2013/09/09(月) - 19:28
好評のユーロバイクショーレポート。今回からはショー会場を歩きながらピックアップしたニューモデル&面白いプロダクツを紹介していこう。
ラピエール
ラピエールはブルー&イエローのゼリウスEfi ULTIMATEを発表。ツール・ド・フランスでFDJチームが使用したとおりフロントフォーク部にブレーキが埋め込まれているエアロ形状を提唱。フロントフォークにはアメリカンなイカしたグラフィックが。
ビオ・レーサー
ビオ・レーサーはエアロスーツ「スピードマスター」を発表。整流効果のある溝をもつウェアは昨年のレースシーンでおなじみとなったものだ。
コラテック
地元ドイツの一大ブランドであるコラテックは新機構インサイドリンクサス採用の650Bフルサスモデルを公開。本格的な市場投入となりそうだ。また、CCT PROはイエローとスカイブルーの目立つグラフィックのモデルを発表していた。
キャニオン
トップモデルに次ぐ新型のミドルモデル、ULITIMATE CF SL9.0AEROを発表。カーボンのグレードを落としたボリュームゾーンモデルだ。ディスク採用のシクロクロスモデルのINFINITE ALは同社初のCXモデルとなる。
生活自転車ドイツならではの理想を追求したコミューターモデルはプロトタイプながら大きな注目を集めていた。TTモデル同様のインテグレートコクピットを持ち、プリントされたコードで情報を管理するというコンセプト。ドイツでなら製品化の可能性さえあるという。
サーヴェロ
サーヴェロはトップモデルS5の流れをくむボリュームモデルのS3をカーボン化して復活させた。S5のエアロ形状を取り入れながらも特殊な構造を配したシンプルな形状となり、再び人気を呼びそうだ。
LAKE
マイナーチェンジしたレーシングシューズの新型CX402が登場。BOAクロージャーを2つに増やし、フィット感を高めた。ミドルレンジのCX237も登場。また、各国ナショナルチームに採用された前作モデルのオーダー例も展示していた。
レースフェース NEXT
スラムXX1等に対抗するFシングルシステムを発表。カーボン製のクランクセットで510gという軽量化を達成している。
ノースウェーブ
レーシングシューズが好調のノースウェーブはトップモデルのEXTREME エクストリームテックプラスに、2ダイアルを採用しながら235gを達成したモデルを発表。同様のアッパーを採用したMTBモデルは380gとなっている。
他にカラフルなシューズカバー、ソックス、アイウェア、ヘルメットなどをラインナップ。蛍光色を多用するなどトレンドを作り出していた。
カステリ
カステリはガーミン・シャープとのコラボでテストしていたTTスーツ等の製品版をリリース。背中のメッシュに工夫が凝らされたものや、指切りが4本+1本になったエアログローブなどを展示。
BONT
ウィギンズらが使用するボントはカラーやクロージャーの選べるオーダーシステムを発表。様々なモデルを展示していた。ハイエンドシューズだけに細かなオーダーに応えてくれるのは嬉しいところだ(日本での対応は未確認)。
MOA、NALINI
アスタナへウェアを提供するMOAスポーツはニーバリのジロ・デ・イタリア制覇を、モビスターへ提供するナリーニはクィンターナのマイヨアポアを展示。
レトロデザインの蛍光色のジャージやチーム仕様のポディウムシューズなど目を引くラインナップ。
photo&text:Makoto.AYANO
1,000カットの写真でショーのすべてが分かる
ユーロバイク2013メガフォトギャラリー(CW FaceBook)
※BIORACERの呼称はバイオレーサーではなく「ビオレーサー」となります。お詫びして訂正します。
ラピエール
ラピエールはブルー&イエローのゼリウスEfi ULTIMATEを発表。ツール・ド・フランスでFDJチームが使用したとおりフロントフォーク部にブレーキが埋め込まれているエアロ形状を提唱。フロントフォークにはアメリカンなイカしたグラフィックが。
ビオ・レーサー
ビオ・レーサーはエアロスーツ「スピードマスター」を発表。整流効果のある溝をもつウェアは昨年のレースシーンでおなじみとなったものだ。
コラテック
地元ドイツの一大ブランドであるコラテックは新機構インサイドリンクサス採用の650Bフルサスモデルを公開。本格的な市場投入となりそうだ。また、CCT PROはイエローとスカイブルーの目立つグラフィックのモデルを発表していた。
キャニオン
トップモデルに次ぐ新型のミドルモデル、ULITIMATE CF SL9.0AEROを発表。カーボンのグレードを落としたボリュームゾーンモデルだ。ディスク採用のシクロクロスモデルのINFINITE ALは同社初のCXモデルとなる。
生活自転車ドイツならではの理想を追求したコミューターモデルはプロトタイプながら大きな注目を集めていた。TTモデル同様のインテグレートコクピットを持ち、プリントされたコードで情報を管理するというコンセプト。ドイツでなら製品化の可能性さえあるという。
サーヴェロ
サーヴェロはトップモデルS5の流れをくむボリュームモデルのS3をカーボン化して復活させた。S5のエアロ形状を取り入れながらも特殊な構造を配したシンプルな形状となり、再び人気を呼びそうだ。
LAKE
マイナーチェンジしたレーシングシューズの新型CX402が登場。BOAクロージャーを2つに増やし、フィット感を高めた。ミドルレンジのCX237も登場。また、各国ナショナルチームに採用された前作モデルのオーダー例も展示していた。
レースフェース NEXT
スラムXX1等に対抗するFシングルシステムを発表。カーボン製のクランクセットで510gという軽量化を達成している。
ノースウェーブ
レーシングシューズが好調のノースウェーブはトップモデルのEXTREME エクストリームテックプラスに、2ダイアルを採用しながら235gを達成したモデルを発表。同様のアッパーを採用したMTBモデルは380gとなっている。
他にカラフルなシューズカバー、ソックス、アイウェア、ヘルメットなどをラインナップ。蛍光色を多用するなどトレンドを作り出していた。
カステリ
カステリはガーミン・シャープとのコラボでテストしていたTTスーツ等の製品版をリリース。背中のメッシュに工夫が凝らされたものや、指切りが4本+1本になったエアログローブなどを展示。
BONT
ウィギンズらが使用するボントはカラーやクロージャーの選べるオーダーシステムを発表。様々なモデルを展示していた。ハイエンドシューズだけに細かなオーダーに応えてくれるのは嬉しいところだ(日本での対応は未確認)。
MOA、NALINI
アスタナへウェアを提供するMOAスポーツはニーバリのジロ・デ・イタリア制覇を、モビスターへ提供するナリーニはクィンターナのマイヨアポアを展示。
レトロデザインの蛍光色のジャージやチーム仕様のポディウムシューズなど目を引くラインナップ。
photo&text:Makoto.AYANO
1,000カットの写真でショーのすべてが分かる
ユーロバイク2013メガフォトギャラリー(CW FaceBook)
※BIORACERの呼称はバイオレーサーではなく「ビオレーサー」となります。お詫びして訂正します。
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