2017/07/04(火) - 17:10
第34回全日本BMX選手権大会が7月2日、静岡県にある日本CSCのBMXトラックで開催され、長迫吉拓(岡山県/MX International)が6度目の全日本王者に輝いた。三瓶将廣コーチへの将来を見据えたインタビューも含めてレポートする。
左から3番目の長迫(岡山県/MX International)が好スタートを切る
前日まで梅雨特有のぐずついた天候が続きコースコンディションが心配されたが、レース本番当日は朝から気温、湿度共に高かったものの雨の心配はなくなった。
全長326m、国内数カ所にあるレーストラックでも1、2番目の高さと急傾斜のスタートヒルを有し、8年前にオープン後、全日本選手権のほか、国際大会などのビッグレースが度々開催された日本CSCのBMXトラック。2020年東京オリンピックのMTB競技の会場の一部となるため取り壊しが決定しており、今回のレースが残念ながら最後のイベントとなった。
まずはBMXレースの解説から行おう。BMXレースは大小様々なセクションと「バーム」と呼ばれるアスファルトでコーティングされたすり鉢状のコーナーが何箇所かに配置された全長350m前後のコースを40〜50秒で走り抜ける超スプリントレース。
#27:吉村(大阪府/ GAN TRIGGER)、#773:山口(新潟県/早稲田大学)がタイミングが合わず遅れる
第1バームへの侵入、この時点で長迫(岡山県/MX International)が1車身以上前に出る
#30:池田(新潟県)に#38:松下(神奈川県/早稲田大学大学院)、#773:山口(新潟県/早稲田大学)が襲いかかる
スタートした瞬間に勝負が決まってしまうと言っても過言ではないほど重要なスタートは、開くタイミングがランダムに設定されたゲートを使い各クラスともに予選、決勝問わず1度のヒートを最大8人で着順を争う。エントリー人数により予選の人数が振り分けられ、3ヒートの予選レースの着順の合計ポイントにより上位4人が次のラウンドに進出できる。エントリー数が多ければ準々決勝、準決勝と最後の8人になるまで、それぞれ1ヒート、4人勝ち上がりのレースが続く。また、エントリー数が9人に満たない場合は予選、決勝のシステムは適用されず、3ヒートの着順合計ポイントによって順位が決定する。
大きく分けて二つのカテゴリーがあり、男女のエリート、ジュニアのチャンピオンシップレベルと、年齢別に細かくクラスが仕切られたチャレンジレベルがあり、今大会のチャレンジレベルには5歳から50歳オーバーのライダーのエントリーがあった。またロードレースやMTBのようにUCIルールでも「U23」のカテゴリーが存在しないのも特徴だ。
エリート男子には20人のエントリーがあり、予選は5人ずつの4組に振り分けられ熱戦が繰り広げられた。決勝では前年度チャンピオンで、先ごろ行われたアジア選手権でもチャンピオンとなった吉村樹希敢(大阪府/ GAN TRIGGER)の連覇か、前年吉村によって6連覇を阻まれたリオデジャネイロオリンピック代表で、トラック競技チームスプリント日本代表の肩書きも持つ長迫吉拓(岡山県/MX International)のタイトル奪還なるかが最注目。
エリート男子表彰式 優勝:長迫吉拓(岡山県/MX International)、2位:松下巽(神奈川県/早稲田大学大学院)、3位:山口大地(新潟県/早稲田大学)
またアジア選手権で4年連続表彰台独占に貢献した松下巽(神奈川県/早稲田大学大学院)、吉井康平(東京都/MX International)、北京オリンピック代表で先ごろ自身の運営するプロチームを立ち上げた阪本章文(大阪府/GAN TRIGGER)、エリート1年目の山口大地(新潟県/早稲田大学)らが吉村×長迫の勝負にどう絡むかが注目された。
そして迎えたエリート男子決勝レース。「予選、準決勝では、セクションが細かく素早い動きで決勝で走るイメージだけを考えてを走った」と言う長迫が好スタートを切る。好スタートを切った池田大輝(新潟県)と2017年アジア選手権2位の松下が続く。最初のコーナーの「第1バーム」で池田と吉村のラインが交差しかけ、接触はなかったものの、松下を含んだ数人のライダーがアウト側に張らんだ。その隙に長迫は一気に差を広げ大差のままフィニッシュラインを通過。2年ぶりの日本一を射止めた。
「第3バーム」まで2位の位置につけていた池田は、背後からプレッシャーをかけ続けていた松下とスタートゲートにフロントタイヤを当て、5番手の位置から追い上げて来た山口に第4ストレートで抜かれてしまう。ディフェンディングチャンピオンの吉村はスタートのタイミングに合わせられず、最終的に5位に沈んだ。また2017年アジア選手権3位の吉井は6位。阪本は準決勝で敗退してしまった。
ジュニア男子:#27の中井(新潟県/DAYLIGHT CYCLES)が3ヒート全て1位で優勝
ジュニア男子表彰式 優勝:中井飛馬(新潟県/DAYLIGHT CYCLES)、2位:島田遼(広島県/GAN TRIGGER)、3位:池上泰地(大阪府/KUWAHARA BIKE WORKS)
エリートとジュニアのコバイントクラス。長い髪がバックサイドに飛び込む度に縦に大きく揺れる
畠山紗英(神奈川県/白鵬女子高等学校)の視線の先には世界選手権のジュニアタイトルしか見えていない
エリート女子表彰式。優勝:瀬古遥加(三重県/IRC TIRE)、2位:飯端美樹(大阪府/SE Racing)、3位:朝比奈綾香(大阪府)
マスターズクラス優勝の佐伯進(静岡県)は8年間CSC職員としてコースキーパーとして従事
ジュニア男子はエントリーが5名のため3ヒート合計ポイントで順位が競われた。2016年2月以降必ずどこかの骨を傷めてやっとレースができるコンディションまで回復した中井飛馬(新潟県/DAYLIGHT CYCLES)が3ヒート共に1位となり復帰レースで優勝。2位は島田遼(広島県/GAN TRIGGER)2017年アジア選手権ジュニアチャンピオンの池上泰地(大阪府/KUWAHARA BIKE WORKS)は3位に終わった。
女子はジュニア、エリートがコンバインされたクラスでレースが行われた。このクラスも出走人数が少なく3ヒート合計ポイントで行われ、2年連続ジュニアアジアチャンピオンの畠山紗英(神奈川県/白鵬女子高等学校)が3ヒート共にほぼ独走に近いレース展開でジュニアクラスの覇者となり、ジュニアクラスのライダー3人の後ろは走りたくなかったと語る瀬古遥加が3年連続のエリートのチャンピオンとなり、ジュニア時代から数えて5年連続のチャンピオンジャージを獲得している。
かつてのエリートライダーが戦うマスターズクラスでは、このレーストラック設立時よりコースキーパーとして従事していた佐伯進が優勝し自身が管理していたコースの最後を締めた形となった。スタイリッシュなライディングスキルを持つ佐伯は「スースー」のニックネームで大人から子供までファンが多い。
2年ぶりにチャンピオンジャージに袖を通した長迫は、このあと国内でトラック代表チームの合宿後、拠点としているアメリカに戻り、7月末にアメリカで行われる世界選手権に向けて調整する。また今回敗れてしまった吉村も世界選手権代表が確定しており、アメリカに早々に移動し調整するとのこと。
2年ぶり6度目の日本一になった長迫吉拓(岡山県/MX International)
ジュニア優勝の畠山紗英(神奈川県/白鵬女子高等学校)。もはや国内に敵はいない
2位になった松下は大学院を9月に卒業が決定しており、吉井と共にJOCが支援するアスリート就職システム「アスナビ」で就活をしながらワールドカップへと参戦予定する。エリート1年目で3位になった山口はレース終了後「5番手からあの位置まで上がれたのは良かったが、やっぱり勝ちたかった。この後はフランスに行ってトレーニングします」と悔しさを隠さず語ってくれた。
女子ジュニアチャンピオンの畠山はスイスのエーグルにあるUCIトレーニングセンターに戻り、世界選手権でのジュニアタイトル獲得を目指す。レース前日に話を聞いたが、その目は世界選手権しか見ていなかった。畠山は去年ジュニア1年目ながら世界選手権で4位に入賞しており、女性のBMXレーサーでは世界で数人しかいないレッドブルアスリートの一人。同じくレッドブルアスリートでオーストラリア代表として戦う榊原爽(サヤ)と同い年で、世界選手権では畠山、榊原の二人で年代チャンピオンを何年もの間独占してきた。
代表コーチ三瓶将廣に聞く「大事なのは2020年のその先」
ゴールドの元素番号をパーマネントナンバーとしてUCIに登録している日本代表ヘッドコーチの三瓶将廣(神奈川県/SYSTEMATIC BMX)。自身もライダーとして決勝レースまで勝ち進んだ 14歳の時に20インチ、24インチのダブル世界チャンピオンになり、国内では誰よりも世界のBMXレースに精通し、今回もエリートクラスで決勝ラウンドまで残った日本代表ヘッドコーチの三瓶将廣に話を聞いた。
「トラック競技のチームスプリントの日本代表までになるほどのトレーニングを積み、ヨーロッパラウンドでリザルトを残して拠点をエイグルからカリフォルニアに移した長迫、ワールドカップに出場しながらアメリカでレースを転戦してきたディフェンディングチャンピオンの吉村。どちらも甲乙つけがたいが、これまでの経験値の差が決勝レースでのスタートを分けたのではないだろうか。負けた吉村もその他の勝てなかった選手も今回の悔しさで強くなってくれると期待している」とレースを振り返る。
また、「2020年の東京オリンピックではなく、2024年、2028年、さらにはその先のオリンピックを考えたときに今ジュニアを走っている選手、それに続く15—16歳、さらにはその下の年代がいずれはエリートクラスに上がってくる。それまでにエリートクラスの層、人数を減らさないようにするのが仕事と考えている。5人の中から一人を選ぶより、競争力の高い50人の中から一人を選んだ方が強いに決まっていますから。年内には計画を固めて来年からにでもスタートしないと間に合わない」と言う。
開会式終了後、このレースが最後となるレーストラックを背景に集合写真
多くのギャラリーがレースの行方を見守る
トッププロも、補助輪が外れたばかりのちびっ子も同じコースを使ってレースをするのがBMXの特徴
前日の公式練習日にはエリートクラスのライダーのサイン会も行われた
#bmxteamjapan
7月最終の日曜日にアメリカで世界選手権が行われ、すでにチャレンジレベル、チャンピオンシップレベルとも代表が確定している。その後アルゼンチンで行われるUCIワールドカップと代表チームの戦いは続く。彼らの情報はinstagram、Facebookなどでハッシュタグ「#bmxteamjapan」で見ることができるので、応援していただきたい。
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前日まで梅雨特有のぐずついた天候が続きコースコンディションが心配されたが、レース本番当日は朝から気温、湿度共に高かったものの雨の心配はなくなった。
全長326m、国内数カ所にあるレーストラックでも1、2番目の高さと急傾斜のスタートヒルを有し、8年前にオープン後、全日本選手権のほか、国際大会などのビッグレースが度々開催された日本CSCのBMXトラック。2020年東京オリンピックのMTB競技の会場の一部となるため取り壊しが決定しており、今回のレースが残念ながら最後のイベントとなった。
まずはBMXレースの解説から行おう。BMXレースは大小様々なセクションと「バーム」と呼ばれるアスファルトでコーティングされたすり鉢状のコーナーが何箇所かに配置された全長350m前後のコースを40〜50秒で走り抜ける超スプリントレース。
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大きく分けて二つのカテゴリーがあり、男女のエリート、ジュニアのチャンピオンシップレベルと、年齢別に細かくクラスが仕切られたチャレンジレベルがあり、今大会のチャレンジレベルには5歳から50歳オーバーのライダーのエントリーがあった。またロードレースやMTBのようにUCIルールでも「U23」のカテゴリーが存在しないのも特徴だ。
エリート男子には20人のエントリーがあり、予選は5人ずつの4組に振り分けられ熱戦が繰り広げられた。決勝では前年度チャンピオンで、先ごろ行われたアジア選手権でもチャンピオンとなった吉村樹希敢(大阪府/ GAN TRIGGER)の連覇か、前年吉村によって6連覇を阻まれたリオデジャネイロオリンピック代表で、トラック競技チームスプリント日本代表の肩書きも持つ長迫吉拓(岡山県/MX International)のタイトル奪還なるかが最注目。
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そして迎えたエリート男子決勝レース。「予選、準決勝では、セクションが細かく素早い動きで決勝で走るイメージだけを考えてを走った」と言う長迫が好スタートを切る。好スタートを切った池田大輝(新潟県)と2017年アジア選手権2位の松下が続く。最初のコーナーの「第1バーム」で池田と吉村のラインが交差しかけ、接触はなかったものの、松下を含んだ数人のライダーがアウト側に張らんだ。その隙に長迫は一気に差を広げ大差のままフィニッシュラインを通過。2年ぶりの日本一を射止めた。
「第3バーム」まで2位の位置につけていた池田は、背後からプレッシャーをかけ続けていた松下とスタートゲートにフロントタイヤを当て、5番手の位置から追い上げて来た山口に第4ストレートで抜かれてしまう。ディフェンディングチャンピオンの吉村はスタートのタイミングに合わせられず、最終的に5位に沈んだ。また2017年アジア選手権3位の吉井は6位。阪本は準決勝で敗退してしまった。
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女子はジュニア、エリートがコンバインされたクラスでレースが行われた。このクラスも出走人数が少なく3ヒート合計ポイントで行われ、2年連続ジュニアアジアチャンピオンの畠山紗英(神奈川県/白鵬女子高等学校)が3ヒート共にほぼ独走に近いレース展開でジュニアクラスの覇者となり、ジュニアクラスのライダー3人の後ろは走りたくなかったと語る瀬古遥加が3年連続のエリートのチャンピオンとなり、ジュニア時代から数えて5年連続のチャンピオンジャージを獲得している。
かつてのエリートライダーが戦うマスターズクラスでは、このレーストラック設立時よりコースキーパーとして従事していた佐伯進が優勝し自身が管理していたコースの最後を締めた形となった。スタイリッシュなライディングスキルを持つ佐伯は「スースー」のニックネームで大人から子供までファンが多い。
2年ぶりにチャンピオンジャージに袖を通した長迫は、このあと国内でトラック代表チームの合宿後、拠点としているアメリカに戻り、7月末にアメリカで行われる世界選手権に向けて調整する。また今回敗れてしまった吉村も世界選手権代表が確定しており、アメリカに早々に移動し調整するとのこと。
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女子ジュニアチャンピオンの畠山はスイスのエーグルにあるUCIトレーニングセンターに戻り、世界選手権でのジュニアタイトル獲得を目指す。レース前日に話を聞いたが、その目は世界選手権しか見ていなかった。畠山は去年ジュニア1年目ながら世界選手権で4位に入賞しており、女性のBMXレーサーでは世界で数人しかいないレッドブルアスリートの一人。同じくレッドブルアスリートでオーストラリア代表として戦う榊原爽(サヤ)と同い年で、世界選手権では畠山、榊原の二人で年代チャンピオンを何年もの間独占してきた。
代表コーチ三瓶将廣に聞く「大事なのは2020年のその先」
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また、「2020年の東京オリンピックではなく、2024年、2028年、さらにはその先のオリンピックを考えたときに今ジュニアを走っている選手、それに続く15—16歳、さらにはその下の年代がいずれはエリートクラスに上がってくる。それまでにエリートクラスの層、人数を減らさないようにするのが仕事と考えている。5人の中から一人を選ぶより、競争力の高い50人の中から一人を選んだ方が強いに決まっていますから。年内には計画を固めて来年からにでもスタートしないと間に合わない」と言う。
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7月最終の日曜日にアメリカで世界選手権が行われ、すでにチャレンジレベル、チャンピオンシップレベルとも代表が確定している。その後アルゼンチンで行われるUCIワールドカップと代表チームの戦いは続く。彼らの情報はinstagram、Facebookなどでハッシュタグ「#bmxteamjapan」で見ることができるので、応援していただきたい。
H3
第34回全日本BMX選手権大会 結果
男子エリート
1位 | 長迫吉拓(岡山県/MX International) |
2位 | 松下巽(神奈川県/早稲田大学大学院) |
3位 | 山口大地(新潟県/早稲田大学) |
4位 | 池田大輝(新潟県) |
5位 | 吉村樹希敢(大阪府/ GAN TRIGGER) |
6位 | 吉井康平(東京都/MX International) |
7位 | 三瓶将廣(神奈川県/SYSTEMATIC BMX) |
8位 | 古幡陵介(埼玉県/ SYSTEMATIC BMX) |
ジュニア男子
1位 | 中井飛馬(新潟県/DAYLIGHT CYCLES) |
2位 | 島田遼(広島県/GAN TRIGGER) |
3位 | 池上泰地(大阪府/KUWAHARA BIKE WORKS) |
エリート女子
1位 | 瀬古遥加(三重県/IRC TIRE) |
2位 | 飯端美樹(大阪府/SE Racing) |
3位 | 朝比奈綾香(大阪府) |
ジュニア女子
1位 | 畠山紗英(神奈川県/白鵬女子高等学校) |
2位 | 永禮美瑠(愛知県/KUWAHARA BIKE WORKS) |
3位 | 丹野夏波(神奈川県/白鵬女子高等学校) |
text&photo:Satoshi.Oda/Kasukabe Vision FILMz
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