2017/01/18(水) - 08:43
洗練されたデザインで人気を集めるイギリス発のfabric(ファブリック)。そのサドルラインナップの中核を担うScoopシリーズにナイロンベース+カーボンレールの「PRO」や、ゲルを増量したコンフォートモデルがデビュー。その他の新製品と合わせて紹介する。
Scoop PROシリーズ:プロ選手も使う、カーボンレール採用の軽量モデル
飽きの来ないデザインと高い機能性を兼ね備える、独創的な製品を矢継ぎ早に投入し、話題を集めるファブリック。国内展開は2015年からという新進のブランドながらも、単なるアイディア製品に終わらない確かな品質と、リーズナブルな価格、そしてインダストリアルデザイナーによる洗練されたデザインを武器に、一気に市民権を得てきた。
そんな同社のサドルラインナップにおいて中核を担うのが、多種多様なバリエーションを誇るScoop(スクープ)だ。従来はカーボンレール+カーボンベースの「ULTIMATE」とクロモリレール+ナイロンベースの「ELITE」の2種類が国内展開されていたが、2017年はその中間に当たるカーボンレール+ナイロンベースの「PRO」がラインアップに加わった。
先日開催されたシクロクロス全米選手権で優勝したスティーブン・ハイド(キャノンデール・シクロクロスワールド)も使うScoop PRO。これまで通りFLAT、SHALLLOW、RADIUSという使い方や体型に合わせた3タイプが用意される。カーボンレールの採用によって重量はULTIMATEに対して+15g程度に抑えられた。
価格はいずれも19,000円(税抜)と比較的買い求めやすい設定で、発売早々人気が高まっているという。座面に大きくあしらわれたfabricロゴも印象的だ。
ファブリック Scoop PROシリーズ
タイプ:FLAT、SHALLLOW、RADIUS
サイズ:W.142mm、L.282mm
カラー:ブラック
重量:176g(FLAT)、198g(SHALLLOW)、192g(RADIUS)
価格:19,000円(税抜)
Scoop RADIUS gel ELITE:ゲル素材増量で、スタイリッシュかつ快適に
同じくScoopシリーズに新登場した「Scoop RADIUS gel ELITE」は、その名の通りRADIUSにゲル素材を追加し、最高の快適性を狙ったバリエーション。ほぼ全面に配置されたゲル層によって体重を分散させることができるため、どっしりと体重の掛かるユーザーや、長距離ライドにうってつけだ。
やや幅広かつ短めの形状で、男性はもちろん女性でも使いやすいユニセックスデザインとなっている。クロモリレール+ナイロンベースのELITEモデルでの発売となり、女性から人気が出そうなエメラルドグリーンのベースを採用したカラーバリエーションも用意されている。価格は9,000円(税抜)と非常にリーズナブルなプライスが嬉しい。
ファブリック Scoop RADIUS gel ELITE
サイズ:W.155mm、L.260mm
カラー:ブラック/ブラック、ホワイト/ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/アクア、ホワイト/アクア
重量:280g
価格:9,000円(税抜)
Lineに142mmの幅広タイプが新登場
Scoopをベースに、サドル中央部に圧力をかけない溝(リリーフチャンネル)を設けることで、外陰部への圧迫を軽減する溝つきサドル「Line(ライン)」。従来は134mm幅1種類が用意されていたが、より多くのユーザーにマッチするよう、今回142mmの幅広バージョンが登場した。合わせてサドル長さも15mm延長されており、体格の大きな方でもフィットするラインアップへと進化している。
従来品と同じくクロモリレール+ナイロンベースのELITEモデルであり、重量増は5g(134mm幅が237g、142mm幅が242g)。ブラック、ホワイト、レッド、グリーンと4種類のカラーバリエーションが用意されており、価格は8,500円で据え置きだ。
ファブリック Line 142mm/ELITE
サイズ:W.142mm、L.280mm
カラー:ブラック/ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/グリーン
重量:242g
価格:8,500円(税抜)
これら3種類の新製品のほか、既存のラインナップにも新色が追加されている。Scoop ELITE各種には鮮やかな蛍光イエローベースが、独自のエアスプリングテクノロジーで快適性を狙った「Cell」には蛍光ピンクが登場している。
Scoop PROシリーズ:プロ選手も使う、カーボンレール採用の軽量モデル
飽きの来ないデザインと高い機能性を兼ね備える、独創的な製品を矢継ぎ早に投入し、話題を集めるファブリック。国内展開は2015年からという新進のブランドながらも、単なるアイディア製品に終わらない確かな品質と、リーズナブルな価格、そしてインダストリアルデザイナーによる洗練されたデザインを武器に、一気に市民権を得てきた。
そんな同社のサドルラインナップにおいて中核を担うのが、多種多様なバリエーションを誇るScoop(スクープ)だ。従来はカーボンレール+カーボンベースの「ULTIMATE」とクロモリレール+ナイロンベースの「ELITE」の2種類が国内展開されていたが、2017年はその中間に当たるカーボンレール+ナイロンベースの「PRO」がラインアップに加わった。
先日開催されたシクロクロス全米選手権で優勝したスティーブン・ハイド(キャノンデール・シクロクロスワールド)も使うScoop PRO。これまで通りFLAT、SHALLLOW、RADIUSという使い方や体型に合わせた3タイプが用意される。カーボンレールの採用によって重量はULTIMATEに対して+15g程度に抑えられた。
価格はいずれも19,000円(税抜)と比較的買い求めやすい設定で、発売早々人気が高まっているという。座面に大きくあしらわれたfabricロゴも印象的だ。
ファブリック Scoop PROシリーズ
タイプ:FLAT、SHALLLOW、RADIUS
サイズ:W.142mm、L.282mm
カラー:ブラック
重量:176g(FLAT)、198g(SHALLLOW)、192g(RADIUS)
価格:19,000円(税抜)
Scoop RADIUS gel ELITE:ゲル素材増量で、スタイリッシュかつ快適に
同じくScoopシリーズに新登場した「Scoop RADIUS gel ELITE」は、その名の通りRADIUSにゲル素材を追加し、最高の快適性を狙ったバリエーション。ほぼ全面に配置されたゲル層によって体重を分散させることができるため、どっしりと体重の掛かるユーザーや、長距離ライドにうってつけだ。
やや幅広かつ短めの形状で、男性はもちろん女性でも使いやすいユニセックスデザインとなっている。クロモリレール+ナイロンベースのELITEモデルでの発売となり、女性から人気が出そうなエメラルドグリーンのベースを採用したカラーバリエーションも用意されている。価格は9,000円(税抜)と非常にリーズナブルなプライスが嬉しい。
ファブリック Scoop RADIUS gel ELITE
サイズ:W.155mm、L.260mm
カラー:ブラック/ブラック、ホワイト/ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/アクア、ホワイト/アクア
重量:280g
価格:9,000円(税抜)
Lineに142mmの幅広タイプが新登場
Scoopをベースに、サドル中央部に圧力をかけない溝(リリーフチャンネル)を設けることで、外陰部への圧迫を軽減する溝つきサドル「Line(ライン)」。従来は134mm幅1種類が用意されていたが、より多くのユーザーにマッチするよう、今回142mmの幅広バージョンが登場した。合わせてサドル長さも15mm延長されており、体格の大きな方でもフィットするラインアップへと進化している。
従来品と同じくクロモリレール+ナイロンベースのELITEモデルであり、重量増は5g(134mm幅が237g、142mm幅が242g)。ブラック、ホワイト、レッド、グリーンと4種類のカラーバリエーションが用意されており、価格は8,500円で据え置きだ。
ファブリック Line 142mm/ELITE
サイズ:W.142mm、L.280mm
カラー:ブラック/ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/グリーン
重量:242g
価格:8,500円(税抜)
これら3種類の新製品のほか、既存のラインナップにも新色が追加されている。Scoop ELITE各種には鮮やかな蛍光イエローベースが、独自のエアスプリングテクノロジーで快適性を狙った「Cell」には蛍光ピンクが登場している。
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