現されている。このプロテクターに用いられる素材と機能はテュフズードによるCE規格のテストが行われている。
またこのモデルは「クラッシュリプレイスメント」の適合モデル。これは万が一転倒や事故によってプロテクターが破損した場合は、何年経過していても交換が可能というメーカーの保証制度だ。決して安くはないバックパックだけにこのようなサービスが用意されているのは嬉しい。詳しくはインターテックのページを参照してほしい。
モデル名の通りNEO 16Lは容量が16リットルのバックパック。メインの荷室にはハイドレーションを収納するポケットが設けられており、ホースも専用の開口部から外にだすことができる。チェストストラップにはマグネット式のホースホルダーも設けられている。他にもツール用のコンパートメントや、アイウェア用のポケットが用意される。
高さを調節できるヒップポケットにはジッパー付きのポケットと、物を素早く出し入れできるメッシュポケットの2タイプが装備されている。ヘルメットを止めておくことのできるベルトなども設けられているため、パークのゴンドラに乗っている際や休憩中にヘルメットを収納しておくことも可能だ。カラーはカーボングレーとゴールドの2種類。価格は38,880円(税込)。
イーボック NEO 16L
サイズ:W:52cm×H:27cm×D:11cm
重 量:1580g
容 量:16L
カラー:カーボングレー、ゴールド
価 格:38,800円(税込)
イーボック HIP PACK PRO 3L
サイクルジャージを着用しないサイクリングシチュエーションでも財布や携帯電話、自宅の鍵は持ち運びたいもの。バックパックでは大きすぎ、背中の熱が気になるという時に活躍するのがヒップバッグだ。欧米ではラフな格好で楽しむグラベルやMTBライドで重宝されているという。
イーボックからもHIP PACK PRO 3Lというモデルがリリースされており、非常に機能的なウェストバッグに仕上げられている。メインの荷室にはハイドレーションを入れることができる仕様で、外側のポケットはツールを収納するのに便利なメッシュポケットが備えられている。また、ボトル用のポケットが2つ用意されているため、ロングライドなどにも対応してくれる。ウェストベルトにももちろんポケットが備えられている。
HIP PACK PROは通気性に注力しており、バッグ部分と背中が接する部分はメッシュとクッション素材によるベンチレーション仕様となっている。加えてバッグ部分とベルト部分の接合部には空間が設けられており、空気が通り抜けてくれる。ダウンヒルなどバッグを体に密着させたい際は、装備されているベルトを操作することでタイトフィットにすることが可能だ。
カラーはブラック、カーボングレー/チリレッド、サルファー/モスグリーンという3種類が用意されている。価格は10,800円(税込)。ライドに必要なものを収納できるHIP PACK PRO 3Lは、様々なマウンテンアドベンチャーで活躍してくれるだろう。
イーボックHIP PACK PRO 3L
サイズ:W:28cm×H:18cm×D:8cm
重 量:430g
容 量:3L
カラー:ブラック、カーボングレー/チリレッド、サルファー/モスグリーン
価 格:10,800円(税込)
イーボック BIKE TRAVEL BAG PRO
バイクケースのハイエンドモデルがBIKE TRAVEL BAG PROだ。モールデッドベースとアルミ製のスライドレールに自転車を固定するが、ケース自体は折りたたむことのできるソフト仕様が採用されたセミハードケースとなっていることが特徴。
ロードバイクとMTBどちらもハンドルを外すことでケース内に収納することができるという収納サイズとなっている。ホイールは両輪とも生地によってわけられたポケットに入れるため、擦り傷等の心配も少ないはずだ。壊れやすい部分には補強が行われており、プロテクション性能も確保していることもポイントだ。
また、バッグの後方(ホイールを収納する方)に大部分の重量が割り振られているため、ケースを移動させることが用意になっている。さらに、ハンドルが幾つも配置されており、様々なシチュエーションでバッグが持ち運びやすいはずだ。価格は88,560円(税込)。
イーボック BIKE TRAVEL BAG PRO
外寸:W:147cm×H:36cm×D:85cm(収納時:W:147cm×H:36cm×D:22cm)
内寸:W:136cm×H:27cm×D:80cm
対応最大ホイールベース:130cm
重さ:10kg
容量:310L
カラー:ブラック、アクアブルー
価格:88,560円(税込)
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