ルディプロジェクトが誇るスポーツ用フラッグシップモデル「TRALYX(トラリクス)」に、バーレーン・メリダとトレック・セガフレードの選手達が7月のツール・ド・フランスで使用予定のチームエディションが限定登場。チームカラーに合わせた鮮やかなグラデーションで人気が出そうだ。



ルディプロジェクト TRALYX(TEAM BAHRAIN/MERIDA)ルディプロジェクト TRALYX(TEAM BAHRAIN/MERIDA) (c)ポディウム
ルディプロジェクト TRALYX(TEAM TREK/SEGAFREDO)ルディプロジェクト TRALYX(TEAM TREK/SEGAFREDO) (c)ポディウムルディプロジェクト TRALYX(フルオモデル)ルディプロジェクト TRALYX(フルオモデル) (c)ポディウム


TRALYXは、新城幸也が所属するバーレーン・メリダと、別府史之が所属するトレック・セガフレードがチーム単位で使う同社スポーツアイウェアの一眼式フラッグシップモデル。深い前傾姿勢を取ってもリム部分が視界に入りづらくプロテクション力の高い幅広レンズ、通気性と軽量化、そして柔軟性を兼ね備える各所の肉抜きなど、レース使用に特化した作りで高い人気を誇る製品だ。

今回アナウンスされた限定モデルは、7月に開催されるツール・ド・フランスで2つのサポートチームが着用を予定している特別なチームエディションだ。バーレーン・メリダはダークブルーとゴールド、トレック・セガフレードはレッドとホワイトとそれぞれのチームカラーをグラデーションで表現。優れた柔軟性を持つテンプル部分にもチームカラーがあしらわれる。

合わせて蛍光イエローと蛍光グリーンのグラデーション鮮やかな「フルオモデル」も登場するため、TRALYXには合計16種類ものカラー/レンズバリエーションが揃うことになる。ちなみに現在バーレーン・メリダが使用中の「ゴールドフレーム」とトレック・セガフレードが使う「ファイヤーレッドグロスフレーム」も通常ラインアップとして発売中だ。

新城幸也らバーレーン・メリダはゴールドカラーのTRALYXを常用する新城幸也らバーレーン・メリダはゴールドカラーのTRALYXを常用する photo:Kei Tsuji / TDWsport
バーレーン・メリダモデルには「マルチレーザーアイスレンズ」が、トレック・セガフレードモデルには「マルチレーザーオレンジレンズ」が、そしてフルオモデルには「マルチレーザーブルーレンズ」が付属し、それぞれ価格はレギュラーモデルから1,000円アップの26,000円(税抜)。ロードレース熱が最高潮に達するツール・ド・フランスで使用される特別エディションの価値は大。この機会を逃す手はないはずだ。

また、TRALYXは各種レンズのほか、エンブレムやテンプルラバーの色をカスタマイズできるキットなどアフターパーツが充実しているので、自分好みの色を作り上げることもできる。詳しくはルディプロジェクトの製品ページを確認のこと。



ルディプロジェクト TRALYX ツールエディション
カラー:TEAM BAHRAIN/MERIDA、TEAM TREK/SEGAFREDO、フルオモデル
価格:26,000円(税抜)


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