2019/02/28(木) - 12:32
ポーランドで5日間開催のトラック世界選手権が開幕。初日にはチームスプリント決勝や男女チームパシュートの予選が開催され、オランダが一つ目の金メダルを獲得。日本チームは決勝進出ならなかった。
ポーランドのプルシュクフを舞台に、5日間日程のトラック世界選手権が開幕した。日本からは短中長距離陣合わせて17名の選手と、ブノア・ヴェトゥ短距離ヘッドコーチを中心に17名のスタッフが参加中だ。
初日に開催されたのは男子チームスプリント決勝や男女チームパシュートの予選など。開幕種目の女子チームパシュートに出場した日本チーム(梶原悠未、古山稀絵、橋本優弥、吉川美穂)の予選タイムは4分30秒768で、決勝進出のトップ8には食い込むことができず予選敗退。近谷涼、一丸尚伍。沢田桂太郎、今村駿介というメンバーで臨んだ男子チームパシュートも12位に甘んじたため決勝進出はならなかった。
予選から決勝まで開催されたチームスプリントには日本から男子チーム(雨谷一樹、新田祐大、深谷知広)のみ参加し、結果は44秒260で10位となり予選敗退。41秒923という記録を打ち立てたオランダチームが金メダルに輝いている。
ポーランドのプルシュクフを舞台に、5日間日程のトラック世界選手権が開幕した。日本からは短中長距離陣合わせて17名の選手と、ブノア・ヴェトゥ短距離ヘッドコーチを中心に17名のスタッフが参加中だ。
初日に開催されたのは男子チームスプリント決勝や男女チームパシュートの予選など。開幕種目の女子チームパシュートに出場した日本チーム(梶原悠未、古山稀絵、橋本優弥、吉川美穂)の予選タイムは4分30秒768で、決勝進出のトップ8には食い込むことができず予選敗退。近谷涼、一丸尚伍。沢田桂太郎、今村駿介というメンバーで臨んだ男子チームパシュートも12位に甘んじたため決勝進出はならなかった。
予選から決勝まで開催されたチームスプリントには日本から男子チーム(雨谷一樹、新田祐大、深谷知広)のみ参加し、結果は44秒260で10位となり予選敗退。41秒923という記録を打ち立てたオランダチームが金メダルに輝いている。
女子チームパシュート予選結果(距離4000m)
男子チームパシュート予選結果(距離4000m)
順位 | 国名 | タイム | 平均スピード |
---|---|---|---|
1位 | オーストラリア | 3:52.152 | 62.028km/h |
2位 | イギリス | 3:53.879 | 61.570km/h |
3位 | デンマーク | 3:54.141 | 61.501km/h |
12位 | 日本 | 4:02.008 | 59.502km/h |
男子チームスプリント決勝結果(3周)
順位 | 国名 | タイム | 平均スピード |
---|---|---|---|
1位 | オランダ | 41.923 | 64.404km/h |
2位 | フランス | 42.889 | 62.953km/h |
3位 | ロシア | 43.115 | 62.623km/h |
10位(予選タイム) | 日本 | 44.260 | 61.003km/h |
text:So.Isobe
photo:2019 JCF,CorVos
photo:2019 JCF,CorVos
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