2015/05/20(水) - 12:24
9月13日(日)に開催されるツール・ド・東北の参加者エントリーが開始された。また、大会を応援する大使には道端カレンさんや佐藤真海さん、中西哲生さん、橋本陽さんが任命され、その発表式が行われた。以下、リリースより紹介する。
株式会社河北新報社とヤフー株式会社は本日、「ツール・ド・東北 2015」の全5つのコースおよび「ツール・ド・東北チャリティーライダー(※1)」プログラム、「ツール・ド・東北 クルー」への参加エントリー受付を開始しました。
「ツール・ド・東北」は、東日本大震災の復興支援および、震災の記憶を未来に残していくことを目的に、宮城県三陸沿岸の2市2町(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市)を舞台として開催するサイクリングイベントです。
今年で3回目を迎える「ツール・ド・東北」では、昨年の申し込み状況をふまえ、募集人員を3,000名から3,500名に増員しました。また、昨年より広い地域の現状と東北の美しい風景を感じていただけるよう、気仙沼市をスタート地点とする“気仙沼ワンウェイフォンド(95km)”を新設しました。
さらに今大会より、東北の魅力の1つである“食”をテーマにした新企画「ツール・ド・東北 応“縁”飯」を実施します。その他にも、参加者に東北のファンになってもらい、この先も長く東北の復興支援に関わっていただくために、下記の企画を用意しています。
“食”を通じて参加者を結ぶ「ツール・ド・東北 応“縁”飯」
「ツール・ド・東北 応“縁”飯」は、地元の方が参加ライダーを“食で応援”し、イベント参加者が東北を“食べて応援”することで、イベントに関わる人と人とを結ぶ新企画です。コース上の休憩箇所であるエイドステーションや、スタート・ゴール地点の石巻専修大学で展開するフードイベントにて、9月12日(土)~9月13日(日)の2日間東北の旬の食材を使用した「ツール・ド・東北 応“縁”飯」のメニューを提供します。
「ツール・ド・東北」では、これまでもエイドステーションや石巻専修大学において地元の新鮮な海の幸などを使用したフードを提供し、参加者から高い評価を受けてきました。本大会では、宮城県の海の幸を使用したメニューだけでなく、岩手県一関市の「格之進」が「いわて南牛」を使用したオリジナルメニューを提供します。地元で愛されるご当地グルメから有名店のグルメまで幅広く東北の食をお楽しみいただけます。
今後は「ツール・ド・東北 応“縁”飯」企画により“食”をさらに強化し、ライダーだけでなく多くの方々に「ツール・ド・東北」をきっかけに東北へ足を運んでいただくことを目指します。
大会運営を一緒につくる「ツール・ド・東北 クルー」
会場内での受付や、コース上での誘導エイドステーションでのおもてなしなど、大会を一緒につくり盛り上げる大会運営ボランティア「ツール・ド・東北 クルー」を募集します。昨年同様、「ツール・ド・東北 クルー」として参加いただいた方は、翌年の大会でライダーとして参加できる優先出走権を得られるなど、一度きりの参加ではなく、長期的に大会に関わっていただくための参加形式を設けています。
現地の方のお宅に宿泊する「民泊」
「ツール・ド・東北」では、現地の皆さまにご協力いただき、参加ライダーやクルー(ボランティア)を自宅に泊める「民泊」の紹介を行っています。地元の方々との交流を深めることで東北の魅力を感じていただく施策の1つとして、昨年よりも多くの方々にご利用いただけるよう力を入れてまいります。
ライダー以外の方でも東北を味わうことができる「応援ツアー」
大会当日に、ライダー以外の方々にもライダーと同じコースを巡り、被災地の様子を見ていただけるよう各コース上とエイドステーションを巡る「応援ツアー」を開催します。また、大島汽船株式会社の協力の下、気仙沼大島へのサイクルフェリーが運航します。自転車を搭載できるサイクルフェリーで、気仙沼大島までアクセスが可能となることで、コース上だけではない東北の美しい風景を堪能できます。
「ツール・ド・東北 パラサイクリングプロジェクト supported by SUNTORY」
さまざまな人に参加いただき東北の現状を感じてもらうため、また今後も参加機会の提供を拡大していくため、サントリーホールディングス株式会社の協力のもと、「ツール・ド・東北 パラサイクリングプロジェクト supported by SUNTORY」を昨年に引き続き実施します。
今大会も、日本パラサイクリング連盟と連携し、パラサイクリスト(障がい者自転車競技者)の皆さまを中心にご参加いただく予定です。
ツール・ド・東北 2015 CAMP VILLAGE presented by minikura
昨年に引き続き、スタート・ゴール地点である石巻専修大学のグラウンドにて参加するライダーの方々向けに「ツール・ド・東北 2015 CAMP VILLAGE presented by minikura」を開催します。CAMP VILLAGEの宿泊料金からシステム手数料および管理費等を除いた金額を「ツール・ド・東北基金」に積み立て、東北の復興支援のために活用します。
また本日、「ツール・ド・東北 フレンズ(※2)」のなかでも、特に中心となって活動いただく【広報大使】、【東北応援大使】、【グルメ大使】の任命を行い、今後、ライドイベントへの出走や、各種イベントでのPR活動など、さまざまな形で「ツール・ド・東北」を応援していただきます。今大会では各大使に加え、東北出身のフィギュアスケーター羽生結弦さんや仙台を拠点に活動しているアーティストMONKEY MAJIKに「ツール・ド・東北 フレンズ」としてご参加いただきます。
ツール・ド・東北 フレンズ ※敬称略、50音順
【広報大使】
道端カレン(モデル)
【東北応援大使】
佐藤真海(サントリーホールディングス株式会社 CSR推進部/パラリンピアン)
中西哲生(スポーツジャーナリスト)
【グルメ大使】
フォーリンデブ 橋本陽(グルメブロガー)
【Special Thanks】
羽生結弦(フィギュアスケーター)
※チャリティーオークション商品提供とスペシャルコメント提供
MONKEY MAJIK(アーティスト)
※「ツール・ド・東北 2015」公式テーマソング「rise」の提供
【メンバーズ】
安藤隼人(自転車プロコーチ)
白戸太朗(スポーツナビゲーター)
竹谷賢二(スペシャライズド契約アドバイザー)
田代恭崇(プロロードレーサー、2004年アテネ五輪代表、現リンケージサイクリング株式会社 代表取締役社長)
為末大(一般社団法人 アスリートソサエティ 代表理事)
長谷川理恵(モデル)
羽生結弦(フギュアスケーター)
疋田 智(自転車ツーキニスト/NPO自転車活用推進研究会理事)
藤野智一(バルセロナ五輪・ロードレース日本代表/なるしまフレンド神宮店店長)
別府史之(プロサイクリスト)
別府始(サイクルジャーナリスト)
宮澤崇史(自転車プロロードレーサー)
河北新報社とYahoo! JAPANは、今後も「ツール・ド・東北」を通じて、震災の記憶を未来に残すことを目指し、さまざまな取り組みを進めてまいります。
※1 「ツール・ド・東北 チャリティーライダー」プログラムは、参加料に「ツール・ド・東北基金」への寄付を含む、抽選なしで出走枠を得られるプログラムです。参加料からエントリー料相当額と手数料を差し引いた金額を「ツール・ド・東北基金」へ寄付いたします。
参加料:50, 000円(税込) 定員:100名(先着順)
※2 「ツール・ド・東北」では、大会の目的に賛同し、ご参加いただける著名人の方々を「ツール・ド・東北 フレンズ」として認定させていただき、東北復興の応援のためにさまざまな役割を担っていただいています。
「ツール・ド・東北 2014」開催概要
受付: 2015年9月12日(土)
開催日: 2015年9月13日(日)
スタート:05:30(予定)※気仙沼ワンウェイフォンドのみ08:30スタートを予定しています。
終了: 17:30(全フォンド終了予定)
開催場所: 宮城県石巻市・女川町・南三陸町・気仙沼市
会場: 石巻専修大学(スタート&ゴール地点)※気仙沼ワンウェイフォンドのみ、スタート地点が気仙沼となります。
ライドイベント定員:3,500名
コースおよびエントリー料:
・気仙沼フォンド(距離、約211km):参加費15,000円
・気仙沼ワンウェイフォンド(距離、約95km):参加費11,000円
・南三陸フォンド(距離、約170km):参加費11,000円
・北上フォンド(距離、約100キロ):参加費9,000円
・女川・雄勝フォンド(距離、約 60キロ):参加費8,000円
エントリー期間:
・一般出走者 2015年5月19日(火)~6月1日(月)
・「ツール・ド・東北チャリティーライダー」 2015年5月19日(火)~6月30日(火)
・「ツール・ド・東北 クルー」 2015年5月19日(火)~6月30日(火)
主催:株式会社河北新報社 ヤフー株式会社
主管:ツール・ド・東北 2015 実行委員会
共催:宮城県、宮城県教育委員会、石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町
一般社団法人東北地域づくり協会、株式会社三陸河北新報社
A.C.O inc.
特別協力:株式会社TBSテレビ、石巻専修大学
運営協力:公益財団法人日本自転車競技連盟、公益財団法人日本サイクリング協会
宮城県自転車競技連盟、宮城県サイクリング協会
一般社団法人日本二輪車普及安全協会、石巻赤十字病院
協力:ルコックスポルティフ
株式会社河北新報社とヤフー株式会社は本日、「ツール・ド・東北 2015」の全5つのコースおよび「ツール・ド・東北チャリティーライダー(※1)」プログラム、「ツール・ド・東北 クルー」への参加エントリー受付を開始しました。
「ツール・ド・東北」は、東日本大震災の復興支援および、震災の記憶を未来に残していくことを目的に、宮城県三陸沿岸の2市2町(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市)を舞台として開催するサイクリングイベントです。
今年で3回目を迎える「ツール・ド・東北」では、昨年の申し込み状況をふまえ、募集人員を3,000名から3,500名に増員しました。また、昨年より広い地域の現状と東北の美しい風景を感じていただけるよう、気仙沼市をスタート地点とする“気仙沼ワンウェイフォンド(95km)”を新設しました。
さらに今大会より、東北の魅力の1つである“食”をテーマにした新企画「ツール・ド・東北 応“縁”飯」を実施します。その他にも、参加者に東北のファンになってもらい、この先も長く東北の復興支援に関わっていただくために、下記の企画を用意しています。
“食”を通じて参加者を結ぶ「ツール・ド・東北 応“縁”飯」
「ツール・ド・東北 応“縁”飯」は、地元の方が参加ライダーを“食で応援”し、イベント参加者が東北を“食べて応援”することで、イベントに関わる人と人とを結ぶ新企画です。コース上の休憩箇所であるエイドステーションや、スタート・ゴール地点の石巻専修大学で展開するフードイベントにて、9月12日(土)~9月13日(日)の2日間東北の旬の食材を使用した「ツール・ド・東北 応“縁”飯」のメニューを提供します。
「ツール・ド・東北」では、これまでもエイドステーションや石巻専修大学において地元の新鮮な海の幸などを使用したフードを提供し、参加者から高い評価を受けてきました。本大会では、宮城県の海の幸を使用したメニューだけでなく、岩手県一関市の「格之進」が「いわて南牛」を使用したオリジナルメニューを提供します。地元で愛されるご当地グルメから有名店のグルメまで幅広く東北の食をお楽しみいただけます。
今後は「ツール・ド・東北 応“縁”飯」企画により“食”をさらに強化し、ライダーだけでなく多くの方々に「ツール・ド・東北」をきっかけに東北へ足を運んでいただくことを目指します。
大会運営を一緒につくる「ツール・ド・東北 クルー」
会場内での受付や、コース上での誘導エイドステーションでのおもてなしなど、大会を一緒につくり盛り上げる大会運営ボランティア「ツール・ド・東北 クルー」を募集します。昨年同様、「ツール・ド・東北 クルー」として参加いただいた方は、翌年の大会でライダーとして参加できる優先出走権を得られるなど、一度きりの参加ではなく、長期的に大会に関わっていただくための参加形式を設けています。
現地の方のお宅に宿泊する「民泊」
「ツール・ド・東北」では、現地の皆さまにご協力いただき、参加ライダーやクルー(ボランティア)を自宅に泊める「民泊」の紹介を行っています。地元の方々との交流を深めることで東北の魅力を感じていただく施策の1つとして、昨年よりも多くの方々にご利用いただけるよう力を入れてまいります。
ライダー以外の方でも東北を味わうことができる「応援ツアー」
大会当日に、ライダー以外の方々にもライダーと同じコースを巡り、被災地の様子を見ていただけるよう各コース上とエイドステーションを巡る「応援ツアー」を開催します。また、大島汽船株式会社の協力の下、気仙沼大島へのサイクルフェリーが運航します。自転車を搭載できるサイクルフェリーで、気仙沼大島までアクセスが可能となることで、コース上だけではない東北の美しい風景を堪能できます。
「ツール・ド・東北 パラサイクリングプロジェクト supported by SUNTORY」
さまざまな人に参加いただき東北の現状を感じてもらうため、また今後も参加機会の提供を拡大していくため、サントリーホールディングス株式会社の協力のもと、「ツール・ド・東北 パラサイクリングプロジェクト supported by SUNTORY」を昨年に引き続き実施します。
今大会も、日本パラサイクリング連盟と連携し、パラサイクリスト(障がい者自転車競技者)の皆さまを中心にご参加いただく予定です。
ツール・ド・東北 2015 CAMP VILLAGE presented by minikura
昨年に引き続き、スタート・ゴール地点である石巻専修大学のグラウンドにて参加するライダーの方々向けに「ツール・ド・東北 2015 CAMP VILLAGE presented by minikura」を開催します。CAMP VILLAGEの宿泊料金からシステム手数料および管理費等を除いた金額を「ツール・ド・東北基金」に積み立て、東北の復興支援のために活用します。
また本日、「ツール・ド・東北 フレンズ(※2)」のなかでも、特に中心となって活動いただく【広報大使】、【東北応援大使】、【グルメ大使】の任命を行い、今後、ライドイベントへの出走や、各種イベントでのPR活動など、さまざまな形で「ツール・ド・東北」を応援していただきます。今大会では各大使に加え、東北出身のフィギュアスケーター羽生結弦さんや仙台を拠点に活動しているアーティストMONKEY MAJIKに「ツール・ド・東北 フレンズ」としてご参加いただきます。
ツール・ド・東北 フレンズ ※敬称略、50音順
【広報大使】
道端カレン(モデル)
【東北応援大使】
佐藤真海(サントリーホールディングス株式会社 CSR推進部/パラリンピアン)
中西哲生(スポーツジャーナリスト)
【グルメ大使】
フォーリンデブ 橋本陽(グルメブロガー)
【Special Thanks】
羽生結弦(フィギュアスケーター)
※チャリティーオークション商品提供とスペシャルコメント提供
MONKEY MAJIK(アーティスト)
※「ツール・ド・東北 2015」公式テーマソング「rise」の提供
【メンバーズ】
安藤隼人(自転車プロコーチ)
白戸太朗(スポーツナビゲーター)
竹谷賢二(スペシャライズド契約アドバイザー)
田代恭崇(プロロードレーサー、2004年アテネ五輪代表、現リンケージサイクリング株式会社 代表取締役社長)
為末大(一般社団法人 アスリートソサエティ 代表理事)
長谷川理恵(モデル)
羽生結弦(フギュアスケーター)
疋田 智(自転車ツーキニスト/NPO自転車活用推進研究会理事)
藤野智一(バルセロナ五輪・ロードレース日本代表/なるしまフレンド神宮店店長)
別府史之(プロサイクリスト)
別府始(サイクルジャーナリスト)
宮澤崇史(自転車プロロードレーサー)
河北新報社とYahoo! JAPANは、今後も「ツール・ド・東北」を通じて、震災の記憶を未来に残すことを目指し、さまざまな取り組みを進めてまいります。
※1 「ツール・ド・東北 チャリティーライダー」プログラムは、参加料に「ツール・ド・東北基金」への寄付を含む、抽選なしで出走枠を得られるプログラムです。参加料からエントリー料相当額と手数料を差し引いた金額を「ツール・ド・東北基金」へ寄付いたします。
参加料:50, 000円(税込) 定員:100名(先着順)
※2 「ツール・ド・東北」では、大会の目的に賛同し、ご参加いただける著名人の方々を「ツール・ド・東北 フレンズ」として認定させていただき、東北復興の応援のためにさまざまな役割を担っていただいています。
「ツール・ド・東北 2014」開催概要
受付: 2015年9月12日(土)
開催日: 2015年9月13日(日)
スタート:05:30(予定)※気仙沼ワンウェイフォンドのみ08:30スタートを予定しています。
終了: 17:30(全フォンド終了予定)
開催場所: 宮城県石巻市・女川町・南三陸町・気仙沼市
会場: 石巻専修大学(スタート&ゴール地点)※気仙沼ワンウェイフォンドのみ、スタート地点が気仙沼となります。
ライドイベント定員:3,500名
コースおよびエントリー料:
・気仙沼フォンド(距離、約211km):参加費15,000円
・気仙沼ワンウェイフォンド(距離、約95km):参加費11,000円
・南三陸フォンド(距離、約170km):参加費11,000円
・北上フォンド(距離、約100キロ):参加費9,000円
・女川・雄勝フォンド(距離、約 60キロ):参加費8,000円
エントリー期間:
・一般出走者 2015年5月19日(火)~6月1日(月)
・「ツール・ド・東北チャリティーライダー」 2015年5月19日(火)~6月30日(火)
・「ツール・ド・東北 クルー」 2015年5月19日(火)~6月30日(火)
主催:株式会社河北新報社 ヤフー株式会社
主管:ツール・ド・東北 2015 実行委員会
共催:宮城県、宮城県教育委員会、石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町
一般社団法人東北地域づくり協会、株式会社三陸河北新報社
A.C.O inc.
特別協力:株式会社TBSテレビ、石巻専修大学
運営協力:公益財団法人日本自転車競技連盟、公益財団法人日本サイクリング協会
宮城県自転車競技連盟、宮城県サイクリング協会
一般社団法人日本二輪車普及安全協会、石巻赤十字病院
協力:ルコックスポルティフ
リンク