2019/03/01(金) - 11:56
これまでカリフォルニアとスコットランドで開催され、大きな人気を得たグラベルライドイベント「GRINDURO(グラインデューロ)」の日本開催が正式発表された。発起人でありメインスポンサーを務めるジロに加え、今年はキャノンデールやキャニオン、ラファ、ファブリック、マキシスなどが加わったことで規模を拡大。既存2箇所に加え、カナダと日本を加えた合計4イベントが開催されることになった。
なお、グラインデューロ・ジャパンの決定情報は現在のところ、10月開催という日程のみ。開催地や詳細スケジュール、エントリーなどの詳細は確定後に案内されるという。2019年は日本国内のグラベルムーブメント元年となりそうだ。
以下グラインデューロ主催者より届いた、公式リリースの日本語翻訳を紹介する。
グラインデューロシリーズ、2019年は規模拡大へ GRINDUROイベントに、新たなスポンサーと開催地が加わり、世界規模のシリーズ戦へと進化 10月には日本でも開催
定員オーバーになるほど絶大な人気を誇るイベント、グラインデューロ・カリフォルニア。レースで速さを競うのと同じだけ、楽しむことが大切とされるこの斬新なイベントに、2019年は新たな開催地が追加される。これまでのカリフォルニアとスコットランドに加え、日本とカナダでも開催が決定。このイベントの発起人であるグローバルスポンサーのGiro以外にFabric、Maxxis、Raphaが新たなスポンサーとして参加する。
この2019年シリーズの各イベントでは、新たにCannondale、Devinci、Canyonなどのバイクブランドが各国のホストを務める。
「開始当初からこのイベントのファンだった」と言うのは、Cannondaleのクリエイティブディレクター、ニック・ラーセン。「今のサイクリングに正に必要なイベント。さまざまなライダーを受け入れ 、レースと同じだけイベントを体験することに価値を置いている。その姿勢はCannondaleの考えと全く同じで、グラインデューロ・クインシーのホストになれて嬉しい」。
各地のイベントではバイクブランドがホストを務め、それぞれのスタイルでイベントを楽しめるようになる。例えばDevinciは、カナダでのグラインデューロでホストを務める。「グラインデューロというパーティーをカナダに持ち込み、新たな世界を切り開く。その一部となることができ、楽しみで仕方ない」と、Devinci マーケティングディレクターのデイビッド・レニエ・ボークは言う。「グラインデューロでは本気でバトルし、キャンプして友情を育み、生演奏を楽しむなど、僕の人生に本当に大きな影響を与えたんだ」。
Canyonのイギリス/アイルランド地域担当マーケットマネージャー、ニック・アレンは、次のようにコメントする。「グラインデューロ・スコットランドでメインスポンサーに選ばれ、嬉しく思う。Canyonはグラベルやアドベンチャー向けバイク開発を率先して行っており、この素晴らしいイベントでグラベルのコミュニティーと関係を築き、当社のGrail ラインを見てもらえることが楽しみ」。
グローバルアパレルスポンサーのRaphaとグローバルタイヤスポンサーのMaxxisも今年から参加。グローバルスポンサーとして、この二社はシリーズ全戦に協力していく。グラインデューロでより良い走りを可能にする、両社からの新製品の発表が楽しみだ。
新たなスポンサーと開催地が決まり、グラインデューロは最高のグラベルシリーズになること間違いなし。なお、開催期間は7月から10月までである。
•Grinduro Scotland: July 13, Isle of Arran, Scotland
グラインデューロ・スコットランド:7月13日、スコットランド・アラン島
•Grinduro Canada: August 17, Saint-Urbain, Quebec, Canada
グラインデューロ・カナダ:8月17日、ケベック州サン=テュルバン
•Grinduro California: September 28, Quincy, California
グラインデューロ・カリフォルニア:9月28日、カリフォルニア州クインシー
•Grinduro Japan: October, Japan
グラインデューロ・ジャパン:10月
各イベントは、グラベルロードのレースとマウンテンバイクのエンデューロを織り交ぜた、グラインデューロならではのスタイルとなっている。1周の長いコースには、舗装路、グラベル、ダートが含まれ、ゴールタイムは、タイム計測を行う4つのセグメント(それぞれ7から12分程度)に基づき決定される。オールラウンドなライディングスキルが求められ、参加者は実力者が多いことから、元プロダウンヒルレーサー、プロロードレーサー、シクロクロスの現プロライダーがこれまでに勝利を収めている。しかし、グラインデューロはただのバイクレースではない。とりわけ楽しさを重視し、豪華な食事、印象に残るアート展示、驚くべきハンドメイドバイク、生演奏、キャンプ、そして和気あいあいとした雰囲気から構成される、サイクリングのお祭りなのだ。
日本での開催情報については、詳細確定しましたら改めてご案内させていただきます。
More About Giro: www.giro.com
More About Fabric: www.fabric.cc
More About Maxxis: www.maxxis.com
More About Rapha: www.rapha.cc.
More About Cannondale: www.cannondale.com
More About Canyon: www.canyon.co.uk
More About Devinci: www.devinci.com
なお、グラインデューロ・ジャパンの決定情報は現在のところ、10月開催という日程のみ。開催地や詳細スケジュール、エントリーなどの詳細は確定後に案内されるという。2019年は日本国内のグラベルムーブメント元年となりそうだ。
以下グラインデューロ主催者より届いた、公式リリースの日本語翻訳を紹介する。
定員オーバーになるほど絶大な人気を誇るイベント、グラインデューロ・カリフォルニア。レースで速さを競うのと同じだけ、楽しむことが大切とされるこの斬新なイベントに、2019年は新たな開催地が追加される。これまでのカリフォルニアとスコットランドに加え、日本とカナダでも開催が決定。このイベントの発起人であるグローバルスポンサーのGiro以外にFabric、Maxxis、Raphaが新たなスポンサーとして参加する。
この2019年シリーズの各イベントでは、新たにCannondale、Devinci、Canyonなどのバイクブランドが各国のホストを務める。
「開始当初からこのイベントのファンだった」と言うのは、Cannondaleのクリエイティブディレクター、ニック・ラーセン。「今のサイクリングに正に必要なイベント。さまざまなライダーを受け入れ 、レースと同じだけイベントを体験することに価値を置いている。その姿勢はCannondaleの考えと全く同じで、グラインデューロ・クインシーのホストになれて嬉しい」。
各地のイベントではバイクブランドがホストを務め、それぞれのスタイルでイベントを楽しめるようになる。例えばDevinciは、カナダでのグラインデューロでホストを務める。「グラインデューロというパーティーをカナダに持ち込み、新たな世界を切り開く。その一部となることができ、楽しみで仕方ない」と、Devinci マーケティングディレクターのデイビッド・レニエ・ボークは言う。「グラインデューロでは本気でバトルし、キャンプして友情を育み、生演奏を楽しむなど、僕の人生に本当に大きな影響を与えたんだ」。
Canyonのイギリス/アイルランド地域担当マーケットマネージャー、ニック・アレンは、次のようにコメントする。「グラインデューロ・スコットランドでメインスポンサーに選ばれ、嬉しく思う。Canyonはグラベルやアドベンチャー向けバイク開発を率先して行っており、この素晴らしいイベントでグラベルのコミュニティーと関係を築き、当社のGrail ラインを見てもらえることが楽しみ」。
グローバルアパレルスポンサーのRaphaとグローバルタイヤスポンサーのMaxxisも今年から参加。グローバルスポンサーとして、この二社はシリーズ全戦に協力していく。グラインデューロでより良い走りを可能にする、両社からの新製品の発表が楽しみだ。
新たなスポンサーと開催地が決まり、グラインデューロは最高のグラベルシリーズになること間違いなし。なお、開催期間は7月から10月までである。
•Grinduro Scotland: July 13, Isle of Arran, Scotland
グラインデューロ・スコットランド:7月13日、スコットランド・アラン島
•Grinduro Canada: August 17, Saint-Urbain, Quebec, Canada
グラインデューロ・カナダ:8月17日、ケベック州サン=テュルバン
•Grinduro California: September 28, Quincy, California
グラインデューロ・カリフォルニア:9月28日、カリフォルニア州クインシー
•Grinduro Japan: October, Japan
グラインデューロ・ジャパン:10月
各イベントは、グラベルロードのレースとマウンテンバイクのエンデューロを織り交ぜた、グラインデューロならではのスタイルとなっている。1周の長いコースには、舗装路、グラベル、ダートが含まれ、ゴールタイムは、タイム計測を行う4つのセグメント(それぞれ7から12分程度)に基づき決定される。オールラウンドなライディングスキルが求められ、参加者は実力者が多いことから、元プロダウンヒルレーサー、プロロードレーサー、シクロクロスの現プロライダーがこれまでに勝利を収めている。しかし、グラインデューロはただのバイクレースではない。とりわけ楽しさを重視し、豪華な食事、印象に残るアート展示、驚くべきハンドメイドバイク、生演奏、キャンプ、そして和気あいあいとした雰囲気から構成される、サイクリングのお祭りなのだ。
日本での開催情報については、詳細確定しましたら改めてご案内させていただきます。
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