アジア選手権は22日からロードレースが開催される。21日に発表されたスタートリストから、出場する日本代表選手を紹介する。



一周11.9kmのロードレースコース一周11.9kmのロードレースコース 伊豆大島の北東部海岸線沿いに走る「サンセットパームライン」伊豆大島の北東部海岸線沿いに走る「サンセットパームライン」 photo:Satoru.Katoロードレースは、タイムトライアルのコースを含む1周11.9㎞の周回コースを使用する。海に面した「サンセットパームライン」を走るコースの1周あたりの獲得標高は191mであり、最後は緩やかな登りを経てゴールへと至る設定だ。

日本代表チームとしてエリート男子ロードレースに出場する別府史之、内間康平、新城幸也。ここに畑中勇介を加えた4名で臨む日本代表チームとしてエリート男子ロードレースに出場する別府史之、内間康平、新城幸也。ここに畑中勇介を加えた4名で臨む photo:Kei Tsuji22日は午前中に女子ジュニア、午後から男子ジュニアが行われる。既にスタートが切られている女子ジュニアには、タイムトライアルにも出場した細谷夢菜(浦和工業高校)、四日市ジュニアで優勝した下山美寿々(大阪教育大付属高校)の2名が出場中だ。

12時にスタートが切られる男子ジュニアには、2015年のインターハイチャンピオン渡邉歩(学法石川高校)を筆頭に、花田聖誠(昭和第一学園)、小野寛斗(横浜高校)、吉川衛(奈良北高校)の4名。

23日は午前中に男子アンダー23、午後から女子エリートが行われる。男子アンダー23には、徳田優(鹿屋体育大学)、小橋勇利(シマノレーシング)、秋田拓磨(朝日大学)、雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)の4名。

女子エリートにはタイムトライアルで優勝した萩原麻由子(ウィグル・ハイファイブ)を筆頭に、與那嶺恵理(フォルツァ・ヨネックス)、金子広美(イナーメ信濃山形)、坂口聖香(パナソニックレディース)の4名が出場する。

そして24日には男子エリートが開催される。メンバーは別府史之(トレック・セガフレード)、新城幸也(ランプレ・メリダ)、畑中勇介(チーム右京)、内間康平(ブリヂストンアンカー)という4名が出場する。



個人タイムトライアル女子エリートを制した萩原麻由子(ウィグル・ハイファイブ)個人タイムトライアル女子エリートを制した萩原麻由子(ウィグル・ハイファイブ) photo:Satoru.Kato與那嶺恵理(フォルツァ・ヨネックス)與那嶺恵理(フォルツァ・ヨネックス) photo:Kei Tsuji1月22日(金)
女子ジュニア 9時スタート 71.4km

細谷夢菜(浦和工業高校)
下山美寿々(大阪教育大付属高校)

男子ジュニア 正午スタート 107.1km
渡邉歩(学法石川高校)
花田聖誠(昭和第一学園)
小野寛斗(横浜高校)
吉川衛(奈良北高校)

1月23日(土)
男子アンダー23 8時スタート 119㎞

徳田優(鹿屋体育大学)
小橋勇利(シマノレーシング)
秋田琢磨(朝日大学)
雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)

女子エリート 12時スタート 107.1㎞
萩原麻由子(ウィグル・ハイファイブ)
與那嶺恵理(フォルツァ・ヨネックス)
金子広美(イナーメ信濃山形)
坂口聖香(パナソニックレディース)

1月24日(日)
男子エリート 8時スタート 166.6㎞
別府史之(トレック・セガフレード)
新城幸也(ランプレ・メリダ)
畑中勇介(チーム右京)
内間康平(ブリヂストンアンカー)

text:Satoru.Kato


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