2019/02/13(水) - 10:44
クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)やナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)ら豪華メンバー出場のツアー・コロンビア2.1が開幕。初日のチームタイムトライアルで地元のスター、リゴベルト・ウラン(EFエデュケーションファーストプロサイクリング)がリーダージャージに袖を通した。
2月12日に開幕したツアー・コロンビア2.1は、コロンビアの首都ボゴタに続く第二の都市、メデジンを舞台に開催される6日間のステージレース。今年2回目の開催ながら、同国のロードレース人気を象徴するように6つのワールドツアーチームが参加し、トップクラスのコロンビア人選手を中心に多数の豪華メンバーが集結。開幕前夜に開催されたチームプレゼンテーションでは4万人収容のサッカースタジアムがファンで埋め尽くされた。
1週間前に閉幕したブエルタ・サンフアンから出場するチーム/選手も多く、オフシーズン明けのクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)や地元のスター、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファーストプロサイクリング)らがシーズンイン。ナイロ・キンタナ(モビスター)やエガン・ベルナル(チームスカイ)、アルバロホセ・ホッジ(ドゥクーニンク・クイックステップ)、フェルナンド・ガビリア(UAEチームエミレーツ)、サンフアンで総合優勝を挙げたウィネル・アナコナ(モビスター)、ミゲルアンヘル・ロペス(アスタナ)、セバスティアン・エナオ(チームスカイ)と従兄弟のセルジオ・エナオ(UAEチームエミレーツ)などコロンビアを代表する選手たちが参戦中だ。
他にもジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)やボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)といったメンバーが揃い、中でもチームスカイはベルナル、フルーム、エナオ、ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)、ジョナタン・ナルバエス(エクアドル)、イバン・ソーサ(コロンビア)とグランツールメンバーをラインアップ。また、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネからは好調の中根英登と伊藤雅和がエントリーしている。
中心地メデジンの標高は海抜1550m。高地でのレースが続き、クイーンステージの第6ステージには標高2435mの1級山岳に上り詰める。そんな6日間レースの開幕を告げる、14kmのチームタイムトライアルで首位発進したのはウラン率いるEFエデュケーションファーストプロサイクリングだった。
ギャラリーの大声援に押され、途中に400m/平均勾配3.5%の丘(4級山岳)が用意されたコースを平均スピード55.691km/hで走りきったEFエデュケーションファーストプロサイクリングは、ドゥクーニンク・クイックステップを8秒、チームスカイを10秒抑えて勝利。先頭でフィニッシュしたウランが総合リーダージャージを受け取った。
「もちろん勝利は嬉しいし、僕のホーム開催だからなおさらだ。これ以上はなにも望めないよ。コロンビアのサイクリングブームは物凄く大きくて、ファンたちの前でチームTTを勝てたことはこれからの大きなモチベーションになる」。コロンビアでウェアブランドとショップを手がけ、自身の名を冠したライドイベントに数千人を集めるウランはそう語っている。
2月12日に開幕したツアー・コロンビア2.1は、コロンビアの首都ボゴタに続く第二の都市、メデジンを舞台に開催される6日間のステージレース。今年2回目の開催ながら、同国のロードレース人気を象徴するように6つのワールドツアーチームが参加し、トップクラスのコロンビア人選手を中心に多数の豪華メンバーが集結。開幕前夜に開催されたチームプレゼンテーションでは4万人収容のサッカースタジアムがファンで埋め尽くされた。
1週間前に閉幕したブエルタ・サンフアンから出場するチーム/選手も多く、オフシーズン明けのクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)や地元のスター、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファーストプロサイクリング)らがシーズンイン。ナイロ・キンタナ(モビスター)やエガン・ベルナル(チームスカイ)、アルバロホセ・ホッジ(ドゥクーニンク・クイックステップ)、フェルナンド・ガビリア(UAEチームエミレーツ)、サンフアンで総合優勝を挙げたウィネル・アナコナ(モビスター)、ミゲルアンヘル・ロペス(アスタナ)、セバスティアン・エナオ(チームスカイ)と従兄弟のセルジオ・エナオ(UAEチームエミレーツ)などコロンビアを代表する選手たちが参戦中だ。
他にもジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)やボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)といったメンバーが揃い、中でもチームスカイはベルナル、フルーム、エナオ、ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)、ジョナタン・ナルバエス(エクアドル)、イバン・ソーサ(コロンビア)とグランツールメンバーをラインアップ。また、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネからは好調の中根英登と伊藤雅和がエントリーしている。
中心地メデジンの標高は海抜1550m。高地でのレースが続き、クイーンステージの第6ステージには標高2435mの1級山岳に上り詰める。そんな6日間レースの開幕を告げる、14kmのチームタイムトライアルで首位発進したのはウラン率いるEFエデュケーションファーストプロサイクリングだった。
ギャラリーの大声援に押され、途中に400m/平均勾配3.5%の丘(4級山岳)が用意されたコースを平均スピード55.691km/hで走りきったEFエデュケーションファーストプロサイクリングは、ドゥクーニンク・クイックステップを8秒、チームスカイを10秒抑えて勝利。先頭でフィニッシュしたウランが総合リーダージャージを受け取った。
「もちろん勝利は嬉しいし、僕のホーム開催だからなおさらだ。これ以上はなにも望めないよ。コロンビアのサイクリングブームは物凄く大きくて、ファンたちの前でチームTTを勝てたことはこれからの大きなモチベーションになる」。コロンビアでウェアブランドとショップを手がけ、自身の名を冠したライドイベントに数千人を集めるウランはそう語っている。
ツアー・コロンビア2.1 2019第1ステージ結果
個人総合成績
text:So.Isobe
photo:CorVos
photo:CorVos
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