2017/07/19(水) - 16:51
トレックのフラッグシップエアロロードであるMadone 9に、トレック・セガフレードで活躍する別府史之をモチーフにした特別なデザインのフレームセットが限定100台で販売される。フミにまつわるイメージや文字をグラフィックに落とし込んだ1台だ。
トレックの誇るフラッグシップエアロロード「Madone 9」は、エアロダイナミクスを極限まで高めるために、TTバイク然とした極太のチュービングや、ケーブル類のフル内装、インテグレーテッドデザインが目を引く専用ブレーキ等が特徴のレーシングバイクである。その空力性能の高さは、別府史之に「下りでMadone 9に乗っていると、ブレーキをかけないと前の選手に接触しそうになる」と言わしめるほどだ。
トッププロがしのぎを削るUCIワールドツアーレースにおいて、ジョン・デゲンコルブ(ドイツ)らスプリンターや、ルーラーから好まれるMadone 9。史上初となるジャパンカップ・クリテリウム連覇を成し遂げたバイクであり、先日の全日本選手権でも2位に入るなど、別府史之もメインバイクとして愛用するモデルだ。今回登場したのは、別府自身をモチーフとしたスペシャルペイントのフレームセットであり、ファビアン・カンチェラーラ(スイス)や、アルベルト・コンタドール(スペイン)らに続くシグネチャーモデルだ。
フレームのベースカラーはマットブラックで、モノトーンでシックな仕上がり。シートチューブ横には”別府史之”の漢字をデザイン化したロゴが入り、トップチューブ下部やフロントフォーク、シートステーには”Fumy”の文字をカモフラージュ柄に落とし込んだパターンが入る。これは集団に身を潜め、状況に応じてチームのために確実に仕事をこなす別府のイメージをなぞらえたものだという。
加えてトップチューブ上部には、別府のモットーとするフランス語「Je sais que je peux(為せば成る)」の文字をあたかも漢字のようにデザインされたロゴが入る。これはフランスに拠点を置きながらも、日本人としてのアイデンティティを持ちながら活躍する彼の生き方を表現したもので、ハードな練習時にふと視線を下に落としたときに勇気づけてくれる言葉、とトレック・ジャパンは説明している。
この特別モデルは100台限定の販売され、490,000円(税抜)のフレームセットで展開される。特典として別府史之選手直筆サイン入り非売品フォトブックが付属する。納期は10月中旬予定。今年のジャパンカップにおいても別府はこのスペシャルバイクを駆って宇都宮を走る予定となっており、このバイクでのクリテリウム3連覇にも期待がかかる。トレック・ジャパンでは、この限定モデルの特設ページも開設しているので、そちらもチェックしてみてほしい。
トレック Madone 9 Fumiyuki Beppu limited edition
サイズ:50、52、54、56cm(H2フィットのみ)
付属品:フレーム、フォーク、シートピラー、ヘッドセット、スペーサー
納 期:10月中旬を予定
特 典:別府史之選手直筆サイン入り非売品フォトブック
価 格:490,000円(税抜、フレームセットのみ)
※100台限定販売となり、完売次第、予約受付終了
トレックの誇るフラッグシップエアロロード「Madone 9」は、エアロダイナミクスを極限まで高めるために、TTバイク然とした極太のチュービングや、ケーブル類のフル内装、インテグレーテッドデザインが目を引く専用ブレーキ等が特徴のレーシングバイクである。その空力性能の高さは、別府史之に「下りでMadone 9に乗っていると、ブレーキをかけないと前の選手に接触しそうになる」と言わしめるほどだ。
トッププロがしのぎを削るUCIワールドツアーレースにおいて、ジョン・デゲンコルブ(ドイツ)らスプリンターや、ルーラーから好まれるMadone 9。史上初となるジャパンカップ・クリテリウム連覇を成し遂げたバイクであり、先日の全日本選手権でも2位に入るなど、別府史之もメインバイクとして愛用するモデルだ。今回登場したのは、別府自身をモチーフとしたスペシャルペイントのフレームセットであり、ファビアン・カンチェラーラ(スイス)や、アルベルト・コンタドール(スペイン)らに続くシグネチャーモデルだ。
フレームのベースカラーはマットブラックで、モノトーンでシックな仕上がり。シートチューブ横には”別府史之”の漢字をデザイン化したロゴが入り、トップチューブ下部やフロントフォーク、シートステーには”Fumy”の文字をカモフラージュ柄に落とし込んだパターンが入る。これは集団に身を潜め、状況に応じてチームのために確実に仕事をこなす別府のイメージをなぞらえたものだという。
加えてトップチューブ上部には、別府のモットーとするフランス語「Je sais que je peux(為せば成る)」の文字をあたかも漢字のようにデザインされたロゴが入る。これはフランスに拠点を置きながらも、日本人としてのアイデンティティを持ちながら活躍する彼の生き方を表現したもので、ハードな練習時にふと視線を下に落としたときに勇気づけてくれる言葉、とトレック・ジャパンは説明している。
この特別モデルは100台限定の販売され、490,000円(税抜)のフレームセットで展開される。特典として別府史之選手直筆サイン入り非売品フォトブックが付属する。納期は10月中旬予定。今年のジャパンカップにおいても別府はこのスペシャルバイクを駆って宇都宮を走る予定となっており、このバイクでのクリテリウム3連覇にも期待がかかる。トレック・ジャパンでは、この限定モデルの特設ページも開設しているので、そちらもチェックしてみてほしい。
トレック Madone 9 Fumiyuki Beppu limited edition
サイズ:50、52、54、56cm(H2フィットのみ)
付属品:フレーム、フォーク、シートピラー、ヘッドセット、スペーサー
納 期:10月中旬を予定
特 典:別府史之選手直筆サイン入り非売品フォトブック
価 格:490,000円(税抜、フレームセットのみ)
※100台限定販売となり、完売次第、予約受付終了
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