2016/03/02(水) - 09:21
日本人にフィットしやすいシューズで高い評価を得ているイタリアンブランドのノースウェーブ。MTB/シクロクロス用シューズのラインアップより、ハイエンドの「EXTREME XC」とセカンドグレードの「EXTREME XCM」をピックアップして紹介しよう。
ノースウェーブ EXTREME XC
今回紹介する「EXTREME XC」は、ノースウェーブのハイエンドモデルに位置づけられるMTB/シクロクロス用シューズ。MTBクロスカントリーのマルコ・フォンターナやホセ・ヘルミダ、シクロクロスのジョエーレ・ベルトリーニらが使用する1足である。
ソールは高い剛性を持つユニディレクショナルカーボン製。比較的フラットな設計で、アーチサポートは比較的弱めだ。つま先、踵、土踏まずのグリップは、2016モデルよりミシュラン製に。このラバーは柔軟性と強度のバランスに優れ、路面をしっかりと捉えることでオフロードでの歩行性を高めている。クリートは、シマノSPDなど2つ穴タイプに対応。クリートとの接触面には滑り止め加工が施されている。
アッパーは、ロード用ハイエンドの「EXTREME」とおおよそ共通の造りとなっている。アッパー素材には、軽量で耐久性に優れるマイクロファイバーを採用。ヒール部以外を一枚皮のように成型し、縫い目を廃止することで、不快感のもととなる足とアッパー内部の擦れを低減した。
アッパーの表面はパンチング加工が施し、通気性を向上。耐久性のために、つま先付近にはオレンジ色の、土踏まず付近から踵に掛けては透明のラバー製プロテクターを配している。ヒール内部には鮫肌のような滑り止め素材やラバーを配置し、ホールド感を高めた。
フィッティングシステムは、ノースウェーブ独自のダイヤル式クロージャー「SLW2」が2つと、つま先側のベルクロが1つという組み合わせだ。SLW2は、ダイヤルを進行方向に回すことでワイヤーの張りを強く、ダイヤルの上に位置するシルバーのボタンを操作することでワイヤーの張りを弱くすることができる。シルバーのボタンの操作方法は2通りあり、押すことで細かく、手前に起こしつつワイヤーを引っ張ることで一気に、固定力を緩めることが可能だ。
オレンジの純正インソール「Extreme Air Evo」は、つま先と踵を薄手としつつ、土踏まず付近にクッション材を配置し厚みを持たせた。通気性を高めるべく、つま先と踵にベンチレーションホールを設けている。
サイズラインアップは36~48まで。39.5~45.5ではハーフサイズも用意され、より細かくフィット感を追求することができる。サイズ42の片側実測重量は323g。カラーは3種類。CAMO-ORANGE FLUO、GREEN FLUO-BLACK、BLACKがラインアップされる。
ノースウェーブ EXTREME XC
ソール:Hyperlight XC Michelin
アッパー:Ultralight microfiber with nano holes laser cutting
クロージャーシステム:SLW2x2/ベルクロx1
インソール:Extreme Air Evo
サイズ:36~48(39.5~45.5でハーフサイズあり)
重 量:323g(42サイズ、実測値)
カラー:CAMO-ORANGE FLUO、GREEN FLUO-BLACK、BLACK
価 格:49,000円(税抜)
ノースウェーブ EXTREME XCM
「EXTREME XCM」は、ノースウェーブのMTB/シクロクロス用シューズの新たなセカンドグレード。ハイエンドモデルモデル「EXTREME XC」のテクノロジーを多く採用した1足である。
アッパーはEXTREME XCとほぼ共通。素材には通気性のためのパンチング加工を施した「Ultralight microfiber」を採用。上位グレードと同じく、ヒール部以外を一枚皮のように成型し、縫い目をなくすことで、不快感のもととなる足とアッパー内部の擦れを防止した。耐久性のために、つま先付近にはオレンジ色の、土踏まず付近から踵に掛けては透明のラバー製プロテクターを配置している。
フィッティングシステムは、ノースウェーブ独自のダイヤル式クロージャー「SLW2」が2つと、つま先側のベルクロが1つという組み合わせだ。ヒール内部に配された鮫肌のような滑り止め素材やラバーも高いホールド感に貢献している。
ソールのメイン素材には、カーボン繊維で強化したナイロンを採用。不要なしなりによるパワーロスを低減するべく、クリートの取付部にはカーボンプレートを配置した。スタッドには摩擦係数の高いラバーを採用し、歩行時のグリップを高めている。フラットな設計で、アーチサポートは比較的弱め。インソールはオレンジ色の「Extreme Air Evo」としている。
サイズラインアップは38~47まで。ミドルグレードながら39.5~45.5ではハーフサイズも用意され、より細かくフィット感を追求することが可能だ。サイズ42の片側実測重量は372g。カラーはBLACK-GREEN FLUO、CAMO-ORANGE の2色がラインアップされる。
ノースウェーブ EXTREME XCM
ソール:Speedlight 3D Carbon
アッパー:Ultralight microfiber
クロージャーシステム:SLW2x2/ベルクロx1
インソール:Extreme Air Evo
サイズ:38~47(39.5~45.5でハーフサイズあり)
重 量:372g(42サイズ、実測値)
カラー:BLACK-GREEN FLUO、CAMO-ORANGE
価 格:35,000円(税抜)
ノースウェーブ EXTREME XC
今回紹介する「EXTREME XC」は、ノースウェーブのハイエンドモデルに位置づけられるMTB/シクロクロス用シューズ。MTBクロスカントリーのマルコ・フォンターナやホセ・ヘルミダ、シクロクロスのジョエーレ・ベルトリーニらが使用する1足である。
ソールは高い剛性を持つユニディレクショナルカーボン製。比較的フラットな設計で、アーチサポートは比較的弱めだ。つま先、踵、土踏まずのグリップは、2016モデルよりミシュラン製に。このラバーは柔軟性と強度のバランスに優れ、路面をしっかりと捉えることでオフロードでの歩行性を高めている。クリートは、シマノSPDなど2つ穴タイプに対応。クリートとの接触面には滑り止め加工が施されている。
アッパーは、ロード用ハイエンドの「EXTREME」とおおよそ共通の造りとなっている。アッパー素材には、軽量で耐久性に優れるマイクロファイバーを採用。ヒール部以外を一枚皮のように成型し、縫い目を廃止することで、不快感のもととなる足とアッパー内部の擦れを低減した。
アッパーの表面はパンチング加工が施し、通気性を向上。耐久性のために、つま先付近にはオレンジ色の、土踏まず付近から踵に掛けては透明のラバー製プロテクターを配している。ヒール内部には鮫肌のような滑り止め素材やラバーを配置し、ホールド感を高めた。
フィッティングシステムは、ノースウェーブ独自のダイヤル式クロージャー「SLW2」が2つと、つま先側のベルクロが1つという組み合わせだ。SLW2は、ダイヤルを進行方向に回すことでワイヤーの張りを強く、ダイヤルの上に位置するシルバーのボタンを操作することでワイヤーの張りを弱くすることができる。シルバーのボタンの操作方法は2通りあり、押すことで細かく、手前に起こしつつワイヤーを引っ張ることで一気に、固定力を緩めることが可能だ。
オレンジの純正インソール「Extreme Air Evo」は、つま先と踵を薄手としつつ、土踏まず付近にクッション材を配置し厚みを持たせた。通気性を高めるべく、つま先と踵にベンチレーションホールを設けている。
サイズラインアップは36~48まで。39.5~45.5ではハーフサイズも用意され、より細かくフィット感を追求することができる。サイズ42の片側実測重量は323g。カラーは3種類。CAMO-ORANGE FLUO、GREEN FLUO-BLACK、BLACKがラインアップされる。
ノースウェーブ EXTREME XC
ソール:Hyperlight XC Michelin
アッパー:Ultralight microfiber with nano holes laser cutting
クロージャーシステム:SLW2x2/ベルクロx1
インソール:Extreme Air Evo
サイズ:36~48(39.5~45.5でハーフサイズあり)
重 量:323g(42サイズ、実測値)
カラー:CAMO-ORANGE FLUO、GREEN FLUO-BLACK、BLACK
価 格:49,000円(税抜)
ノースウェーブ EXTREME XCM
「EXTREME XCM」は、ノースウェーブのMTB/シクロクロス用シューズの新たなセカンドグレード。ハイエンドモデルモデル「EXTREME XC」のテクノロジーを多く採用した1足である。
アッパーはEXTREME XCとほぼ共通。素材には通気性のためのパンチング加工を施した「Ultralight microfiber」を採用。上位グレードと同じく、ヒール部以外を一枚皮のように成型し、縫い目をなくすことで、不快感のもととなる足とアッパー内部の擦れを防止した。耐久性のために、つま先付近にはオレンジ色の、土踏まず付近から踵に掛けては透明のラバー製プロテクターを配置している。
フィッティングシステムは、ノースウェーブ独自のダイヤル式クロージャー「SLW2」が2つと、つま先側のベルクロが1つという組み合わせだ。ヒール内部に配された鮫肌のような滑り止め素材やラバーも高いホールド感に貢献している。
ソールのメイン素材には、カーボン繊維で強化したナイロンを採用。不要なしなりによるパワーロスを低減するべく、クリートの取付部にはカーボンプレートを配置した。スタッドには摩擦係数の高いラバーを採用し、歩行時のグリップを高めている。フラットな設計で、アーチサポートは比較的弱め。インソールはオレンジ色の「Extreme Air Evo」としている。
サイズラインアップは38~47まで。ミドルグレードながら39.5~45.5ではハーフサイズも用意され、より細かくフィット感を追求することが可能だ。サイズ42の片側実測重量は372g。カラーはBLACK-GREEN FLUO、CAMO-ORANGE の2色がラインアップされる。
ノースウェーブ EXTREME XCM
ソール:Speedlight 3D Carbon
アッパー:Ultralight microfiber
クロージャーシステム:SLW2x2/ベルクロx1
インソール:Extreme Air Evo
サイズ:38~47(39.5~45.5でハーフサイズあり)
重 量:372g(42サイズ、実測値)
カラー:BLACK-GREEN FLUO、CAMO-ORANGE
価 格:35,000円(税抜)
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