2017/03/25(土) - 09:22
ロード用ホイールの最高峰として君臨し続けるライトウェイト。同社のホイールラインアップに、ディスクブレーキモデル「MEILENSTEIN DISC(マイレンシュタインディスク)」と「WEGWEISER CLINCHER DISC(ヴィグヴァイザークリンチャーディスク)」が登場している。
ライトウェイト MEILENSTEIN DISC
究極の回転体として呼び声高い、ライトウェイトのホイールラインアップ。プロ選手が自費で購入しレースで使用するほどの圧倒的性能を持っている同社製品だが、ディスクロードの普及に伴って、ディスクブレーキ対応ホイールが2017モデルとして登場している。
「MEILENSTEIN DISC」はライトウェイトの定番ホイール「MEILENSTEIN」をベースにディスクブレーキに対応させたモデル。タイヤタイプはチューブラーとクリンチャーをラインアップし、重量はチューブラーで前後1220g。クリンチャーだと1390gと軽量に仕上がっている。
その特徴は、ハブを巻き込むような形でリムを一本のスポークで繋ぎ、スポークとスポークの交点を結線することで組み立てる独自開発の構造にある。これによって、ハブとスポークの双方に対しての負荷を抑えることができ、ローターからの熱で強度が低下する分を補うことに成功しているという。また、この独自構造はホイール剛性の向上にも貢献しており、ハブとリムのズレが少なくなることから、ブレーキのフィーリングがよりダイレクトになるという。
ハブは外側のボディにカーボンを使用することで、ディスクブレーキのストッピングパワーに対応した5角形の「ペンタゴンハブ」を採用。中にはDTスイス製のアルミハブが仕込まれ、カーボンの胴体と接着剤で固定されている。
リムにはMEILENSTEINリムブレーキモデルのリアホイールと同一のものを前後に採用。左右非対称のオフセットデザインの高剛性エアロリムを、極太カーボンスポークで組むことで加速性・反応性に優れた仕上がりを見せている。リム高は47.5mm、リム幅は細めの20mmとなっている。価格はクリンチャーが前後で660,000円(税抜)、チューブラーが前後で570,000円(税抜)。
ライトウェイト MEILENSTEIN DISC
重量:1220g(チューブラー、前後セット)、1390g(クリンチャー、前後セット)
リムサイズ:高さ47.5mm、幅20mm
スポーク数:フロント20本、リア20本
タイヤ幅:23~25mm
限界総体重:120kg
ローターマウント:センターロック
ローターサイズ:フロント160mm、リア140mm/160mm
付属品:専用ホイールバッグ(セットのみ)、クイックレバー、タイヤレバー、バルブエクステンション、センターロック用エンドリング、6穴式ローター用アダプター
価格:
チューブラー前後セット 570,000円(税抜)
クリンチャー前後セット 660,000円(税抜)
ライトウェイト WEGWEISER CLINCHER DISC
ドイツ語で”道標”を意味する「WEGWEISER」は、ライトウェイト社の新たな「方向性」を示すために開発されたカーボンディスクブレーキホイール。今までのライトウェイトホイールとは異なる新しいテクノロジーが投入されたモデルだ。
スポークはリムと一体となるように小さな三角のブロックを介してリムに接着される最新構造を採用。この構造により一部機械による自動生産でホイールを製造することが可能となり、品質を一定に保ちつつ、コストダウンを可能にしている。前後で1450gという重量ではあるが、それでも市場に出回っている他製品と比べれば十分軽量だろう。
リムの高さは36mmで、リム幅はライトウェイトのラインアップで一番幅広の24mmが採用されたワイドタイプとなる。ハブはMEILENSTEIN DISCと同じ5角形のペンタゴンハブを採用し、スポーク同士の結線等も同様に施されることで高剛性な仕上がりを見せている。
ディスクブレーキはセンターロックシステムに対応し、ローターサイズはフロント160mm、リアは140mmか160mmから選択できる。価格は前後セットで450,000円(税抜)、取り扱いはポディウムだ。
ライトウェイト WEGWEISER CLINCHER DISC
重量:1450g(前後セット)
リムサイズ:高さ36mm、幅24mm
スポーク数:フロント20本、リア20本
限界総体重:120kg
ローターマウント:センターロック
ローターサイズ:フロント160mm、リア140mm/160mm
付属品:専用ホイールバッグ(セットのみ)、クイックレバー、タイヤレバー、バルブエクステンション、センターロック用エンドリング、6穴式ローター用アダプター
価格:前後セット450,000円(税抜)
ライトウェイト MEILENSTEIN DISC
究極の回転体として呼び声高い、ライトウェイトのホイールラインアップ。プロ選手が自費で購入しレースで使用するほどの圧倒的性能を持っている同社製品だが、ディスクロードの普及に伴って、ディスクブレーキ対応ホイールが2017モデルとして登場している。
「MEILENSTEIN DISC」はライトウェイトの定番ホイール「MEILENSTEIN」をベースにディスクブレーキに対応させたモデル。タイヤタイプはチューブラーとクリンチャーをラインアップし、重量はチューブラーで前後1220g。クリンチャーだと1390gと軽量に仕上がっている。
その特徴は、ハブを巻き込むような形でリムを一本のスポークで繋ぎ、スポークとスポークの交点を結線することで組み立てる独自開発の構造にある。これによって、ハブとスポークの双方に対しての負荷を抑えることができ、ローターからの熱で強度が低下する分を補うことに成功しているという。また、この独自構造はホイール剛性の向上にも貢献しており、ハブとリムのズレが少なくなることから、ブレーキのフィーリングがよりダイレクトになるという。
ハブは外側のボディにカーボンを使用することで、ディスクブレーキのストッピングパワーに対応した5角形の「ペンタゴンハブ」を採用。中にはDTスイス製のアルミハブが仕込まれ、カーボンの胴体と接着剤で固定されている。
リムにはMEILENSTEINリムブレーキモデルのリアホイールと同一のものを前後に採用。左右非対称のオフセットデザインの高剛性エアロリムを、極太カーボンスポークで組むことで加速性・反応性に優れた仕上がりを見せている。リム高は47.5mm、リム幅は細めの20mmとなっている。価格はクリンチャーが前後で660,000円(税抜)、チューブラーが前後で570,000円(税抜)。
ライトウェイト MEILENSTEIN DISC
重量:1220g(チューブラー、前後セット)、1390g(クリンチャー、前後セット)
リムサイズ:高さ47.5mm、幅20mm
スポーク数:フロント20本、リア20本
タイヤ幅:23~25mm
限界総体重:120kg
ローターマウント:センターロック
ローターサイズ:フロント160mm、リア140mm/160mm
付属品:専用ホイールバッグ(セットのみ)、クイックレバー、タイヤレバー、バルブエクステンション、センターロック用エンドリング、6穴式ローター用アダプター
価格:
チューブラー前後セット 570,000円(税抜)
クリンチャー前後セット 660,000円(税抜)
ライトウェイト WEGWEISER CLINCHER DISC
ドイツ語で”道標”を意味する「WEGWEISER」は、ライトウェイト社の新たな「方向性」を示すために開発されたカーボンディスクブレーキホイール。今までのライトウェイトホイールとは異なる新しいテクノロジーが投入されたモデルだ。
スポークはリムと一体となるように小さな三角のブロックを介してリムに接着される最新構造を採用。この構造により一部機械による自動生産でホイールを製造することが可能となり、品質を一定に保ちつつ、コストダウンを可能にしている。前後で1450gという重量ではあるが、それでも市場に出回っている他製品と比べれば十分軽量だろう。
リムの高さは36mmで、リム幅はライトウェイトのラインアップで一番幅広の24mmが採用されたワイドタイプとなる。ハブはMEILENSTEIN DISCと同じ5角形のペンタゴンハブを採用し、スポーク同士の結線等も同様に施されることで高剛性な仕上がりを見せている。
ディスクブレーキはセンターロックシステムに対応し、ローターサイズはフロント160mm、リアは140mmか160mmから選択できる。価格は前後セットで450,000円(税抜)、取り扱いはポディウムだ。
ライトウェイト WEGWEISER CLINCHER DISC
重量:1450g(前後セット)
リムサイズ:高さ36mm、幅24mm
スポーク数:フロント20本、リア20本
限界総体重:120kg
ローターマウント:センターロック
ローターサイズ:フロント160mm、リア140mm/160mm
付属品:専用ホイールバッグ(セットのみ)、クイックレバー、タイヤレバー、バルブエクステンション、センターロック用エンドリング、6穴式ローター用アダプター
価格:前後セット450,000円(税抜)
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