2013/10/02(水) - 00:19
東京国体トラック2日目、チームスプリント決勝で地元東京が優勝。チームパーシュート決勝は、予選で4分23秒504の大会記録を出した岐阜県が、和歌山県を下し2006年以来の優勝。
東京国体のトラックレースが9月30日(月)から4日間の日程で立川競輪場(400m)で行われている。初日はすべて予選種目が、そして2日目の10月1日(火)は4種目の決勝が行われた。大会の様子をダイジェストでお届けしよう。
チームスプリント
少年と成年からあわせて3人が出場するチームスプリント。初日の予選上位4チームが2日目の順位決定戦に出場。1-2位決定戦には日本大2人の東京都(高橋、橋本、山本)と順天堂大2人の石川県(栗田、吉川希望、吉川勇気)が対戦。2走までは石川県がリード、3走で東京の高橋が逆転して優勝した。
1位 東京都(高橋、橋本、山本)1分18秒345(以下ベスト=予選時タイム)
2位 石川県(栗田、吉川希望、吉川勇気)1分18秒376
3位 岡山県(奥村、滝本、野上)1分18秒535
4位 青森県(新山、大野、坂本)1分18秒813
5位 埼玉県(山内、植原、新井)1分18秒946
6位 福井県(寺崎、中川、加藤)1分18秒976
7位 山梨県(深沢、末木、飯塚)1分19秒161
8位 宮城県(上遠野、加藤、沢田)1分19秒167
4kmチームパーシュート
少年と成年からあわせて4人が出場する4kmチームパーシュート。1-2位決定戦は、初日の予選で4分23秒504の大会新記録を出した岐阜県と、ロードレース優勝の窪木一茂(和歌山県教育庁、マトリックスパワータグ)を擁する和歌山県とで行われた。中盤までは和歌山県がリード、終盤に岐阜県が逆転し優勝。
ラスト2周を24秒台のラップ(4km4分10秒相当)で先頭を引いた橋本英也(鹿屋体育大)は「終盤にラップを上げるのは岐阜県のスタイル。自分を育ててくれた岐阜県に恩返しできて嬉しい」と語った。昨年まで奈良県が4連覇など、岐阜県は国体優勝から遠ざかっていたが、2006年以来7年ぶりに優勝。
1位 岐阜県(相馬、矢野、橋本、渡邊)4分23秒504(以下ベスト=予選時タイム)
2位 和歌山県(窪木、和田、岡本、森口)4分24秒451
3位 福島県(吉田、我妻、緑川、久保田)4分29秒104
4位 大分県(一丸、黒枝、六峰、池部)4分29秒904
5位 群馬県(飯野、倉林、小林、阿久津)4分31秒681
6位 福岡県(原井剣也、小林、神開、原井博斗)4分31秒989
7位 奈良県(安原大生、吉田、入部、山本)4分32秒097
8位 岡山県(原田、山本、黒瀬、川崎)4分32秒280
少年1kmタイムトライアル
1位 滝本泰行(岡山・岡山工)1分07秒547
2位 堀航輝(香川・石田)1分07秒623
3位 西尾滉平(福島・平工)1分08秒735
4位 大阪栄貴(秋田・大曲農)1分08秒892
5位 宮地勇貴(奈良・奈良北)1分09秒010
6位 吉田拓矢(茨城・取手一)1分09秒174
7位 古田潤(東京・昭和第一学園)1分09秒202
8位 栗本武典(千葉・敬愛学園)1分09秒250
成年1kmタイムトライアル
1位 相馬義宗(岐阜・朝日大)1分06秒482
2位 新山響平(青森・県連盟)1分06秒564
3位 山内厚二(埼玉・日本体育大)1分06秒872
4位 深瀬泰我(静岡・法政大)1分07秒104
5位 佐伯亮輔(鳥取・中央大)1分07秒522
6位 一丸尚伍(大分・EQA U23)1分07秒595
7位 柴崎俊祐(山口・鹿屋体育大)1分07秒823
8位 廣田敦士(三重・朝日大)1分07秒934
photo&text:高木秀彰
東京国体のトラックレースが9月30日(月)から4日間の日程で立川競輪場(400m)で行われている。初日はすべて予選種目が、そして2日目の10月1日(火)は4種目の決勝が行われた。大会の様子をダイジェストでお届けしよう。
チームスプリント
少年と成年からあわせて3人が出場するチームスプリント。初日の予選上位4チームが2日目の順位決定戦に出場。1-2位決定戦には日本大2人の東京都(高橋、橋本、山本)と順天堂大2人の石川県(栗田、吉川希望、吉川勇気)が対戦。2走までは石川県がリード、3走で東京の高橋が逆転して優勝した。
1位 東京都(高橋、橋本、山本)1分18秒345(以下ベスト=予選時タイム)
2位 石川県(栗田、吉川希望、吉川勇気)1分18秒376
3位 岡山県(奥村、滝本、野上)1分18秒535
4位 青森県(新山、大野、坂本)1分18秒813
5位 埼玉県(山内、植原、新井)1分18秒946
6位 福井県(寺崎、中川、加藤)1分18秒976
7位 山梨県(深沢、末木、飯塚)1分19秒161
8位 宮城県(上遠野、加藤、沢田)1分19秒167
4kmチームパーシュート
少年と成年からあわせて4人が出場する4kmチームパーシュート。1-2位決定戦は、初日の予選で4分23秒504の大会新記録を出した岐阜県と、ロードレース優勝の窪木一茂(和歌山県教育庁、マトリックスパワータグ)を擁する和歌山県とで行われた。中盤までは和歌山県がリード、終盤に岐阜県が逆転し優勝。
ラスト2周を24秒台のラップ(4km4分10秒相当)で先頭を引いた橋本英也(鹿屋体育大)は「終盤にラップを上げるのは岐阜県のスタイル。自分を育ててくれた岐阜県に恩返しできて嬉しい」と語った。昨年まで奈良県が4連覇など、岐阜県は国体優勝から遠ざかっていたが、2006年以来7年ぶりに優勝。
1位 岐阜県(相馬、矢野、橋本、渡邊)4分23秒504(以下ベスト=予選時タイム)
2位 和歌山県(窪木、和田、岡本、森口)4分24秒451
3位 福島県(吉田、我妻、緑川、久保田)4分29秒104
4位 大分県(一丸、黒枝、六峰、池部)4分29秒904
5位 群馬県(飯野、倉林、小林、阿久津)4分31秒681
6位 福岡県(原井剣也、小林、神開、原井博斗)4分31秒989
7位 奈良県(安原大生、吉田、入部、山本)4分32秒097
8位 岡山県(原田、山本、黒瀬、川崎)4分32秒280
少年1kmタイムトライアル
1位 滝本泰行(岡山・岡山工)1分07秒547
2位 堀航輝(香川・石田)1分07秒623
3位 西尾滉平(福島・平工)1分08秒735
4位 大阪栄貴(秋田・大曲農)1分08秒892
5位 宮地勇貴(奈良・奈良北)1分09秒010
6位 吉田拓矢(茨城・取手一)1分09秒174
7位 古田潤(東京・昭和第一学園)1分09秒202
8位 栗本武典(千葉・敬愛学園)1分09秒250
成年1kmタイムトライアル
1位 相馬義宗(岐阜・朝日大)1分06秒482
2位 新山響平(青森・県連盟)1分06秒564
3位 山内厚二(埼玉・日本体育大)1分06秒872
4位 深瀬泰我(静岡・法政大)1分07秒104
5位 佐伯亮輔(鳥取・中央大)1分07秒522
6位 一丸尚伍(大分・EQA U23)1分07秒595
7位 柴崎俊祐(山口・鹿屋体育大)1分07秒823
8位 廣田敦士(三重・朝日大)1分07秒934
photo&text:高木秀彰
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