2019/06/01(土) - 09:49
スポーティーな小径車をラインアップするターンより、ブランド史上最もコンパクトに折り畳める20インチ小径車「BYB」がリリースされた。Bring your bike(あなたの自転車を持ち運ぶ)という言葉の頭文字がモデル名とされたように、どこにでも持ち運びやすい1台となっている。
折りたたみサイズが35×52cmとターンの20インチフォールディングバイクとしては最もコンパクトになるモデル「BYB」がデビューする。ターンの定番Vergeが38×72cmという大きさであることに対し、20cmもコンパクトになることが特徴の1台。新設計のフレームや折りたたみ機構を採用することで、一般的な20インチモデルに対して30%の収納時のサイズダウンを実現した。
これらの数値は、車輪と持ち運ぶときに活躍する補助輪で自転車を自立させた際の接地面積だ。それに対しての高さはBYBが81cmと79cmのVergeより若干高くなっているが。高さの延長よりも、接地面積が圧倒的に小さくなっていることのインパクトは大きい。
コンパクトになることのメリットは、輪行や室内保管などスペースを気にするようなシチュエーションで発揮される。BYB専用のカバーは瞬時に開くポップアップ式となっており、素早く自転車にカバーをかけることが可能。旅先で公共交通機関と自走を駆使して旅行を楽しむことや、オフィスに到着した時にサッと収納することができる。様々なシチュエーションを横断できるのがBYBの魅力だろう。
また、リアのラックやヘッドチューブのマウントには様々なアクセサリーが装備可能。オルトリーブ製のバッグやバスケットを装着することで、日々のショッピング、通勤、週末サイクリング、輪行旅行をカバーすることができる。
BYBのサイズは1つの展開であるが、1台で身長147cm~195cmのライダーにフィットできるような調整幅が用意されている。シート高はもちろんハンドルの角度の調整で背の高いサイクリストに対応。低床フレーム設計による跨ぎやすさで、背の低い方にもフィットする。この一台で家族全員で共有しても良いし、伸び盛りのキッズたちの自転車としても良いだろう。
BYBはコンパクトサイズに収める設計であると同時に、自転車としての軽快な乗り味を実現するための設計が行われている。フレームはGSDというモデルからDoubleDeckフレームデザインを継承することで、剛性と耐久性を獲得。新設計の3D鍛造ハンドルポストや、サピムのエアロスポークを使用したホイールなど走行性能に影響する各部を徹底して開発されたという。
ラインアップはBYB S11とBYB P8というアッセンブルされるパーツが異なる2種類。S11はシマノULTEGRAというレーシングコンポーネントとして信頼度の高いモデルがアセンブルされた高級モデルだ。他にもMKSの高品質なペダル、ジャグワイヤーのケーブルなどが搭載されている。P8はシマノAceraを搭載した8速仕様。カラーが豊富に用意されていることが特徴で、Bronze、Champagne、Silver-Blueという3種類から選ぶことができる。いずれも2020年モデルとして秋頃より発売開始だ。
ターン BYB S11
ホイールサイズ:20インチ
折りたたみサイズ:33 x 81 x 51 cm
フレーム:Tern BYB, Aluminum, TriFold patented technology, EFBE tested: ISO 4210
フォーク:Tern Tarsus, 6061-AL, hydroformed
ブレーキ:Tektro V, swivel link, race pad
シフター:Shimano Ultegra, 1 x 11 spd
リアディレイラー:Shimano Ultegra, Shadow RD
クランクセット:rankset, FSA Gossamer Pro, 54T MegaEVO BB386
ペダル:MKS UB-LITE EZY
ケーブル:Jagwire
ターン BYB S11
ホイールサイズ:20インチ
折りたたみサイズ:33 x 81 x 52 cm
フレーム:Tern BYB, Aluminum, TriFold patented technology, EFBE tested: ISO 4210
フォーク:Tern Tarsus, 6061-AL, hydroformed
ブレーキ:V, aluminum, linear spring
シフター:Shimano, 1 x 8 spd
リアディレイラー:Shimano Acera, Shadow RD
ペダル:MKS EZY
カラー:Bronze、Champagne、Silver-Blue
折りたたみサイズが35×52cmとターンの20インチフォールディングバイクとしては最もコンパクトになるモデル「BYB」がデビューする。ターンの定番Vergeが38×72cmという大きさであることに対し、20cmもコンパクトになることが特徴の1台。新設計のフレームや折りたたみ機構を採用することで、一般的な20インチモデルに対して30%の収納時のサイズダウンを実現した。
これらの数値は、車輪と持ち運ぶときに活躍する補助輪で自転車を自立させた際の接地面積だ。それに対しての高さはBYBが81cmと79cmのVergeより若干高くなっているが。高さの延長よりも、接地面積が圧倒的に小さくなっていることのインパクトは大きい。
コンパクトになることのメリットは、輪行や室内保管などスペースを気にするようなシチュエーションで発揮される。BYB専用のカバーは瞬時に開くポップアップ式となっており、素早く自転車にカバーをかけることが可能。旅先で公共交通機関と自走を駆使して旅行を楽しむことや、オフィスに到着した時にサッと収納することができる。様々なシチュエーションを横断できるのがBYBの魅力だろう。
また、リアのラックやヘッドチューブのマウントには様々なアクセサリーが装備可能。オルトリーブ製のバッグやバスケットを装着することで、日々のショッピング、通勤、週末サイクリング、輪行旅行をカバーすることができる。
BYBのサイズは1つの展開であるが、1台で身長147cm~195cmのライダーにフィットできるような調整幅が用意されている。シート高はもちろんハンドルの角度の調整で背の高いサイクリストに対応。低床フレーム設計による跨ぎやすさで、背の低い方にもフィットする。この一台で家族全員で共有しても良いし、伸び盛りのキッズたちの自転車としても良いだろう。
BYBはコンパクトサイズに収める設計であると同時に、自転車としての軽快な乗り味を実現するための設計が行われている。フレームはGSDというモデルからDoubleDeckフレームデザインを継承することで、剛性と耐久性を獲得。新設計の3D鍛造ハンドルポストや、サピムのエアロスポークを使用したホイールなど走行性能に影響する各部を徹底して開発されたという。
ラインアップはBYB S11とBYB P8というアッセンブルされるパーツが異なる2種類。S11はシマノULTEGRAというレーシングコンポーネントとして信頼度の高いモデルがアセンブルされた高級モデルだ。他にもMKSの高品質なペダル、ジャグワイヤーのケーブルなどが搭載されている。P8はシマノAceraを搭載した8速仕様。カラーが豊富に用意されていることが特徴で、Bronze、Champagne、Silver-Blueという3種類から選ぶことができる。いずれも2020年モデルとして秋頃より発売開始だ。
ターン BYB S11
ホイールサイズ:20インチ
折りたたみサイズ:33 x 81 x 51 cm
フレーム:Tern BYB, Aluminum, TriFold patented technology, EFBE tested: ISO 4210
フォーク:Tern Tarsus, 6061-AL, hydroformed
ブレーキ:Tektro V, swivel link, race pad
シフター:Shimano Ultegra, 1 x 11 spd
リアディレイラー:Shimano Ultegra, Shadow RD
クランクセット:rankset, FSA Gossamer Pro, 54T MegaEVO BB386
ペダル:MKS UB-LITE EZY
ケーブル:Jagwire
ターン BYB S11
ホイールサイズ:20インチ
折りたたみサイズ:33 x 81 x 52 cm
フレーム:Tern BYB, Aluminum, TriFold patented technology, EFBE tested: ISO 4210
フォーク:Tern Tarsus, 6061-AL, hydroformed
ブレーキ:V, aluminum, linear spring
シフター:Shimano, 1 x 8 spd
リアディレイラー:Shimano Acera, Shadow RD
ペダル:MKS EZY
カラー:Bronze、Champagne、Silver-Blue
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