今年もまた、都心にある神宮外苑を舞台に「明治神宮外苑大学クリテリウム」が開催される。大学生レース以外にもマスターズクリテリウムやタイムトライアルも用意された本大会は、現在参加者を募集中だ。以下、日本学生自転車競技連盟のニュースリリースよりお伝えする。



学⽣スポーツのメッカ・神宮外苑での⼤学サイクルスポーツの頂点

都心で行われるクリテリウム都心で行われるクリテリウム photo:Hideaki TAKAGI
⽇本全国を転戦する全⽇本学⽣ロードレース・カップ最終戦+クリテリウム学校対抗明治神宮外苑⼤学クリテリウムは年間⼗数戦からなる「全⽇本学⽣ロードレース・カップ・シリーズ」最終戦として位置づけられ、総合優勝者に授与される⻩⾊地に学連ブルーのチャンピオンジャージを競う場となっており、⼤学⽣の都市型ロードレースにおける頂点を決する⼤会です。

昨年大会を制したのは黒枝士揮(鹿屋体育大学)昨年大会を制したのは黒枝士揮(鹿屋体育大学) photo:Hideaki TAKAGIまた、学校別チームエントリーによるクリテリウム学校対抗戦ともなっており、インカレ、チーム・ロードレースと並んで⼤学別優勝を決する⼤会として⾼く位置づけられています。更に世界⼤学選⼿権⾃転⾞競技⼤会派遣選⼿選考⼤会のひとつでもあり、学⽣⾃転⾞スポーツの国際化とレベル向上に寄与し、明治神宮外苑に根付いてきています。

サイクルスポーツの国際交流促進

30歳以上が出場対象となるマスターズ30歳以上が出場対象となるマスターズ photo:Hideaki TAKAGI学校対抗形式(各校3名のチームエントリー)のグループ1には2009年・韓国から安東⼤学チームが、翌年には韓国体育⼤学が韓国学⽣チームが参戦、 以降オランダやオーストラリアから毎年招待チームが参加し、国際⾊を伴ってきています。2014年はオーストラリアからメルボルン⼤学チームの参加を予定しています。

⾛りながら考える ⼤学⾃転⾞フォーラム

マスターズのタイムトライアルも行われるマスターズのタイムトライアルも行われる photo:Hideaki TAKAGI⼤会開催のみにとどまらず、全国から競技者の集まる機会を活⽤して前⽇に「ユニバーシティ・フォーラム」を開催しています。2013年のユニバーシティ・フォーラムではドーピング問題を取り上げ、各⽅⾯から注⽬を集めました。2014年のテーマは「2021年の⾃転⾞競技にむけて」を予定しています。

東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備はもちろん重要ですが、その後の社会に何を引き継げるか、を意識しながらこれからの時間を過ごすきっかけとすることを期待しております。

こども、その親の世代であるマスターズ世代に参加機会のある⼤会へ

将来のサイクルスポーツ振興にとって学⽣⾃転⾞競技の振興は不可⽋ですが、それにとどまらず、将来サイクルスポーツに何らかの関わりを持つ若年層の掘り起こし、そのために必要なそのご両親の世代の⾃転⾞競技に対する理解を深める場を検討していきます。⼩・中学⽣のタイムトライアル、マスターズのタイムトライアルとクリテリウムレース、⼀般参加のライド(レースではありません)を予定しています。



申し込みはスポーツエントリーから 1月21日まで

現在大会では大学生レース以外のエントリーをスポーツエントリーもしくは日本学生自転車競技連盟ウェブサイトから申込み用紙をダウンロードして電子メール申込みによって募集している。期限は1月21日までと迫っているため、申し込みは早めに行おう。

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