ポーランドで開催中のトラック世界選手権、男子ケイリン決勝で、新田祐大が銀メダルを獲得。日本として昨年の河端朋之に続いて2年連続の表彰台を射止めた。



マティエス・ブフリ(オランダ)に次いで2着に入った新田祐大(日本)マティエス・ブフリ(オランダ)に次いで2着に入った新田祐大(日本) (c)CorVos
銀メダルを獲得した新田祐大(日本)銀メダルを獲得した新田祐大(日本) (c)CorVos
新田祐大は予選で2着、クォーターファイナルで4着、セミファイナルで3着となり決勝戦へ。自身初のケイリン金メダルを射止めたマティエス・ブフリ(オランダ)に次ぐ2着に入り、銀メダルを獲得した。ケイリン種目の日本人選手としては昨年の河端朋之に続いて2年連続の表彰台だ。

河端朋之は敗者復活戦からクォーターファイナルで4着となったものの、降着のため敗退。脇本雄太は予選1着、クォーターファイナルで2着と進めたが、セミファイナルで5着となり7-12位決定戦へ。その中で2着となり最終結果は8位だった。

また、女子スプリントには小林優香が出場。予選を通過したものの1回戦で敗退している。
男子ケイリン決勝結果
1位 マティエス・ブフリ(オランダ)
2位 新田祐大(日本)
3位 シュテファン・ベティヒャー(ドイツ)
8位 脇本雄太(日本)
16位 河端朋之(日本)
text:So.Isobe
photo:CorVos

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