2019/03/22(金) - 09:29
シマノが展開するバックパックコレクションからUシリーズとRシリーズをピックアップして紹介しよう。Uシリーズは乗車姿勢に面でフィットするため、荷物の重さが背中全体に分散することが特徴だ。あらゆるユーザーにマッチするオールラウンドデイパックのRシリーズとともに紹介しよう。
数多くの種類がラインアップされるシマノのバックパック。今回ピックアップするのはパフォーマンスシリーズとして位置づけられ、シマノのバックパックテクノロジーが詰め込まれたUシリーズだ。他のバックパックが街乗りやのんびりとしたツーリング向けのモデルであることに対して、Uシリーズはロードやオフロードを思い切って走りたいサイクリスト向けのモデルとなっている。
Uシリーズの最大の特徴はライダーフィット・クロスハーネスというシマノ独自のショルダーストラップシステムにある。左右の肩紐を胸の前でまとめることで、自動車の4点式シートベルトのように身体とバッグをピタリとフィットさせることが可能となり、上下左右に動くようなシーンでもバッグが暴れにくくなっている。
加えて、ショルダーストラップが肩周りの動きを妨げることがないようなデザインを採用している。プッシュとプル、ハンドルを切る動作が大きいオフロードライドでも快適に過ごすことができるのも特徴のひとつだ。上下左右に3Dの動きをするマウンテンバイクや、ダッシュやエアロポジション、ダンシングなどで体を大きく使うロードサイクリングで活きるストラップシステムとなっている。
体へのフィット感が非常に重要なバックパックだけあり、ハーネスの高さを調節できるのがUシリーズの特徴だ。身長150cmの方から200cm近くまで広い範囲をカバーしてくれる上、腰回りもベルクロによって長さを自由に調節可能。従来のバックパックでは肩周りのストラップが浮いてしまうという方や、脇周りが苦しいという方にもフィットする。
荷室に関しては、メインに加え外側にフリース素材のポケットと、フックやメッシュの仕切り付きのポケットが設けられている。ファスナーにはグローブを装着したままでも扱いやすいOリングも装備された。他にもヘルメットホルダーや、アイウェアを掛けるループ、多目的に使用できるバンジーコードなども備えられており、使い勝手に優れるバックパックに仕上げられている。
Uシリーズには容量別に4種類が用意されている。最も小さなサイズが2リットル、最大は14リットル。その中間に6リットル、10リットルというモデルが揃う。U-2が9,000円、U-6が11,000円、U-10が12,000円、U-14が13,000円(税抜)という価格設定だ。
シマノ U-2
容 量:2リットル
重 量:380g
カラー:ブラック、スモークパール
価 格:9,000円(税抜)
シマノ U-6
容 量:6リットル
重 量:780g
カラー:ブラック、スモークパール、ダークアース
価 格:11,000円(税抜)
シマノ U-10
容 量:10リットル
重 量:820g
カラー:ブラック、スモークパール、ダークアース
価 格:12,000円(税抜)
シマノ U-14
容 量:14リットル
重 量:920g
カラー:ブラック、スモークパール
価 格:13,000円(税抜)
Rシリーズは日帰りのロングツーリングや輪行サイクリングにピッタリなバッグパック。パフォーマンスシリーズとして激しいMTBライドやアップテンポなサイクリングに適応した「U」に対し、「R」はどのようなシチュエーションにもマッチするオールラウンドバックパックとしてEXPLORERシリーズに位置付けられるモデルだ。
Rシリーズの特徴は軽量性に優れている点にあり、パフォーマンスモデルのUシリーズよりも軽さに勝っていること。Rシリーズの最小サイズであるR−8は495gとされており、近い容量のU−6は780gという値となっている。バックパックが軽量であれば、肩や腰にかかる負担も少なく、ロングライドでアドバンテージとなるだろう。
熱がこもりやすい肩部分は肉抜き加工が施されたクッション素材とメッシュの組み合わせを採用。熱や荷物の重さによる肩へのストレスが軽減されているはずだ。腰ストラップも幅広設計としているため、腰部分も使って荷物の荷重を分散する。また、チェストストラップと合わせ、フィット感を高めている。
Rシリーズのラインアップには8リットル、12リットル、16リットルという中程度の容量が揃う。多彩なポケットが設けられており、優れた使い勝手のバックパックへと仕立てられている。メインの荷室には3種類のポケットが、バッグの外側にはフリース素材で収納品を傷つけないポケットや、キーホルダーが設けられたポケット、ウェストベルトなどが装備された。
もちろんメインの荷室も扱いやすく、サイクリングに必要な工具類はもちろんのこと、ポケットに入れるとかさばりやすいウィンドジャケットや、タオル、着替えのシャツ、輪行袋などを収納するのにピッタリだ。バッグの外側にはヘルメットホルダーが設けられているため、輪行時にかさばりやすいヘルメットも運びやすい。
シマノ R-8
容 量:8リットル
重 量:455g
カラー:ブラック、フェザーベージュ、ダークアース
価 格:8,000円(税抜)
シマノ R-12
容 量:12リットル
重 量:490g
カラー:ブラック、フェザーベージュ、ダークアース
価 格:9,000円(税抜)
シマノ R-16
容 量:16リットル
重 量:560g
カラー:ブラック、ダークアース
価 格:10,000円(税抜)
数多くの種類がラインアップされるシマノのバックパック。今回ピックアップするのはパフォーマンスシリーズとして位置づけられ、シマノのバックパックテクノロジーが詰め込まれたUシリーズだ。他のバックパックが街乗りやのんびりとしたツーリング向けのモデルであることに対して、Uシリーズはロードやオフロードを思い切って走りたいサイクリスト向けのモデルとなっている。
Uシリーズの最大の特徴はライダーフィット・クロスハーネスというシマノ独自のショルダーストラップシステムにある。左右の肩紐を胸の前でまとめることで、自動車の4点式シートベルトのように身体とバッグをピタリとフィットさせることが可能となり、上下左右に動くようなシーンでもバッグが暴れにくくなっている。
加えて、ショルダーストラップが肩周りの動きを妨げることがないようなデザインを採用している。プッシュとプル、ハンドルを切る動作が大きいオフロードライドでも快適に過ごすことができるのも特徴のひとつだ。上下左右に3Dの動きをするマウンテンバイクや、ダッシュやエアロポジション、ダンシングなどで体を大きく使うロードサイクリングで活きるストラップシステムとなっている。
体へのフィット感が非常に重要なバックパックだけあり、ハーネスの高さを調節できるのがUシリーズの特徴だ。身長150cmの方から200cm近くまで広い範囲をカバーしてくれる上、腰回りもベルクロによって長さを自由に調節可能。従来のバックパックでは肩周りのストラップが浮いてしまうという方や、脇周りが苦しいという方にもフィットする。
荷室に関しては、メインに加え外側にフリース素材のポケットと、フックやメッシュの仕切り付きのポケットが設けられている。ファスナーにはグローブを装着したままでも扱いやすいOリングも装備された。他にもヘルメットホルダーや、アイウェアを掛けるループ、多目的に使用できるバンジーコードなども備えられており、使い勝手に優れるバックパックに仕上げられている。
Uシリーズには容量別に4種類が用意されている。最も小さなサイズが2リットル、最大は14リットル。その中間に6リットル、10リットルというモデルが揃う。U-2が9,000円、U-6が11,000円、U-10が12,000円、U-14が13,000円(税抜)という価格設定だ。
シマノ U-2
容 量:2リットル
重 量:380g
カラー:ブラック、スモークパール
価 格:9,000円(税抜)
シマノ U-6
容 量:6リットル
重 量:780g
カラー:ブラック、スモークパール、ダークアース
価 格:11,000円(税抜)
シマノ U-10
容 量:10リットル
重 量:820g
カラー:ブラック、スモークパール、ダークアース
価 格:12,000円(税抜)
シマノ U-14
容 量:14リットル
重 量:920g
カラー:ブラック、スモークパール
価 格:13,000円(税抜)
Rシリーズは日帰りのロングツーリングや輪行サイクリングにピッタリなバッグパック。パフォーマンスシリーズとして激しいMTBライドやアップテンポなサイクリングに適応した「U」に対し、「R」はどのようなシチュエーションにもマッチするオールラウンドバックパックとしてEXPLORERシリーズに位置付けられるモデルだ。
Rシリーズの特徴は軽量性に優れている点にあり、パフォーマンスモデルのUシリーズよりも軽さに勝っていること。Rシリーズの最小サイズであるR−8は495gとされており、近い容量のU−6は780gという値となっている。バックパックが軽量であれば、肩や腰にかかる負担も少なく、ロングライドでアドバンテージとなるだろう。
熱がこもりやすい肩部分は肉抜き加工が施されたクッション素材とメッシュの組み合わせを採用。熱や荷物の重さによる肩へのストレスが軽減されているはずだ。腰ストラップも幅広設計としているため、腰部分も使って荷物の荷重を分散する。また、チェストストラップと合わせ、フィット感を高めている。
Rシリーズのラインアップには8リットル、12リットル、16リットルという中程度の容量が揃う。多彩なポケットが設けられており、優れた使い勝手のバックパックへと仕立てられている。メインの荷室には3種類のポケットが、バッグの外側にはフリース素材で収納品を傷つけないポケットや、キーホルダーが設けられたポケット、ウェストベルトなどが装備された。
もちろんメインの荷室も扱いやすく、サイクリングに必要な工具類はもちろんのこと、ポケットに入れるとかさばりやすいウィンドジャケットや、タオル、着替えのシャツ、輪行袋などを収納するのにピッタリだ。バッグの外側にはヘルメットホルダーが設けられているため、輪行時にかさばりやすいヘルメットも運びやすい。
シマノ R-8
容 量:8リットル
重 量:455g
カラー:ブラック、フェザーベージュ、ダークアース
価 格:8,000円(税抜)
シマノ R-12
容 量:12リットル
重 量:490g
カラー:ブラック、フェザーベージュ、ダークアース
価 格:9,000円(税抜)
シマノ R-16
容 量:16リットル
重 量:560g
カラー:ブラック、ダークアース
価 格:10,000円(税抜)
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